築130年の茅葺き古民家を後世に。鳥取県琴浦町に農家民宿 誕生へ

10月27日（日）、食堂兼交流スペースとなる土間の床を“三和土（たたき）仕上げ”するイベントを開催。

出雲大社などの文化財工事を手がけた倉吉市の佐治左官の棟梁を講師としてお迎えし、ご近所さんから町外の方まで、約50名の方々にご参加いただきました！

現代では滅多に見られなくなったこの“三和土（たたき）仕上げ”とは、土や砂利に消石灰とにがりを混ぜ、専用の道具でたたき固める作業。まさに天然コンクリート…！日本人の知恵の塊です。

一生に一度の経験かもしれない貴重な体験。

肉体労働ではありますが、楽しく明るい雰囲気と、徐々に土間が完成していく達成感に包まれていました。

お昼は大きなお鍋で作った琴浦町産梨入りの特製カレーライス！

立子谷で収穫した鳥取県の新品種ブランド米「星空舞」を釜で炊き、青空の下で食べて最高でした！

今回のワークショップを通じて、農家民宿の完成がさらに楽しみになると同時に、皆様のおかげで素敵な空間が生まれることを確信しました✨