30％到達です

いつもたくさんのご支援を賜り、ありがとうございます。
認定特定非営利活動法人イヴに光を理事会でございます。

 

新たにchata様、たらいくら様、mmm様、メロディー様、茶々丸様よりご支援をいただきました。
これでプロジェクトは30％に到達いたしました。

本当にありがとうございます。

 

 

今日はテモテちゃんをご紹介します。
5年ほど前に、うちへ来ました。

 

最近にゃんずたすけたいに来た、デュースちゃんと同じ城東区の出身です。

 

大先輩のこの子は、片方の前足がありません。

 

虐待にあい、前の腕が皮一枚で繋がっているところを、現地のボランティアの方にお手伝いいただきながら保護し、病院へ連れて行きました。

 

 

獣医さんの話によると、明らかに刃物などで、故意に切られていたということです。

 

猫さんだけでなく動物たちに、どうしてそんな酷いことができるのか本当に理解ができないです。

 

 

さて、にゃんずに来てからのテモテですが、今や抱えるのが大変なくらい、大きく育っています。ぼてぼてした印象ではなく、筋骨隆々といったところでしょうか。

 

 

片足の苦労なんてなんのその！いっぱいご飯を食べて、庭を駆け回り、その巨体を支えている左前足での猫パンチでしろくんを叩いて（しろくんも大きいですが敵わないようです）、元気に暮らしています。

 

抱っこするときは、片方の腕がないことで手をかけるポジションが難しく、さらにツヤツヤの毛並みが滑ってかなり苦労します。するりと手の中を抜けていく姿を見ると、本当に猫って液体なのかもと再認識します。

 

どんどん他の猫が増えていくのが嫌なのか、近頃ではガレージに居ることが多くなりましたが、平野区の多頭崩壊からきたうーちゃんと仲良しで、いつも寄り添って過ごしています。

 

 

ところで、いつもご支援いただいた、フードや缶詰を運んできてくれるアマゾンの配達のおじさんいるのですが・・・

 

猫好きのようで、「オイオイオイオイ♪」と満面の笑みでテモテやウーちゃんに話しかけています。
（結構、強面のおじちゃんなので、最初その現場に出くわした時には固まってしまいました）

きっと、心の中では「ご飯持ってきたったで〜」と思っているに違いありません。

間もなく、にゃんずたすけたいのブログが10周年を迎えます。多くのご支援、温かい応援をいただきました。

お陰様で、たくさんの猫さんを保護し、幸せにすることができております。
本当にありがとうございます。

 

これからも目標とする殺処分０の社会へ向け、1匹でも多くの猫さんを幸せにするため、取り組んでまいります。

 

そして今回の救護班の設立で、さらに1歩前に進みたいと考えております。

残すところ４日です。

どうかさらなるご支援、応援、拡散をよろしくお願いいたします。