報道が少ないリニア計画の真実を伝えるため取材費用を募ります。

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支援総額

1,352,000

目標金額 700,000円

支援者
133人
募集終了日
2019年6月14日

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2019年06月03日 00:08

NextGoalに順調です。リニアの無人運転について

 お陰様で、NextGoalとした目標額にも少しずつではありますがご支援が集まっております。募集はあと10日ちょっとで終わりますが、なんとかこのペースで行ってほしいと願うばかりです。ご支援をしてくださった皆様、ありがとうございます!

 

 さて、昨日気になるニュースが入ってきました。
 私は横浜市在住ですが、たまに乗るのが、横浜市南部を走る無人運転(運転手はいない)の新交通システム「シーサイドライン」です。地下鉄ならぬ、高架を走る、空中鉄です。
 ニュースと言うのは、このシーサイドラインが、6月1日午後8時15分ごろ、新杉田駅で、列車が進行方向と逆に走り出し、25メートルほど逆走したところで車止めに衝突。これにより、14人が重軽傷を負い、うち6人が骨折をしたとのことです。

 国土交通省は運営会社に対して、安全確認できるまでの運行中止を指示したことで、1日経った今も運転再開の見通しは立っていません。シーサイドラインは1989年の開通なので、30年経っての初めての事故ということになります。

 私が今回の事故で、「そんなにいたのか」と驚いたのが、重軽傷者が14人もいたことです。というのは、シーサイドラインの逆走はわずか25メートル。ということは、時速換算でもそれほどのスピードは出ていなくても車止めにぶつかった衝撃がそれほど大きかったということです。

 

 さて、リニア中央新幹線ですが、これは案外知られていませんが、超高速の時速500Km運転をしますが、これにも運転手はいません。関東のどこかのコントロールルームで遠隔操作されるのです。
 リニアは品川(東京)と名古屋間の86%が地下トンネルなので、暗い空間での時速500Kmでは、そもそも人間の目がついていけないとの説もありますが、約1000人の乗客の命を預かるのは、3名程度乗車すると予想される乗務員です。
 今回、たった25メートルの逆走でもこれだけの被害者が出たわけですが、もしリニアが時速500Kmで何かしらの事故が起きたらどうなるのか。しかも地下。そして、脱出口は平均約5Kmおきに設置されていますが、そこにたどり着くにも、たとえば、障がい者や高齢者や幼児などを含む1000人もの乗客をたった3人の乗務員がどう避難誘導するのか?

 以前、私がこれをJR東海に問いただしたところ、その回答は「何かしらの道具も用意しますが、お客様同士でも助け合っていただきます」というものでした。
 確かに、パニック状態において人間同士が助け合うことは大切なことです。でも、それが答えじゃないでしょう。鉄道会社として、最悪のことが起こった時にどう対処するかのシミュレーションをきちんと考えているのかが問われているのに、それへの具体的対策は未だに明らかにされておりません。

 もちろん、JR東海の有する技術は高いものである以上、事故はそうそうに起こらないことを祈るばかりですが、やはり運転士のいない時速500Kmの乗り物は心理的に怖いという人はけっこういます。安全を担保する意味でも、JR東海には万が一の際の対策案を明示してもらいたいと考えます。

リターン

3,000


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【リターン不要の方向け】樫田秀樹を全力サポート

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【活動報告+著書+藍染製品】リニア計画取材をサポート

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【リターン不要の方向け】樫田秀樹を全力サポート

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樫田秀樹による出張講演

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