天シリーズ完結編「晴天」を公演!劇団黒胡椒さらなる飛躍へ!

天シリーズ完結編「晴天」を公演!劇団黒胡椒さらなる飛躍へ!

支援総額

715,000

目標金額 500,000円

支援者
26人
募集終了日
2019年10月31日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

団・黒胡椒

 

三部作全編完全オリジナル曲

 

生バンド生歌でお届けする

『天シリーズ』完結編

 

今ここに開幕!

 

天シリーズの詳細については上記画像をクリック!

 

 

シリーズの最終章、晴天にかかる費用を募集します

ページをご覧いただきありがとうございます。劇団黒胡椒です。私たちは亀井、近藤、乃々歌、矢島を中心に2013年冬に発足し、今まで番外編を含め計13回の公演を行ってきました。

 

数々の公演を積み重ね、試行錯誤を重ねながら徐々にパワーアップしてきました。ダンスや歌、殺陣、着物を駆使し、生バンドも掛け合わせながら「非現実的」な世界観をお届けするのが今の黒胡椒スタイルです。

 

このスタイルは第8回公演から始まった「天シリーズ」が基本となっています。今まで2017年の曇天、2018年の荒天、2019年の蒼天と3度に渡って天シリーズを繰り広げてまいりました。この度2019年11月、最終章となる晴天を公演します。

 

今回のクラウドファンディングではこの公演にかかる費用を募集します。皆様の心暖かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

まで、赤字の時には自腹を切りながらも13回の公演を行ってきました。

劇団黒胡椒は亀井、近藤、矢島、乃々歌を中心に結成しました。4人は芸術大学で知り合い、裏方の役職柄話し合う機会も多くたくさんの時間を共に過ごしました。いつか自分たちの手で自分たちのやりたい舞台を創りたいねと話していました。

 

卒業後はバラバラに活動していましたが、4人で出演したダンス公演で、私たちよりも年上の方達が自分たちのやりたいことで輝く姿を見て、学生時代に話していたことを形にしよう!と劇団を立ち上げました。

 

 

旗揚げ公演は芝居のみ、しかもたった1回の公演で、今の黒胡椒の公演に比べると、未熟な点もあり、物足りなさを感じました。それからは番外公演も含めると、計13度の公演を行い、作りたい世界観、できることを広げてきました。

 

【過去公演作品】
2014年04月 旗揚げ公演「紅に染まりし憂き世」@絵空箱
2014年07月 第二回公演「星ニ誓フ想ヒ」@新生館シアター
2014年11月 第三回公演「涙刑」@櫂スタジオ
2015年02月 第四回公演「虚仮」@明石スタジオ
2015年07月 第五回公演「彩届」@櫂スタジオ
2015年11月 第六回公演「結人」@櫂スタジオ
2016年06月 the LIVE「Blank the Past」@絵空箱
2017年08月 第八回公演「曇天」@上野ストアハウス
2017年11月 第九回公演「結人」再演@てあとるらぽう
2018年03月 第十回公演「荒天」@上野ストアハウス
2018年10月 番外公演「守人」@シアターグリーンBASE theater
2019年01月 第十一回公演「蒼天」@上野ストアハウス
2019年04月 the LIVE「Trajectory」@音部屋スクエア

 

しかし、舞台のクオリティが高くなり、できることが広がるにつれ、かかる費用もどんどん膨れ上がりました。

 

【メンバー4人がアルバイトでお金をためる→次回公演にかかる費用を前払いで支払う→皆様にご購入いただいたチケットで資金を徴収する】というサイクルです。

 

最初のうちはなんとか黒字を維持できていましたが、費用がかさむにつれて赤字を出すことも出てきました。今まではなんとか4人が自費で対応してきましたが、今後もクオリティを維持し、公演を皆様にお届けするのにはかなり無理が出てきている状態です。

 

 

 

の黒胡椒スタイルの基本となった天シリーズ。その完結編にかかる費用を募集します。

今回のクラウドファンディングでは、第12回公演「晴天〜せいてん〜」にかかる費用を募集します。

 

団黒胡椒第12回公演

「晴天〜せいてん〜」

 

作・演出  亀井美緒

公演日   2019年11月9日(土)〜13日(水)

場所    花まる学習会王子小劇場

 

「晴天〜せいてん〜」は第8回公演からスタートした天シリーズの完結編。天シリーズは今の黒胡椒スタイルの基本となった作品で、2017年の曇天、2018年の荒天、2019年の蒼天と三度公演を重ねてきました。

 

生バンドとコラボをし、亀井の得意とする和装を主軸に物語をつくり、乃々歌の得意とする歌、矢島の得意とする殺陣も取り入れ、全員がダンスも踊ります。

 

赤字の公演も続き、劇団員が金銭的に苦しい中でも、見に来てくださる方の時間をせっかく頂くのですから、普段の生活では味わえない、非現実的な空間を大切にしてきた、思い入れのあるシリーズです。

 

これからも皆様にパワーアップした公演をお届けするために、皆様のご協力が必要です。どうか、皆様からの暖かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

シリーズについて

現代を舞台に、「鬼の一族」「吉原遊郭」「政府直属部隊」の3つの勢力の物語で、私たちにしか出せない独特の世界観を展開してきました。

 

 

 

れまでのあらすじ

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吉原遊郭の当主弥人(やひと)は花魁みんなから好かれ、人望も厚い人でこの時の吉原は楽園のような場所だった。弥人の息子である一弥(いちや)は私利私欲のまま行動をとる男であった。幼い頃から弥人の行いや法に不満を抱き、ある日実の両親の弥人と深月(みつき)を殺してしまう。

 

当主となった一弥は自分の思うがままに法律を作り変えた。その法律は花魁たちを苦しめ吉原遊郭は苦界(くがい)と呼ばれるようになっていった。一弥は当時花魁として働いていた真白(ましろ)が間夫と足抜けしようとしていたところを見つけ、誘拐した。無理やり真白を犯し双子を妊娠させた。生まれた双子は双子は白雪(こゆき)と白音(しろね)と名ずけられ法律によりすぐに真白から離され別々の店で育てられた。それに耐えられなくなった真白は自殺してしまう。

 

白雪は牡丹という名で吉原で働き、黒兎(くろと)と恋仲になり見受けの約束をする。しかし見受けの前に黒兎は天網に選ばれ鬼の一族となってしまい姿を消す。

白音も別の店で花魁として働いていたが、ある日天網に選ばれ鬼の一族となる。

 

牡丹は亡くなった母真白のことを育ての親である浅葱(あさぎ)から聞き、一弥の悪行についてすべてを知る。一弥を妬み殺害を決心しているところに、天網からの指示を受け悪事を犯した一弥を殺しに鬼の一族が吉原遊郭へと忍び込んでくる。

 

クロ(黒兎)とシロ(白音)と牡丹は再会するが鬼になった2人は人間の頃の記憶がない。白音に双子であることなどすべて話し一弥の殺害をシロ(白音)へ託す。一弥を殺す際一弥を守ろうとする罪のない人間を殺してしまった為、シロ(白音)は殺人鬼へと狂変してしまう。

 

狂変してしまった鬼は仲間によって殺さなければいけないという鬼の言い伝えどおりクロは葛藤しながらもシロを殺す。年季を迎えた牡丹が大門を出た時、牡丹は天網に選ばれ鬼の一族となる。

 

浅葱は牡丹の育ての親であり、一弥の次に吉原の当主となった。浅葱は年季が明け出て行った牡丹と連絡がとれなくなり政府直属部隊も協力を依頼し捜索をしている。

 

そんな優しい面とは裏腹に、浅葱は花魁や女を下に見てモノのように扱う客が許せなく、そういう客を何人も殺害していた。天網は浅葱を殺す指令を鬼へ出し、鬼の一族は吉原へと忍び込む。ここで浅葱は探し続けていたシロ(牡丹)と再会するがシロには記憶がない。

 

しかし天網(神)によってシロは少しずつ記憶を取り戻していく。浅葱との記憶が蘇るうちにシロは浅葱を殺すという使命を実行できなくなり殺害を阻止してしまう。

 

神の指名したものを殺せなかったシロは神により狂わされてしまう。それにより全てがめちゃくちゃになり理想の世界を作れなかった神は世界を1から作り直すためにみな殺してしまう。

 

そしてまた何事もなかったかのように新しい世界が始まる。

 

 

ロジェクトメンバー

 

亀井 美緒

晴天を上演するにあたり、劇団が5周年ということもあり、何か馬鹿でかいことをやってやろうと思っていました。そんな時思いついたのが今回の3部作公演です。新作3部作なんて書けるだろうか、しかも全編オリジナル楽曲となれば、作曲家さんの負担も半端じゃない。葛藤はありました。それでも私にはどの作品も削ることなんてできませんでした。ありがたいことに2017年から公表をいただき続けてきた天シリーズを中途半端に終わらせたくない、それぞれの始まりをきちんと書いてこのシリーズを終わりにしたい。思い入れがあるシリーズだからこそ、そんな気持ちが強かったのです。いざ描き始めてみれば、案の定めちゃくちゃ苦しかったです。でもそれだけ濃い作品が生まれたと思います。ここからたくさんの方のお力を借りて、作品が色づいていくのが楽しみで仕方ありません。必ず最高の作品になります。します。ぜひ皆様のお力をお借りできれば幸いです。よろしくお願いします。


 

乃々歌

『演劇』というとなかなか映画のように気軽に見られるエンターテインメントとは少し違う感覚かと思いますが、当劇団の公演は音楽は好きだけど,,,という方、ダンスだけは好きというか方、純粋にお芝居がすきというかた等、全方角の「好き」から入ってこられるような入り口を作っています。最後には全部好き!劇団黒胡椒が好き!といっていただけるような作品で皆様をお待ちしております。右も左もわからない状態ではありますが、そんな私達の舞台をたくさんの人に知って見ていただける機会を増やしていきたい!そして、舞台を通してたくさんの想いを届けたい!と思い、ぜひ皆様のお力をお借りできればと、初めてクラウドファンディングに挑戦します。よろしく願いします!


矢島 かえ

私は天シリーズすべての作品で政府直属部隊の役を演じてまいりました。簡単にいうと警察のような役です!それぞれの役が今までも、そして今作品でも自分の思う正義を信じて奮闘しています。生バンドでの演奏は演じる側もとても興奮します。映像では伝わらない舞台ならではの臨場感や空気感をぜひ劇場で皆様と共有できたら幸いです。

 

 


 

 

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プロフィール

生バンド!殺陣!ダンス!エンターテイメント性の高い舞台を上演しています! 次回公演『晴天~せいてん~』2019年11月9日(土)~13日(水)

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リターン

5,000


alt

【ホワイトコース】劇団黒胡椒をお気軽応援!

・劇団黒胡椒より心を込めてサンクスメッセージカードをご送付

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

10,000


alt

【イエローコース】:劇団黒胡椒をしっかり応援!

・劇団黒胡椒より心を込めてサンクスメッセージカードをご送付
・当日のパンフレットにspecial thanksとしてお名前をご記載
・オフショット写真のご送付
・舞台写真のご送付

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

5,000


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【ホワイトコース】劇団黒胡椒をお気軽応援!

・劇団黒胡椒より心を込めてサンクスメッセージカードをご送付

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月

10,000


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【イエローコース】:劇団黒胡椒をしっかり応援!

・劇団黒胡椒より心を込めてサンクスメッセージカードをご送付
・当日のパンフレットにspecial thanksとしてお名前をご記載
・オフショット写真のご送付
・舞台写真のご送付

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6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年12月
1 ~ 1/ 9

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