難病FIPになった"ぴの"を救うため治療費のご支援をお願い致します

自己紹介

 

初めまして。

ぴのの飼い主の田中です。

 

この度は数あるプロジェクトの中から

ご覧頂きありがとうございます。

 

 

ぴのはミヌエットの女の子、9ヶ月です。(4/27現在)

とってもビビりですが、おしとやかで優しい性格です。

飼い主の姿が見えないといつもにゃーにゃーと鳴きます。

 

出会ったきっかけは、ペットショップのサイトを見た知人からの紹介です。可愛い子がいるよと紹介され、ぴのがいる遠方のお店まで、車で4時間かけて会いに行きました。

そして、2021/11/3にお家にお迎えし、一緒に暮らし始めて約6ヶ月になります。

 

 

現在ぽむ♂とぺこ♀のミヌエットの兄妹も飼っていて、ぴのは兄妹のお姉ちゃんです。

 

彼と猫たち、2人と3匹で暮らしています。

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2022年4月23日 外出先から見守りカメラを確認したところ、ぴのの呼吸がとても早く感じました。

帰宅後やはりおかしいと思い翌日24日に近くの病院に通院(かかりつけはお休みでした)、レントゲンに心臓が映らないほど胸水が溜まっていました。とても苦しかったんだと思います。

 

↓23日の夜の様子です。とても苦しそう。

 

状況から心臓病、乳腺系のガン、最悪FIPの可能性との事でした。

 

一度帰宅し、血液検査の結果と胸水を抜く治療が終わるのを待ち、再び病院へ。

 

胸水の状態や血液検査の結果から、FIPの疑いという診断を受けました。

 

猫伝染性腹膜炎（FIP）は発熱、食欲不振、体重減少、黄疸、腹水でおなかがふくれるなどの症状が起こり、致死率がとても高く、不治の病とも言われていた難病です。進行が速いと診断後数日で亡くなることもあります。1歳未満の子猫が発症する確率が高いとも言われています。

 

しかし、未承認の高額な薬の投薬を84日間続ける事で寛解(FIPの場合完治ではなく寛解という言葉を使います。)する可能性があると言われています。(病院でのお話ですと約9割)

 

今後どうしていくかという話をしてぴのを連れて帰宅しました。

胸水を抜いてもらったおかげか、ぴのは少し呼吸が楽そうになりました。

 

2022年4月26日 朝一でかかりつけの動物病院に行きました。症状を伝え血液検査の結果を見せると、恐らくFIPだとのお話でした。

 

この日の前日にFIPについて沢山調べました。

投薬には高額な費用がかかるという事、投薬をしないと高確率で亡くなってしまう事。

 

覚悟はしていましたが涙が止まりませんでした。

 

院長先生にFIPの治療を考えている事を伝えたところ「数日で亡くなってしまうこともあるから早めに協力病院(薬は未承認で海外輸入品のため扱っている病院が限られます)さんで見てもらった方がいい、今からでも。」との事でした。

当日は協力病院さんがお休みだったため、翌日通院する事に。

 

2022年4月27日 ぴのを連れて協力病院さんへ行きました。

 

胸水、血液検査の結果、発熱等からFIPの診断を受けました。

 

まだご飯も食べられて動けているので、薬が効く可能性が高いとのお話でした。

投薬を希望していることを伝え、当日に1週間分のお薬を処方していただきました。

薬の費用は1日1万2~3000円とのことでした。

 

プロジェクトの内容

 

ぴのの命を救うためFIPに効果のあるお薬の投薬を84日間行い、寛解を目指します。

 

お薬の量は体重によって変化します。

1日400mgで投薬を開始、体重増加に伴い50mgずつ増やしていきます。

 

明細書より、400mgが9日分(1週間分と予備2日分)で109,560円です。

単純計算で50mgあたり約1,521.6円

 

1/3経過する毎に体重が増加すると仮定し(診察の際恐らく増えるだろうとのお話でした)、下記の通りの金額が必要です。

 

・初日〜28日目 400mg

1,521.6円(50mg)×8＝12,172.8円(1日分400mg)

12,172.8円(1日分)×28(日)＝340,838.4円

 

・29日目〜56日目 450mg

1,521.6円×9＝13,694.4円(1日分450mg)

13,694.4円×28＝383,443.2円

 

・57日目〜84日目 500mg

1,521.6円×10＝15,216円(1日分500mg)

15,216円×28＝426,048円

 

薬代のみで1,150,329.6円

 

また、通院中の協力病院さんは遠方の為、都度交通費がかかります。

車で片道 高速約2000円ガソリン代1000円

往復計6000円

今後6回は通院予定のためおよそ36,000円

 

通院日

2022/4/7

2022/5/4

2022/5/15

2022/5/28

2022/6/11

2022/6/25

2022/7/9

先々未定(随時更新)

 

を合わせ、最低でも

総額 1,186,329.6円必要です。

(2022/6/25現在で治療費の総額に変動がございます。最下部へ状況を記載しております。)

 

自己資金としてまとまった額の用意を出来たのが、その他治療費の他に50万円です。(薬代の他にかかる治療費はいくらかかるか分からないため、金額に含めていません。)

上記金額に自己資金をあて、残り686000円が必要です。

 

readyforさんの手数料を加味し、

今回 79万円 という金額を設定させて頂きました。

手数料12%  94800円 税10% 9480円

振込金額 685,720円

 

万が一ぴのが亡くなった場合、体重増加がなく薬代が上がらなかった場合はこれまでの治療費に充てさせていただきます。

 

ぴのが寛解する事で、同じ病状の猫ちゃんご家族の参考や励みになればと考えています。

 

闘病記録

 

・初診でFIPのお薬を貰いました(1週間分＋予備2日分)

 

 

・2022/5/4 通院2回目

次回の通院までのお薬をもらい、採血もしました。

投薬中のお薬は錠剤です。

 

初診で受けた猫炎症マーカーAGP検査の結果が帰ってきました。

α1AGの値がFIPや病気の猫ちゃんだととても高く出るそうです。(体を守るぞ！という機能が暴走しているイメージとのこと)

参考基準範囲が0~736のところ1788でした。とても高い…。

 

こちらも初診で行った蛋白分画の結果です。

 

上から2番目、 α1-グロブリンの項目と、下から2番目A/G比が参考値を下回っています。

こちらもFIPの特徴との事でした。

 

投薬を初めてから元気が出てきて、表情も良くなりました。

 

・2022/5/15 通院３回目

FIPの診断書を作成していただきました。

 

追加のお薬を頂き、血液検査等をしました。

薬代以外の検査料が予想以上にかかりました。

 

血液検査の結果です。経過は良好との事でした。

 

・2022/5/28 通院4回目

お薬は郵送も出来ると言われましたが、何かあっては不安なので今後も通院する事を決めました。院長先生に、状態いいね！数値いいね！と言われる事が本当に嬉しいです。

 

今回はぴのの体重が増えてきた為、まだ投薬量は増やしませんが多めにお薬を頂きました。

 

↓ぴのの投薬量の状況です。

4/27〜6/2 37日間 400mg 

6/3〜 450mg

当初予定よりもゆっくりとしたペースで体重増加しています。

差額が発生するかと思いますが、その分は記載した通り今までの検査代などに充てさせていただきます。

 

・2022/6/11 通院5回目

お薬は引き続き1日450mgであげていきます。2週間分のお薬をいただきました。

検査費用が多くかかりましたが、経過良好で安心しました。

 

・2022/6/25 通院6回目

今回の診察で体重は4.1キロでした。

引き続き450mgで投薬を続けます。

数値も安定してきたため、このまま行けば84日間の投薬で終わる事が出来そうとのお話でした。とても嬉しいです。

 

ぴのの治療費の状況

4/27〜6/2 37日間 400mg 

6/3〜 450mg

当初予定よりもゆっくりとしたペースで体重増加しています。

このまま行くと、

400mg37日間→450,393.6円

450mg47日間→643,636.8円

84日間合計1,094,030.4円

 

また、交通費について今一度確認をさせて頂いたところ、初回については平日に通院をしたため片道2000円の高速代でしたが、現在は基本土日の通院をしており、割引が効いている状況でした。

 

時間帯や混雑状況に応じて乗り降りする場所を変えることがありますが、基本初回以降は1500円〜1800円の間で納まっています。

今後は1番安い場合の1500円で計算をさせていただきます。

現時点で7回の通院が決まっておりますので、

高速代片道1500円、ガソリン代2000円の往復5000円。

×7回で35000円になります。

 

当初薬代予定1,150,329.6円

現在薬代予定1,094,030.4円

 

当初交通費予定36,000円

現在交通費予定35,000円

 

差額57,299.2円が発生しております。

 

この差額分は当初の予定通り、これまでかかった検査費用と、恐らく通院が追加になりますのでそちらの交通費に充てさせていただきます。

 

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