プロジェクト終了のご報告
「小栗八平衛商店」のクラウドファンディングご支援いただいた皆様、
応援いただいた皆様、本当にありがとうございました。
プロジェクトの終了に際しご報告させていただきます。
【各種リターンを通じて味わい深い時間を共に過ごさせていただきました】
本プロジェクトの特徴として、体験型や一緒に行うタイプのリターンが多いことが挙げられます。
このプロジェクトは、この不確実な時代における、”自分が選ぶ”生き方・働き方・暮らし方・遊び方の実践”を共に創る実験へのご招待として、立ち上げました。そのことを支援者の皆様とともにリターンを通じて体験することができた機会となりました。
▼例えば、「何もしない”をする1dayリトリート淡路島編」。
冬至目前の夕陽が一番早くみられる、陰極まって陽と転じる時に開催しました。みんなで今年1年を振り返り、感謝して手放し、からっぽにする時間を過ごすことができました。
▼例えば、旬のモンブランが届く、「小布施満喫セット」。
美味しいモンブランを自宅にいながら味わえるのみならず、手作りの小布施紹介冊子も同封され、このモンブランを製造・販売する桜井甘精堂の桜井社長とのオンラインお茶会も開催。リターンご購入の皆さんと桜井社長がオンラインで繋がって、それぞれの場所で同じモンブランを味わいながら対話するというもの。離れていても味覚も含めて繋がれる豊かなで不思議な時間でした。
▼例えば、「ただただお話する1on1リトリート@葉山」
葉山でのリトリートを過ごしながら、1対1で対話する一日。
「一緒に過ごさせていただいた3時間は、先の見えない旅のようであり、1つ1つ目の前に現れる物事や言葉を聞くことで、時にコースが変わりながら、必要なことが出されたように感じました。そして、終わる頃には始まる頃には思いも寄らない場所に2人で立っている、そんな感覚があったような気がします。」そんな時間でした。
▼小八オリジナルグッズも活躍しています。
今回のリターンで新たに制作した、小八オリジナル水筒は、とても使いやすく、いろんな場面で活躍しています。
・・・他にも、オンラインの講座やセッションは、リターン終了後も継続的に開催されているものも多数。このリターンをきっかけとして、たくさんの皆様と豊かにつながり、お互いの人生にとって大切なご縁を育むことができました。
全てのご縁に感謝すると共に、私たちは、「小栗八平衛商店」を通じてこれからもこうした「自分の人生を生きる」を体現できるつながりの機会を作り続けていきたいと思います。
【皆様からご支援いただいた資金は下記の用途に活用させていただきました】
それぞれの人生を生きるチャレンジを共に実践するリアルな場として、またいつでも帰ることができる心の実家のような場として、皆様を迎え入れられるように。「小栗八平衛商店」の修繕・管理費用として下記のような用途にて活用させていただきました。
■ 割れたガラス窓(1階)の修復
■ 雨樋(1階)の修繕
■ 床下の断熱
■ 暖房器具の購入(石油ストーブ)
■ 障子の張り替え(1・2階)
■ 布団乾燥機の購入
・・・など
これを機に、修繕するためにさまざまな業者の方々に家屋を見ていただきました。想定以上に老朽化が進んでいることも改めてわかり、そんな中でも、丁寧に維持していくために必要な箇所を中心に手を加えました。
下記は、冬場の寒さを和らげる床下断熱の工事前後の写真です。この工事により、来年の冬はずいぶん暖かく過ごせるようになります。
【今後について】
「本当はどう生きていきたいのか?」を試したり、探求する対話に参加したり、新しいことを一緒に始めたり・・・そんなカカワリカタの始まりになれば。そんな思いで始めたクラウドファンディング。
緊急事態宣言は解除されましたが、コロナの影響はまだまだ収まることなく、自由に小布施との行き来ができるようになったわけではありません。
しかし、リターンを通じてオンラインでもできることの可能性が広がり、「自分のやってみたいことやチャレンジをする」ことの基盤ができました。また、小布施でも焚き火ができる場や、小八の隣のオープンにできるスペースなど、集まれる場を広げています。こうした場は、行き来が自由になった暁にはみんなにとっての居場所として活用いただくことができるようになる予定です。そんな日を楽しみに待ちわびながら、今できることを楽しく進めています。
この仲間がいるから、この場所があるから、一人じゃ難しいことも、力を借りて共にチャレンジすることができる、そんな器として、今じゃ想像もつかない広がりを共創していきたいと思っています。
これからも、一緒に全力で人生を楽しんで参りましょう^^
ありがとうございました&引き続きよろしくお願いいたします。