保護猫の医療費にご支援を。伊豆山現在もレスキュー中！

いつもくすのきに温かい応援とご支援をいただき、本当にありがとうございます。

 

1月15日(水)にスタートした今回のプロジェクトでは、

皆さまのおかげで2月18日(火)に第一目標である400万円を突破し、

さらに、2月26日には第二目標の600万円を達成することができました。

 

昨年よりも高い目標額に不安を抱える中、

プロジェクト初日にはInstagramの投稿が削除されるというアクシデントもあり、

ご支援のお願いだけでなく普段の活動報告もできない状況に…。

 

それでも、皆さまの変わらぬ応援とご支援のおかげで第一目標を突破し、

ついに第二目標も達成 することができました。

 

新たにくすのきを知り、支援を決めてくださった方々、

そして日頃から応援してくださり、追加のご支援までしてくださった皆さまに

心からの感謝を申し上げます。

第二目標の600万円は、以下を使途として大切に活用させていただきます。

 

①約30頭の高齢猫の口腔内疾患の治療

（抜歯手術費用など）
②発病リスクの高まる5歳以上の子への血液検査などの健康診断費用（54頭分）
　※前回プロジェクトのネクストゴールで叶わなかった54頭への血液検査費用

 

しかしながら…手数料や税金、諸経費を差し引くと、

抜歯が必要な30頭すべての治療を賄うにはまだ十分ではありません。

 

そこで、最終目標【700万円】に向けて、最後の最後まで挑戦を続けさせてください！

くすのきが活動を始めて20年。

保護する猫たちの高齢化が進み、7歳以上の猫の約半数が口腔疾患を抱えています。

 

特に外で過酷な生活をしてきた子たちは、空腹のあまり何でも食べてしまい、

歯石がたまりやすく、若くても歯がボロボロなことが多いです。

 

口内炎や歯肉炎が悪化すると、痛みのせいで食事が取れず、どんどん痩せ衰えてしまいます…。

 

ですが、 原因となる歯を抜くことで、痛みや炎症を和らげ、食欲が戻り、体力を回復していくことができます。

 

現在、くすのきでは痛み止めや抗生剤で症状を緩和していますが、

あくまで一時的な処置に過ぎません。

抜歯をしてあげることこそが、猫たちが快適に、ストレスなく生きていくための最善策なのです。

 

抜歯を必要としている30頭の多くは、多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた子や、

過酷な環境で生き抜いてきた子たち。

この子たちが、痛みのない穏やかな毎日を過ごせるように——

 

手元に残る金額で足りない分は自己資金で補填するつもりでしたが、

皆さまからのご支援を少しでも多くくすのきの活動費用として活用させていただくためにも、

最後の瞬間まで力を貸してください。

 

残された時間はあとわずか。

何度もお願いをすることに心苦しく思いますが、

くすのきで暮らす保護猫たちのために精一杯活動することで、皆さまの想いに応えていきます。

 

ご支援をどうかよろしくお願いいたします。

 

【残された命に、もう一度温もりを。
保護猫たちへ医療支援をお願いします】
第二目標金額：600万円
支援募集期間：2月28日(金)23時

https://readyfor.jp/projects/kusunoki2025

 

NPO法人くすのき

代表　那須美香