厨房は”わたし”サイズ

物件を探しながら大崎にあるホシザキのショールームへよく足を運びました。そこは、私にとっては夢の場所でした。起業したら厨房機器は絶対にホシザキ製で揃えたいと思っていたからです。

 

ホシザキ製品が揃ったショールームに入り、この冷蔵庫が、この調理台が、このコンベクションオーブンが私のところにくる、長年の夢が叶う！て思うとすごくワクワクしました。

 

ショールームでは、コンベクションオーブンのレクチャーを受けたり、また、ある時はIHコンロの使い方を習いました。元々はアパートの部屋が厨房になるためガスを引くことができません。そこでIHを入れることになりました。

私の厨房はオール電化になっています。

 

 

ガスしか使ったことがないため、焦がしバターは作れるのか？シュー生地も作れるのか？沸騰するのに時間がかかるのではないか？など気になること多数。

 

 

そして、シュー生地実演のレクチャーを受けました。ガスよりも早く沸騰すること、また、ガスよりも使い勝手が良いことに感動しました。

 

 

そして、シュー生地を焼く際のコンベクションオーブンのレクチャーを受け、家庭用のオーブンとは違い、均一に焼き上がっているシュー生地を見てまた感動しました。

 

そういえば、せっかくレクチャーを受けたのに、まだシュークリームを作っていませんね。これはぜひ、近いうちに作ってみたいと思います。

 

 

ショールームへ行って私が一番感動したことがありました。それは、製品の素晴らしさや性能の良さなどでもなく、厨房機器が​”​​​​​わたしサイズ”にオーダーメイドできることでした。

 

私は、”小柄”と言えばなんとなくいい響きですが「背が低い」のです。既成サイズの調理台は少し作業しづらく、無意識に背伸びをしていたり使い難さがありました。

 

6畳の部屋にピッタリハマりわたしサイズの寸法に仕上げられた厨房機器。見学にいらっしゃると、そのコンパクトさにきっと驚かれることでしょう。