プロジェクト概要

 

郷土芸能劇『唐桑ものがたり』を通じて心の復興を伝えたい!

 

はじめまして、「唐桑大漁唄込(うたいこみ)復活推進実行委員会」の戸羽芳文と申します。東日本大震災により壊滅的な被害を受けた三陸地方ですが、唐桑では震災をきっかけにこれまで独自に活動してきた郷土芸能団体が団結して復興の原動力にする動きがあります。

 

そして今回、熊野神勧請1300年祭に因み、郷土芸能劇『唐桑ものがたり』の東京公演を行う予定です。舞台の上で元気一杯に演じることで、これまで支援してくださった方々への感謝と東北復興の証を伝えたいと思い企画しました。

 

しかしながら、東京公演にかかる費用として、移動費(バス2台分)、宿泊費、会場費(照明・音響含む)など100万円が不足しております。皆さま、どうかご支援よろしくお願い致します。

 

 

「復活」を合言葉に、津波で流失した郷土芸能の用具を再整備して復興を目指す。

 

1300年前に熊野神が辿り着いた入り江、江戸時代に鰹一本釣り漁法を受け入れた唐桑町鮪立港は東日本大震災により壊滅しました。その結果、漁港と周辺施設はほぼすべてが流され、和船や家宝として伝わる大切な看絆の多くを失いました。その中には、大漁看絆と呼ばれる長半纏などの伝統芸能に使用する用具もありました。

 

その後、文化庁は郷土芸能の復活が地域再生につながるとして、津波で流失した用具の再整備を目的に設立されたのが、唐桑町を中心に活動する劇団「夢の海」と芸能保存4団体からなる「唐桑大漁唄込復活推進実行委員会」です。皆さまのご支援を頂きながら、現在も震災復興と地域文化の伝承を掲げ活動しています。

 

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熊野神勧請1300年、郷土芸能劇『唐桑ものがたり』の東京公演を実現したい!

 

2018年は熊野神勧請から1300年を数えます。そんな記念すべき年に郷土芸能劇『唐桑ものがたり』の東京公演を実現したいと思います。『唐桑ものがたり』は、紀州熊野と三陸地方の1300年に及ぶ深いつながりと交流の歴史物語です。劇の中に郷土芸能を織り込みながら、笑いと涙の舞台が繰り広げられていきます。見どころは何と言っても、一つの劇の中で※4つの郷土芸能をまとめて見れること!唐桑の住民、老若男女80名による熱演を是非ともご覧ください。

 
■郷土芸能劇『唐桑ものがたり』
時期:2018年3月25日(日) 

場所:東京都目黒区民センターホール 
劇団名:「夢の海」 
 

今年3月の和歌山公演の模様
http://www.karakuwatairyou.jp/ 

 

※4つの郷土芸能

鮪立大漁唄込保存会、崎浜大漁唄込保存会、神止七福神舞保存会、唐桑濱甚句保存会

 

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ストーリー

 

奈良時代、東北地方は蝦夷地と呼ばれていました。時の朝廷は米や馬そして砂金の産地である豊かな蝦夷地を自らの勢力圏に取り入れようと画策しましたが、蝦夷の抵抗に合い思うに任せない状況にありました。そこで、武力による征服は諦め、熊野神による平定を目指したのです。熊野神の分霊を乗せた船団が太平洋を越えて今の気仙沼市唐桑町に辿り着いたのが、今から1300年前のこと。坂上田村麻呂が最終的に蝦夷地を平定する半世紀以上前のことでした。

 

紀州熊野とのご縁を受け、江戸時代中期には紀州の漁師により鰹一本釣り漁法が唐桑に伝播されたことが、生鮮鰹水揚げ日本一に輝く気仙沼市の発展につながります。『唐桑ものがたり』はそんな三陸の貧しい一漁村が鰹の大漁に沸き、活気溢れる地域へと変貌していく、そうした過程を朝廷軍と蝦夷との争いや神々の葛藤を交えながら描いていく一大歴史ロマンです。

 

 

■お客さまの声

 

  • 復興から立ち上がる姿を歴史劇と郷土芸能の演技で表現する唐桑の人たちの姿に感動しました。
  • 朝廷と蝦夷の戦いを乗り越え、和解の道を探り憎しみの連鎖を断ち切って、一つの日本を築きあげた先人たちの懐の深さに感銘しました。
  • 未だ紛争の絶えない世界各国にこの物語を届け、和解の道を探る術を学んでほしいと思いました。

 

 

 

未来の合言葉は「外国さも行ってみでえもんだなあ~」。皆さま、ご支援よろしくお願いします!

 

歴史遺産の郷土芸能の用具が流失し、一時は存亡の危機に立たされましたが、そんなときに私たちにパワーを与えてくれたのが国内のみならず、全世界からのご支援でした。唐桑は遠洋漁業が盛んで世界に開かれた港町です。そこで、次の目標として『唐桑ものがたり』の海外公演があります。

 

1300年の歴史ロマンを通じてたくさんの人たちがつながり、過去から現在、現在から未来へと唄い継がれ、唄い継がれていく文化の先に地域の未来がつながっていく。そんな物語を『唐桑ものがたり』で皆さまにお見せすることができたら幸いです。皆さまからのご支援でプロジェクトを達成させ、東京公演を成功に導きたいと思います。どうかご支援よろしくお願い致します。

 

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