黒猫多頭飼育崩壊への医療費をご支援ください

このプロジェクトを始める大きなきっかけとなったのはクロ君です。

餌を届けに行った時にクロ君の首が曲がっていると。

ちょうど別の猫を2匹を病院に連れて行く予定でしたので、クロ君も一緒に行きました。

写真を撮り損ねてしまっていたので掲載できないのですが、

なんと、首が半分落ちながら、45℃傾いている感じ。

先生に見ていただくと「中耳炎」の可能性が高いが、もちろん脳にウイルスが入っている可能性も捨てられない。検査をどこまでやるか微妙だなということでした。

どちらにせよ、まずは投薬。

抗生剤を処方していただきまして、お婆さんに投薬をお願いしました。

耳の中はトロイイヤードロップスでお掃除。

苦くない薬なので、そのままお口に放り込んでもらいます。

日々の様子を聞くと、薬は飲めている。ご飯は食べたがるのですが、うまく食べられないと。

仔猫用のドロッとしたごはんとシリンジをお持ちして、矯正給餌をしていただくことにしました。

1週間ほどすると自力でごはんも食べるようになりましたので、薬はもう少し継続することになりました。

でも、3週間ほどするとまた、動かなくなってきてしまいました。

他の猫を預かっていたため、すぐに行くことは出来ず、様子見。

そんな時にふと、もうダメかもと連絡が来ました。

お婆さんの心配は悲しいことに埋葬費用がないということでした。

その2日後、クロ君は静かに天国に行きました。

埋葬はこちらで対応しました。