地域を守るということ

御船町消防団出初式が開催されました。

数十台の消防車が並んでの一斉放水は迫力があり感性が湧きます。

 

私は消防団に入団して１４年になります。

来年は表彰されます笑

 

私は地域の生命・身体・財産を守る消防団活動に誇りを持っています。

特に高齢化が進み範囲も広い中山間地区では、非常に重要な役割も担っていますし、春に行われる吉無田高原の野焼きも消防団なくては実施することができません。

まさに地域を守る仕事です。

 

地域づくりには様々なやり方があるとは思いますが、この消防団活動は一番地域に根ざしていて、最初に取り組むことでは無いでしょうか？
田舎ならではの面倒臭いこともあるでしょうが、それ以上にやりがいのある奉仕活動だと思います。

 

また、農業も消防団と同じような役割を一部担っていると思います。

農業を営むことで、地域の土地を守ることができます。

消防団と違って収入を産むことができますので、人口の流出も防ぐことができますし、雇用も生まれ、ヒト・モノ・カネ・情報が集まってきて、地域に活気が生まれます。

 

今回挑戦する玉露生産には中山間地区の土地を利用し収入を生み、時期的にはなりますが雇用も生まれ、地域を守っていくことができる可能性を秘めています。

中山間地域の活路の一つになると信じ突き進みます！

ご賛同・ご共感いただけた方は是非ご支援ご協力をお願い致します。