あれから10年。2021年3月11日をみんなと一緒に作りたい

2011年3月11日。
津波で自宅と飼い犬を失い、原発事故で全町避難となり、ふるさとを失いました。

3日後の3月14日 。
避難していた小学校に支援物資を届けてくださったLOVE FOR NIPPONと出会いました。

2014年3月11日。
仕事で担当したキャンドルナイトでLOVE FOR NIPPONのみなさんと再会しました。

そして、2015年9月5日。
4年半ぶりに避難指示が解除され、やっと帰れるようになったふるさとに、追悼と希望の想いをLOVE FOR NIPPONと灯しました。

その後も、毎月11日の月命日の活動に加え、新潟や熊本など多くの場所でご一緒させて頂きました。

震災からの10年は、
何もない当たり前の一日も、みんなと過ごした一日も、
全て積み重ねた3,654日です。

支援をされる“被災者”だった自分も、いつの間にか一緒に場をつくる“仲間”になっていた気がしています。

今年の3月11日も、震災があったおかげで出会えた仲間に会える一日になりますように。

応援よろしくお願いします。