コロナ緊急「こども食堂基金」で10万人の子どもに食を

いつも応援ありがとうございます。むすびえです。

むすびえ・こども食堂基金（第1回）助成先からの活動報告vol.10をお届けします。

先日、むすびえ・こども食堂基金の第2回助成先が決まり発表されました。全国津々浦々で多くのみなさんが創意工夫をされているご活動を、この場でもしっかりとお伝えしてまいります。

【こども食堂が実施するフードパントリーや宅食などの緊急支援活動に対し、資金支援するための　#こども食堂を応援したい　助成制度 】
「むすびえ・こども食堂基金」

今回のレポートは熊本県菊池市「ひのくにスマイル食堂」さんからです。

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むすびえさんからの助成を受け、休校緊急支援として5/20～5/31日までの12日間連続で、地元の飲食店で購入したお弁当を子どもたちに提供するという活動をしました。

いろいろな方のご協力もあり、当初予定では、地元飲食店参加12社、総提供予定数850食だったところ、5/26日現在、地元飲食店参加14社、総提供予定数が1580食まで増えております。本当にありがたいかぎりです。

また来てくれた子どもたちの話を聞いたり様子を見ていると、学校が始まるという希望と、久しぶりの学校ということで不安を覚えている子どもたちも多いと感じました。この活動を通して子どもたちのそのような不安も聞いて、前向きにとらえてもらえるように働きかけを強化しています。

保護者に対しても、子どもと一緒にいる時間が長いからこそ感じるストレスなど話を聴き、相談に応じ、ストレスが子ども向かって、子どもたちが傷つかないように、あわせてフォローしながら活動を続けています！