プロジェクト概要

 

『民家の甲子園』とは?

『民家の甲子園』とは、高校生を対象とし、被写体を民家や街並みに限定した写真コンテストです。

 

2003年に四国で始まったコンテストで高校球児が甲子園を目指すように、各地方大会を勝ち抜き、全国大会へと駒を進めます

 

単なる写真コンテストとは一味違い、各出場校の審査は写真作品だけでなく、PR文、プレゼンテーションの3つの要素で評価が行われます。

 

故郷の民家や町並みや風景を残そうと、レンズを通して感じた思いを文章に表し、プレゼンテーションを行い、これからの未来を担う高校生が地域の方々に問いかけます。

 

 

未来を担う子どもたちのために、民家の甲子園全国大会を福島で!

 

こんにちは。福島県「民家の甲子園」実行委員会 委員長の内川 紀雄(うちかわ・のりお)と申します。いわき生まれ、会津育ちの早70歳を迎える頑固な親父です。


一般社団法人福島県古民家再生協会の理事長を務めさせていただいており、古民家の使い方の相談・アバイスや、民家の甲子園に関わる活動の運営を行なっております。

 

民家の甲子園には、ご招待をいただいたことをきっかけに参加させていただき、高校生が故郷に対する思いを堂々とプレゼンテーションを通じて表現する姿に、感銘を受けました。

 

ぜひこのコンテストを地元福島で開催したいと思い、各地区の大会に参加させていただきたり、これまで参加依頼のため各学校に直接伺い、お願いをしてきました。

 

今回は、地元福島で開催する民家の甲子園の全国大会の大会費用を、皆様にご支援いただきたく、クラウドファンディングへの挑戦を決意いたしました。

 

この大会を福島県内で始めた際には、賛同する少数の仲間たちと手弁当ではじめ、ほとんどが私の持ち出しという状況でした。その後は、会社の協力業者さんなどからの協賛金を募り、ご理解とご協力をいただきながら運営してまいりました。

 

しかし、それだけでは、運営費用の全体を賄うことは難しく悩んでいた際に、クラウドファンディングの存在を知りました。今回は、大会開催にあたり必要となる資金130万円のうち、80万円のご支援をお願いしたく思っています。

 

資金の調達を図るのはもちろん、こちらで支援をお願いすることで、この素晴らしい大会が一人でも多くの方に認知され、私たちが高度成長の中で見落としてきてしまった心の豊かさや、過去から受け継いできたこの風土に根差し作られてきた町並みや民家などの日本文化を見直す機運が高まれば嬉しく思います。

 

これからの未来を担っていく子どもたちのために、末永く続けていきたく思っています。皆様のあたたかなご支援をお願いいたします。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
2013年に開催された、念願の会津での全国大会!

 

 

愛する故郷福島のために積み重ねてきたことが身を結び、

再び福島で開催できることに!

 

20歳の時に親を亡くし家業を継ぎ、5代目の小さな地元の建設に携わって、あっという間に早半世紀がたちました。その間、時代が進み高度成長期に入ると住まいのニーズが一変し、まだ十分に使うことができるのに壊されて行く建物や、目まぐるしく変わる街並みに疑問を持っていました。

 

もともと、解体によって捨てられる材料の中で未だ使えるものを、自分なりにユーザーに提供したりもしていましたが、故郷の町並みを維持して行くためには、一個人での地道な活動だけでは難しいと感じ、妻と2人で法人化したのが一般社団法人福島県古民家再生協会です。

 

おりしも、立ち上げた頃に東日本大震災が起こり、県内を始め、遠くは石巻からお住いの鑑定や壊されてゆく住まいからの資材の再利用の依頼が相次ぎました。このときには東北県内、50件以上に無償で携わりました。

 

そんな活動を続けていたある日、古民家好きの全国の仲間からおもしろい大会を観に来ないかと誘われたのが民家の甲子園との出逢いでした。そこで見たのは、故郷の町並みや伝統文化、忘れかけていた風習や他人との会話、そして故郷への熱い思いを声に出して我々大人に訴えかける高校生たちの姿でした。

 

 

次の世代に何かを残していくことができるのは、子どもと大人のまさに境目にいる高校生たちではないか、と大きな可能性を感じながら福島に帰り、7年前からコツコツと地区大会を開催して参りました。

 

その後、地元で県大会を開催するために、県内の高校をまわって参加依頼をしました。なかなか理解が得られず苦労しましたが、おかげさまで回を重ねるごとに出場校も増え、毎回盛会で運営しております。

 

今回再び福島で全国大会開催できることになったのは、毎年各地でパネル展示会を開催し、コンテストのアピールを行ってきた努力が実り、全国大会実行委員の計らいで、福島の復興のためにと福島で全国大会の開催が決まりました。

 

粋な計らいへの感謝を示す意味でも、参加する高校生たちのためにも、この大会は絶対に成功させなければ、と我々もあつい思いで準備を進めております。

 

実行委員の数は私含めて12名。ボランティア人数は5名です。成功させるべく、少数精鋭のメンバーにて日々奮闘しておりますので、皆様のお力添えをいただけると、大変心強く思います。

 

 

 

第十七回民家の甲子園 全国大会を開催!

 

今回は、8月1日に開催される福島県大会に続き、全国大会も福島で開催されます。全国大会では、全国から予選を通過した高校生が集い、ふる里への想いを語り、競いあいます。

 

第十七回 民家の甲子園 全国大会のテーマは「響」。

 

大会当日に、どのような思いが響きあうかがとても楽しみですが、今回のクラウドファンディングを通して、どれだけ多くの方に私たちの想いを響かせ共感とご支援をいただけるか、ということも楽しみに挑戦をしております。

 

これまで開催した大会では、「私たちがふだん気が付かずに通り過ぎてしまう風景を、学生が表現することにより見直す場面が多々あり感動しました」や、「このような大会はぜひ続けてください。故郷を思う心、大切ですね」というような参加者からのお声を多数いただいております。 

 

自分を育ててもらった福島の地への私なりの恩返しとして、未来の世代と現在をつなぐ橋渡しができたら、との思いを民家の甲子園開催にこめております。

 

■大会概要

テーマ:『 響 』

日時:2019年8月11日(日)AM10:00~PM4:30

場所:郡山市音楽・文化交流館(ミューカルがくと館) 大ホール

  

前夜祭

本大会前リハーサルののち、大会発表順番の抽選決め。参加者の親睦を深めるため、食事を取りながら、自己紹介や学校紹介やビンゴゲームを行います。

 

大会当日

午前2部・午後2部に分け5チームずつプレゼンの発表を行い競技に挑みます。結果発表後に表彰式を行い全員でふる里を合唱。記念撮影・閉会とします。

 

 

 

愛する・福島を残すため

 

私たちは、この大会の開催の成功だけでなく、その先にある福島の未来を考えています。開発が優先され、昔から続いてきた歴史ある街並みや民家がものすごい勢いで失われていく時代が、故郷を離れて故郷を思い出すとき、だれの胸にも、昔見た懐かしい風景が広がっているのではないでしょうか。

 

そんな風景や受け継がれてきた歴史を、高校生たちのピュアな感性で捉えてもらい、発信していくことは、私たち大人たちが故郷や街並みについて改めて考えるきっかけになるのではないかと考えています。

 

この先の社会を担っていくのは子どもたちです。特に、大人へと差し掛かり、社会へ飛び立とうとしている高校生たちに、自分たちの住まう場所について目を向け、考え、言葉にするという経験を持ってもらうことのできるこのコンテストの与える意義はとても大きいと思っています。

 

 

そんな意義ある大会の全国大会を再び福島で開催できることは大きな喜びです。

 

東日本大震災で被災し、今なお仮設住宅で暮らしている方々にもぜひ本大会を参観いただき、高校生たちの故郷の街並みへの想いに触れていただきたい。そして、これからの暮らしの再建への力としていただければ、嬉しく思います。

 

復興の途上であるからこそ、この大会で町並みや長く住みつがれた民家について再考することは、これからどのような街を私たちは再興していくべきなのか、ということを示すきっかけにもなりうると思います。

 

そういった意味では、ぜひ、自治体の担当者の方々にもご参加いただき、ともに、街のこれからを考えていけたらとも思っております。大会を盛り上げると同時に、福島を元気にするべく尽力して参ります。

 

1人でも多くの方からのご支援をいただけますと幸いです。

みなさまのお力添えを、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

資金使途について

 

会場設営費 206,000円
印刷費 508,000円
Readyfor手数料(税込) 162,000円

 

必要金額合計: 876,000 円

 


このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)