食から始まる子どもたちの成長サポート★地域で子ども達を支えてたい

こども宅食を通して、色々な方とお話することができます。

 

テレビや新聞などで見聞きされる機会も増えてきましたが、実際にこのような活動をしていると、周囲の方より良く言われるのが、

 

本当にそういう人はいるのか？

 

私の話を聞いてくださった方が、色々な方に支援をお願いしてくださることが多いのですが、このような問いも多いと言われます。もちろん、私自身にも同様の問いはよく寄せられます。

 

スマホを持っていて、いい車に乗っていて、着るものもキレイで、どこが貧困だ。

 

そう不思議に思われている方も多いです。実際、こういう声をぶつけられることは良くあります。

 

しかし、やはり困っているんですね。

 

「子どもが学校に行っていない」

「コロナで失業してしまった」

「自分が病気で働けない」

 

他にも色々です。

 

親御さんが虐待をしているケースももちろんあります。

 

子ども達は家庭の中で逃げ場がなく、我慢を強いているという家庭もありました。

 

色々な制度に乗せた民間活動にすると、どうしても親の同意が必要になります。

 

故に、子供がＳＯＳを出したくてもキャッチしてもらえない。

 

こういう状況を何とかしたいと思うのです。