液体肝臓で、フェニルケトン尿症の患者さんに食の楽しみを！

　横浜市立大学の小島伸彦です。先日の新着記事でもご紹介した通り、本プロジェクトは、READYFORと湘南ヘルスイノベーションパーク (湘南アイパーク) による「アイパーククラウドファンディング」の第2号プロジェクトです。今回、第1号プロジェクトとして挑戦された北海道大学大学院の山田勇磨先生より、応援メッセージをいただきました。

　山田先生は、ミトコンドリアに薬を届ける「MITO-Porter」という技術で、副作用の少ないがん治療を目指して研究されています（山田先生のクラウドファンディングサイト）。メッセージの中で山田先生もおっしゃっていた通り、「この研究の成果を患者さんに必ず届けたい」という思いは私の中にも強くあり、またこのクラウドファンディングを通じてあらためて決意しているところでもあります。

　山田先生からの応援を力に、私も殘り51日、駆け抜けたいと思います！