「神津島をなんとかしなきゃいけないんだ」

 

東京の大塚のとあるバーで

神津島盛り上げ隊副隊長の熱い思いが

店長のかおりん(佐藤かおり)の心に火を付けました。

多分皆さんが思うよりも激しくです。w

 

「私行きます!友達連れて!とにかく行きます!!」

 

いつもの営業。何気ないお客さんとのお話。ほんの数時間。

でもこの日は違いました。

 

2か月後、

かおりんに呼ばれて昔からの仲間だった高林伸光、田中健太郎、東元大地で神津島へ。

私(東元)を含め呼ばれた僕らは半分観光のつもりです。

島って言っても東京都だしな。そんな感覚でした。

 

 

 

 

・・・・なんて素敵な島なんだ

衝撃を受けました。w

素直な感想です。

東京から4時間でこんなとこがあったなんて・・・

 

そして盛り上げ隊の副隊長の方と島の居酒屋へ行きました。

たわいもない話から、お酒が進むにつれてだんだんと神津島の抱えている問題の話に。

 

「泊まるところも大事なんだけど、観光をなんとかしたいのにメインの浜に海の家を建てることすら出来ないんだ」

 

またまた衝撃でした。

 

こんなに大きなきれいな浜に5年も海の家がないなんて!!!

 

そして宿が観光客の減少によりどんどん閉鎖しまい、一時だけのピーク期には宿が足りず断るお客さんが増えている。そして観光客が減っていく・・・

 

この現状に島民の力だけではどうしても限界があるんだ・・・

 

私たち全員の心に火が付きました。

多分。いや、間違いなく皆さんが思うより激しくです!!!ww

 

来年神津島に海の家とゲストハウスを建てよう!

そう誓った私たちの戦いが始まりました。

 

かおりんはその年お店を辞め、念願だったタイへ一人旅に。

そしてタイで新たな仲間なしこ(小梨久美子)と出会い、

5人でこのプロジェクトが再始動しました。

 

 

いろんな人に出来やしないって言われました。

やってくれるのは嬉しいけど内地の人に店を出してリスクを背負って貰うなんて申し訳ないって島民の方たちが心配していました。

仲間と喧嘩しました。誰も悪くないのに悪い現状に悪い未来を想像してしまいました。

 

でも、

 

「私たちがやらなかったらダメなんだ!!」

 

どうしてか分かりませんが使命感がふつふつと沸き上がって止まりません。

想いが勢いとなり、たくさんの人が集まってきてくれました。

 

気づけば内地のみんなや島民を巻き込む大きな輪になり、

 

ComeRingの建設時には毎日島民の方のボランティアの協力が。

「これ食べぇー^^」って毎日差し入れが。

なんでだろう?って不思議なぐらい溢れ出る愛を頂きました。

 

そして

神津島初来島から一年後・・・

 

神津島のメインの浜。前浜海岸。

そこに5年ぶりの待望の海の家。

 

ビーチバー ComeRing

 

が完成しました!

 

正式にお店を出せる契約書を交わせたのはオープンの2か月前。

お店が完成したのはオープン日の前日でした。

 

本当にこの一年間あっという間でした。ww

いろんなアクシデントがありすぎて書ききれないです。

 

ComeRingは

 

Come(集まる)

Ring (人の輪)

 

から閃いた店名です。

 

「神津島のあーしたい、こーしたい!」

を私達の出来る範囲で解決したい。

少しでも後押ししてあげられる存在になりたい。

 

そんな思いで始めた

神津島プロジェクト。

 

後押ししてもらったのは私達の方でした。

無償の愛をたくさん頂きました。

 

悔しい思いをした時、

どうしていいか分からなくて途方に暮れている時。

いつも島民の方がそばにいてくれました。

駆けつけてくれました。

雨が降った時なんて仕事の合間に車で駆けつけてきて屋根を付けてくれて颯爽と仕事に戻る。そんなこともありました。

 

なにか恩返しがしたいです。

少しでもこの島に何かを還元したい。

 

その想いから私たちはゲストハウスという手段を選びました。

なにかが変わる。変わるかもしれない。

 

”未来は分からないけど全力を注げるなにか”

に出会えた事に

私達は感謝しています。

 

どうか残りわずかな期間ですが見守って頂けたらと思います。

 

長くなってしまいました。

最後までお付き合い頂き有難う御座います。

宜しくお願い致します^^