70年の時を越えて、幻の国産車「くろがね四起」復元計画始動!

70年の時を越えて、幻の国産車「くろがね四起」復元計画始動!

支援総額

13,241,000

目標金額 10,000,000円

支援者
765人
募集終了日
2014年5月29日

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2014年03月30日 12:38

日本の車には桜が似合います

 おかげさまで90%達成しました!!

 

 プロジェクトスタートから早くも一ヶ月が経過しようとしています。この間ご支援を表明して下さった方が460名を超え、目標金額の1000万円まであと僅かとなりました。

 

 本当にありがとうございます。引き続きの御協力をお願い致します。

 去る3月29日に静岡護国神社にて、静岡県防衛協会主催の「観桜会」が催されました。

 旧日本陸軍将校のOB会である「静岡偕行会」のメンバーの方々もご参集されるとのことで、急遽「くろがね四起」を展示させて頂くことになりました。

 

 静岡護国神社は桜が見ごろで、復元前の「くろがね四起」にとっては最後のお花見となりました。

 大変多くの方に見学して頂き、お声も掛けて頂きました。 

 

 終戦直に静岡市内の自動車修理工場で整備士をされていた方が、市内の魚屋さんが「くろがねの四起」を使っいて、昭和25年くらいまで車検整備をしていたというお話や、戦後に中国から引き揚げられた方も、当時小学生だったそうですが、終戦後の上海の街角で民間人が「くろがね四起」を使用してる姿を記憶されておられました。

 

 戦中、戦後を通じて、当時リアルタイムで「くろがね四起」に接しておられた方々のお話を聞くことが出来、収穫が多い和やかなお花見となりました。

 静岡偕行会の鈴木震也様からは、日本陸軍戦車連隊の各中隊には一台づつ「くろがね四起」が指揮班に配備されていたというお話を伺うことができました。戦車と一緒に何処にでも走っていける車として重宝してそうです。戦車連隊でのボディー色は国防色と呼ばれる「陸軍カーキ」だったとの証言も頂き、復元のために貴重な情報となります。

 

 現車を前にすると、忘れていた当時の記憶も鮮明に蘇るのでしょうか?みなさんが楽しそうに当時の様子をお話下さるのがとても印象に残りました。

 

 復元なった暁には、再び静岡護国神社の「観桜会」にエンジン音も軽やかに参加できることを祈念して会場をあとにしたのです。

 

リターン

3,000


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■タミヤのパッケージイラストなどを手掛ける、佐藤元信さんのイラスト入りポストカードお礼メッセージ郵送。

支援者
105人
在庫数
制限なし

10,000


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3,000円の引換券に加えて、
■支援者全員のお名前を入れたプレートを製作し、車両展示に併設致します。
■静岡県御殿場市で開催される、2年後の完成披露の特別内見会にご招待致します。
■佐藤元信さんのイラスト入りオリジナルTシャツをプレゼント。

支援者
573人
在庫数
7

30,000


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10,000円の引換券に加えて、
■完成後に、助手席に乗り記念写真撮影。

支援者
79人
在庫数
17

100,000


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30,000円の引換券に加えて、
■助手席に乗ってお披露目会場内を一周体験搭乗。

支援者
23人
在庫数
6

300,000


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100,000円の引換券に加えて、
■佐藤元信さん描き下ろし「くろがね四起」内部透視イラストの記念プレートをプレゼント。

支援者
7人
在庫数
3

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