
支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 294人
- 募集終了日
- 2024年6月30日
応援コメントVol.5 中小企業診断士 横山剛史さん
『東京23区最後の牧場|小泉牧場のCRAFT MILKをつくりたい』に応援をいただきありがとうございます。
ここでは、ページ本文ではご紹介できなかった、プロジェクトにご賛同いただいた皆様からの応援メッセージを紹介させていただきます。
本日ご紹介するのは、中小企業診断士 横山剛史さんからのメッセージです。
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横山剛史
中小企業診断士
牧場のある街に住む幸せ
小泉牧場さんと武蔵野デーリークラフトミルク(吉祥寺)さんとの協業で、小泉牧場オリジナル牛乳が発売!なんと素晴らしいことでしょうか!
「練馬の牛乳」「大泉学園の牛乳」が飲めるなんて!
こんにちは、私は練馬区で活動する中小企業診断士です。練馬区内の事業者さんの事業が上手くいくようにご支援をしています。
人間が牛と一緒に暮らすようになったのは、おおよそ1万年前の中近東(イラク、シリア、イスラエル)からといわれています。性質が大人しくて、人間が食料にできない牧草を食べて、牛乳、牛肉、牛皮を提供してくれたり、たい肥を利用したり、農耕に活躍してくれたりと人間には欠かせない家畜として、世界中で大切にされてきました。
東京で今のように一般市民が牛乳を飲めるようになったのは、明治の初めのようです(*)。当時は、東京都心部にも牛が飼われており、麹町や神田に牛がいたことが記録に残っています。つまり、元々、人間と牛も一緒に住んでいたり、近くにいたりする身近な動物でした。私の実家は東京ではありませんが、子供の頃、住宅の近所で豚やニワトリを飼っている農家さんも普通にいました。乳牛は、広い牧草地のある北海道にいるもの。というようなイメージ戦略がすっかり定着してしまったのか、住宅地の近くにいた身近な牧場はドンドン居なくなってしまったような気がします。統計では、1963年が酪農家の最大戸数で全国の酪農家は417,600戸ありましたが、2023年には12,600戸となり、1963年対比3.0%に減っています。
確かに、大規模な牧場でまとめてたくさんの牛を飼って、大規模な牛乳工場でパック詰めして、高速道路網を使って、大型スーパーに届けるのが一番合理的でしょう。豚やニワトリも同じく経済合理性を追求していった結果、一般市民が実物の豚やニワトリ、牛や牧場を見る機会が減ってしました。
もちろん、乳牛さえいれば、牛乳が飲めるわけではなくて、乳牛のお世話をする酪農家さんがいて、牛乳を処理してパック詰めする牛乳屋さんがいて、初めて食品になります。そのすべての過程を見る機会もなく、スーパーに並んだ牛乳を買うだけ・・・ってちょっと淋しい感じがします。幸いなことに、練馬区には畑と農家さんは、今も頑張っています。
東京23区には、牧場は小泉牧場1件だけです。小泉牧場は、白子川の畔の井戸水で乳牛を飼っている、ホントに大泉学園の牛乳です。小泉牧場さんオリジナルの牛乳が飲めるなんて楽しみです。せひ、応援しましょう。
*出典:明治期の東京に於ける牛乳事業の発展と経過の考察
日本酪農乳業史研究会:矢澤 好幸先生
リターン
3,000円+システム利用料

お気持ちコース①
感謝のメールをお届けします。
- 申込数
- 62
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
3,000円+システム利用料

【グッズで応援】オリジナルステッカー
小泉牧場のオリジナルステッカーをプレゼント。
アートディレクター矢後直規が描きおろしたキャラクター入りのオリジナルステッカーです。
※写真はイメージです。
- 申込数
- 59
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年3月
3,000円+システム利用料

お気持ちコース①
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【グッズで応援】オリジナルステッカー
小泉牧場のオリジナルステッカーをプレゼント。
アートディレクター矢後直規が描きおろしたキャラクター入りのオリジナルステッカーです。
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牛乳や牧場を一緒に学んで盛り上げる!クラフトミルクラボメンバー募集
- 総計
- 14人

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,003,000円
- 支援者
- 282人
- 残り
- 1日

絶滅の危機に瀕しているシマアオジ 彼らのいる景色を取り戻したい
#国際協力
- 現在
- 4,166,400円
- 寄付者
- 343人
- 残り
- 20時間

老病ねこたちが最後まで安心して過ごせるおうちを守っていきたい!
- 現在
- 1,893,000円
- 支援者
- 143人
- 残り
- 8日

行き場のない猫たちに幸せな明日を届けたい。保護猫たちの医療費支援を
- 現在
- 1,745,000円
- 支援者
- 133人
- 残り
- 29日

貧困・虐待などで親を頼れない若者に伴走支援を|若者おうえん基金
- 現在
- 7,125,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 6日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
- 現在
- 11,807,000円
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- 310人
- 残り
- 29日

フランス武道祭で武士道を世界に広め、日本に招きたい
- 支援総額
- 525,000円
- 支援者
- 36人
- 終了日
- 5/30
真室川町の伝承文化「番楽」の写真集を作り山形の宝として発信
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- 1,050,000円
- 支援者
- 53人
- 終了日
- 5/31
武蔵大学サッカー部〜1年で東京都1部復帰への挑戦〜
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- 256,000円
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- 18人
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- 6/21

サッカーを頑張る子供たちのため、雨避け用テントを購入したい!
- 支援総額
- 218,000円
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ポルトガルのミーニョ大学図書館にマンガスペースを作りたい
- 支援総額
- 407,000円
- 支援者
- 40人
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- 7/17












