保護猫の医療費にご支援を。伊豆山現在もレスキュー中！

昨年、支援募集の『保護猫の医療費にご支援を。伊豆山現在もレスキュー中！』におきましては235名もの皆様よりご支援をを賜わり助けていただきました。
NPO法人くすのきと保護猫達の今日ががありますのも、偏に皆様のお力添えがあったからこそとの思いでおりますと共に、深く感謝を申し上げます。


この度、NPO法人くすのきは、5月17日(水)正午より新たなクラウドファンディングに再挑戦することになりました。

これまで、NPO法人くすのきは「目の前の命を取りこぼさず、一頭でも多く救い続ける」ということを信念に、活動を続けもうすぐ20年になります。TNR、多頭飼育崩壊やブリーダー崩壊の現場からのレスキューを続け、重篤な傷病猫たちを中心に保護をし、動物病院で適切な医療ケアを行い、里親様へ命を繋ぎつづけてまいりました。

これまで、猫たちの医療費を賄うため何度もクラウドファンディングに挑戦し、その度にたくさんの方々からのあたたかいご支援のおかげで活動を続けることができましたことは感謝しても感謝しきれません...

しかしながら、現在くすのきは大きな危機に直面しております。大きな要因としては、2021年の熱海土石流災害にて、一気に200匹以上の猫を保護することになったこと、そして2022年末、譲渡の拠点の場所だった譲渡型保護ねこハウス「Temple Cat」が、ビルの管理運営会社の撤退により移転を余儀なくされてしまったことです。

現在、災害時に増設を致しましたシェルターを移設先とし、譲渡型保護ねこシェルター「Tepmle Cat」として再稼働するため、引っ越しや修繕作業はボランティアスタッフが総出で助け合いながらなんとか節約し運営を賄って参りましたが、レスキューをした保護猫達にかかる医療費だけは削減することが出来ずにおります。
昨年度の保護猫達にかかった医療費の総合計は、693万円にも上ります...

そこで、まずは保護した子たちの医療費を皆様にご協力いただくことで、新生、譲渡型保護ねこシェルター「Temple Cat」を安定稼働させられたらとの思いから、再度クラウドファンディングに挑戦させていただくことになりました。

第一目標の金額は300万円。目標に届かなければいただいたご支援は全て返金になってしまう「All or Nothing」というルールです。クラウドファンディングでは、公開直後の5日間でどれだけ支援を集められるかが成功のポイントだといわれております。

これまで皆様には、幾度となく助けて頂きながら再度お願いを致しますのは、大変心苦しい思いでいっぱいなのですが、今回の取組みに共感をしていただけましたら公開直後の5月17日（水）のタイミングにて是非、ご支援をお願いできませんでしょうか？


プロジェクトを通じて、一人でも多くの方に、くすのきの活動についても知っていただき、お近くにお住まいの方は、新しい「Temple Cat」にも足をお運びいただきたいと思っております。

240頭の保護猫たちを幸せな猫生に繋げ、新しい命を救い続けるために。
どうか、ご支援・応援の程よろしくお願い致します。

▼詳細・ご支援方法は5月17日(水)12時以降下記からご覧いただけます。
【目の前の命を救い続けるために。熱海市240頭の保護猫を幸せに繋ぐ】
第一目標金額：300万円
支援募集期間：5月17日(水)12時〜6月30日(金)23時
https://readyfor.jp/projects/kusunoki2023