【応援メッセージのご紹介】光島 貴之さん

こんにちは、京都市です。

ご寄附いただきました皆様、ありがとうございます。

本日は、このクラウドファンディングの挑戦に向けて、いただいた応援メッセージをご紹介します。

▼お名前
光島 貴之（みつしま たかゆき）

▼略歴

1954年京都生まれ、在住。10歳頃に失明。大谷大学文学部哲学科を卒業後、鍼灸院開業。鍼灸を生業としながら、1992年より粘土造形を、1995年より製図用ラインテープとカッティングシートを用いた「さわる絵画」の制作を始める。他作家とコラボレーションした「触覚連画」の制作や、2012年より「触覚コラージュ」「釘」といった新たな表現手法を探求している。2020年1月、ギャラリー兼自身の制作アトリエとなる「アトリエみつしま」を開業。バリアへの新しいアプローチを実践する拠点となることを目指して、活動の幅を広げている。

▼プロジェクトに向けた応援メッセージ

作品を発表する場は、アーティストである自分にとって重要です。
それと同時に、このコロナ渦で、視覚障害者が文化施設からますます遠のいてしまうことを懸念してもいます。
「さわって鑑賞する」ということとコロナウイルス対策を両立させることは難しいことかもしれませんが、文化施設へのアクセス向上というミッションとともに実現していきたいと思っています。
みなさまのご支援をお待ちしております。