こども食堂基金助成先レポートvol.11【よしいだキッチン】

いつも応援ありがとうございます。むすびえです。

 

むすびえ・こども食堂基金の助成先からの活動報告vol.11をお届けします。
地域の皆さんと、いつもどおりに笑いあえる、そんな活動のご紹介です。

 

【こども食堂が実施するフードパントリーや宅食などの緊急支援活動に対し、資金支援するための　#こども食堂を応援したい　助成制度 】
「むすびえ・こども食堂基金」

今回のレポートは福島県福島市の子ども食堂「よしいだキッチン」さんからです。ほっこり気持ちがあたたかくなるようなイラストも素敵ですね。

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新型コロナウィルスの感染拡大の影響を受け、通常通りの子ども食堂を開催することが難しくなってきた4月以降、「よしいだキッチン」にもたくさんの声が届くようになってきました。

「子どもがお友達と遊べずストレスが溜まっている」
「些細なことで、怒りすぎてしまうことがある」
「1日に3食の準備がとても負担」などなど

 

先の見えない不安とご家庭にかかる大きな負担。

 

この状況を踏まえ、むすびえ・こども食堂基金さまのご協力も得て、フードパントリーやドライブスルー型の子ども食堂を4月、5月と開催することができました。

 

5月21日のドライブスルー型子ども食堂には50名もの方々の参加があり、行政職員の方々は会場設営、民生委員さんは手づくりの折り紙やゴム鉄砲、保健師さんはお母さんのお話を伺ったりと、地域全体で、子どもたちにお弁当と温かい繋がりを届けることができました。

 

「いつもどおりの場所で、いつもどおりのみんなと、また笑いあえる」ことを夢見て、地域の皆さんと共に歩みを進めていきたいと思います。