支援総額
目標金額 1,900,000円
- 支援者
- 170人
- 募集終了日
- 2016年4月13日
ついに目標金額の70%に到達!&社内試写を行いました。
こんにちは!『LISTEN リッスン』宣伝スタッフの宮本です。
クラウドファンディングがスタートしてから2週間、映画について各所から反響をいただいており、スタッフも試写会へ向けて奔走している日々です。皆様本当にありがとうございます!今回はクラウドファンディングの進捗と、先日行われた社内試写会の様子を報告したいと思います。
開始2週間で達成率70%、1,300,000円に到達!
前回の新着情報で「開始3日で30%を超えましたっ!」とお知らせしたばかりですが……、なんと!その勢いがまったく緩まることなく、そのままのスピードで70%まで到達しております!
これには監督含めスタッフ一同本当に驚いていて、映画が想像以上に注目されていること、そして応援してくださる人がこんなにたくさんいることに感動しています。
おかげ様で「READYFOR」のサイト内で「注目のプロジェクト」に何度もランクインし、最近は必ずトップページに掲載されるようになりました。これによって、より多くの人の目にプロジェクトが目にとまるようになります。プロジェクト開始から早期にページトップヘ掲載されるのはとてもありがたいことです。
「READYFOR」の運営さんによると、どうしたらトップページに掲載されるか詳細はヒミツとのことですが、資金の達成度や注目度が反映されることは間違いありません。これもひとえに皆様からのご支援のおかげです!
クラウドファンディングも映画上映も、どんなに頑張って企画したとしても、成功するかどうかはやはり蓋を開けてみなければ反応は分かりません。全国から寄せられるご支援から、「リッスン、いけるぞ…!」という勇気をいただいています。本当にありがとうございます!
『LISTEN リッスン』社内試写会をおこないました。
twitterでもちょこっと報告しておりますが、先日社内試写会を行いました。
今回『LISTEN リッスン』を配給していただくアップリンクの社員さんをはじめ、twitterにて募集させていただいた一般の方、またアップリンクの各種ワークショップに参加されている方々をお招きして本編を観賞、上映後には牧原・雫境共同監督による質疑応答のコーナーも設けることができました。
より聾者に近い感覚で映画を観ていただくために…。耳栓を配布しました。
今回の試写会でも重要なポイントは、耳栓をしての観賞を試していただいたことです。試写にお越しいただいた方はほとんどが聴者の方で、twitterでの募集でも告知されていたので、そこで興味を持ったという方もいらっしゃいました。
映画の歴史を振り返れば、発明当初はサイレントです。それが次第に、映像と共に音声を楽しめるトーキーになり、白黒映像がカラーになり、最近ではさらに3Dや4DX、「爆音上映」なる企画もあるほどで、映画はどんどん“プラス”体験に進化しています。
ところが『LISTEN リッスン』は、映画館に来て「無音」で映像を体験するという、聴者にとってはまさに“マイナス”体験の作品。耳栓をすることで、よりそれを体感しやすくなれば、聾者の世界に近い体験をしてもらえれば……と考えています。映画館に来てわざわざ耳栓するなんて、他の映画では絶対にあり得ませんもんね!笑
耳栓が公開時にどのように活用されるかはまだ未定な部分もありますが、何らかのかたちで上映と絡めていければと思います。
上映後はたっぷりとディスカッション。アンケートにも様々なご意見をいただきました。
試写の後は牧原監督、雫境監督が引っ張りだこでした。「どうしてこの作品が作られたのか」「あのシーンの手の動きにはどのような意味があったのか」「58分よりもっと長くしないの?」……等々、次々に浴びさられる質問に熱意をもって答えていく監督二人。
手話通訳を介してとことんディスカッションできました。特に監督は聴者からの感想を聞いてみたいとずっと言っていたので、充実の表情でしたね。
個人的に面白かったのは、映画内の“あるシーン”が手話の分かる人とそうでない人で全く違う感想になったこと。手話通訳をしていただいたHさんは聴者ですが、とくにそのシーンで感動したとのことでした。逆に手話が分からない方々は全く意味が分からなかったり、疑問を持ったりする人が多いようです。「手の動きを見ながらなんとなく意味が分かったし、よかったです」という感想もありました。
不完全燃焼気味な聴者の方も多くいましたが、映画の内容について監督からの解説を聞くと皆さん、スイッチが入ったように「もっと知りたい!」という気持ちがヒートアップしたのが印象的でした。聾者と聴者のあいだで、(手話が分からないことによる)情報格差の逆転が起きた瞬間だったと思います。
“あるシーン”がどこなのかは是非映画を観て皆さんに考えていただきたいですが、『LISTEN リッスン』には聾者と聴者、双方の言語や文化への理解を深めるポテンシャルがあると確信した一幕でありました。そういう場に立ち会えることは、スタッフとして宣伝に携わる中でもすごく嬉しく、充実した気持ちになれる瞬間です。
聾者はもちろん、聴者にこそ観て欲しい、そして考えて欲しい作品だと思います。
残り61日!まだまだ皆さんのお力が必要です!
試写を終えてますます『LISTEN リッスン』を多くの方に届けていきたいという想いが強まりました。まずは5月の渋谷アップリンクの上映を皮切りに、現在各地方の劇場にもアプローチしています。そのためにはやはり、宣伝費のクラウドファンディング達成が最初のチェックポイントとなります。
皆様、引き続きご支援よろしくお願い致します!
<監督メッセージ 配信中!>
<映画『LISTEN リッスン』予告編>
*口コミ・拡散に是非ご協力ください!!*
映画『LISTEN リッスン』
■公式サイト:http://www.uplink.co.jp/listen/
■Facebook:https://www.facebook.com/listen-567768356712092/
■twitter: @listen2016deaf1( https://twitter.com/listen2016deaf1 )
リターン
3,000円
牧原・雫境監督からのスペシャルレター
①牧原・雫境監督からのスペシャルレター
- 支援者
- 54人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
10,000円
特別鑑賞券+ポストカード+劇場パンフレットプレゼント
①牧原・雫境監督からのスペシャルレター
②オリジナルポストカード4種
③特別鑑賞券(耳栓つき)1枚
④劇場パンフレット1冊
- 支援者
- 70人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
30,000円
【A】試写DVD+ポスタープレゼント
①牧原・雫境監督からのスペシャルレター
②オリジナルポストカード4種
③特別鑑賞券(耳栓つき)2枚
④劇場パンフレット1冊
⑤『LISTEN』試写DVD
⑥ポスター(非売品)
- 支援者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
30,000円
【B】試写DVD+マスコミ向けプレスシート プレゼント
①牧原・雫境監督からのスペシャルレター
②オリジナルポストカード4種
③特別鑑賞券(耳栓つき)2枚
④劇場パンフレット1冊
⑤『LISTEN』試写DVD
⑥マスコミ向けプレスシート(非売品)
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
50,000円
劇場パンフレットにお名前記載コース
①牧原・雫境監督からのスペシャルレター
②オリジナルポストカード4種
③特別鑑賞券(耳栓つき)2枚
④劇場パンフレット1冊
⑤『LISTEN』試写DVD
⑥マスコミ向けプレスシート(非売品)
⑦監督・出演者サイン入りポスター(非売品)
※希望によりサインなしも可
⑧協賛として劇場パンフレットにお名前記載(個人/団体・企業名問わず)
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
100,000円
『LISTEN』自主上映コース
①牧原・雫境監督からのスペシャルレター
②オリジナルポストカード4種
③特別鑑賞券(耳栓つき)2枚
④劇場パンフレット1冊
⑤『LISTEN』試写DVD
⑥マスコミ向けプレスシート(非売品)
⑦監督・出演者サイン入りポスター(非売品)※希望によりサインなしも可
⑧協賛として劇場パンフレットにお名前記載(個人/団体・企業名問わず)
⑨『LISTEN』を自主上映する権利×1回
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月
200,000円
『LISTEN』自主上映+出張パフォーマンス&監督トーク雫境監督パフォーマンス+牧原監督講演コース
①牧原・雫境監督からのスペシャルレター
②オリジナルポストカード4種
③特別鑑賞券(耳栓つき)2枚
④劇場パンフレット1冊
⑤『LISTEN』試写DVD
⑥マスコミ向けプレスシート(非売品)
⑦監督・出演者サイン入りポスター(非売品)
※希望によりサインなしも可
⑧協賛として劇場パンフレットにお名前記載(個人/団体・企業名問わず)
⑨『LISTEN』を自主上映権する権利+雫境による出張パフォーマンス&牧原監督トークショー
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年5月