支援総額
目標金額 2,000,000円
- 支援者
- 44人
- 募集終了日
- 2020年3月31日
【第6弾】阿波の猫たちを救う。過酷な環境で暮らす猫の命を守るために
#まちづくり
- 現在
- 592,000円
- 支援者
- 57人
- 残り
- 45日
保護猫達のQOLを維持するために。保護猫カフェをご支援下さい
#動物
- 現在
- 688,000円
- 支援者
- 39人
- 残り
- 7日
どんな命にも、幸せになる権利がある。猫の命を守る活動継続にご支援を
#動物
- 現在
- 4,967,000円
- 支援者
- 432人
- 残り
- 19時間
繊細な保護犬の超巨大化した膀胱結石手術費用のご協力をお願いします!
#マイノリティ
- 現在
- 125,000円
- 支援者
- 24人
- 残り
- 14日
殺処分対象の老犬をより多く引き取れるように。看取りシェルター開設へ
#動物
- 現在
- 19,217,000円
- 支援者
- 531人
- 残り
- 7日
競走馬生産育成牧場【奥山ファーム】火災に見舞われた厩舎再建を応援!
#災害
- 現在
- 10,981,000円
- 支援者
- 551人
- 残り
- 12日
非営利一般社団法人日本動物虐待防止協会【 毎月サポーター】
#動物
- 総計
- 40人
プロジェクト本文
終了報告を読む
皆様の応援により達成することができました!
本当にたくさんの応援ありがとうございました!
一口馬主制度への提案。
馬との関わり方の選択肢をつくる。
これまで、一口馬主として多くの馬の馬主になり、どこかもどかしく感じていた引退後の競走馬たちの処遇。業界の仕組みや、馬関係者・ファンの皆さんの働きかけが少しずつ動き始めているものの、馬主として、本当に今の方法でしか馬との関わり方がないのかを考えてきました。
今回、世界で活躍する西内調教師に全面ご協力をいただいたことで、前進することができた、『愛馬共有オーナーズ』は、そんな今までの馬主制度に別の魅力を乗せて、一生、馬たちが余生を過ごすために馬主からできる一つの選択肢です。
この選択が、今後生まれてくる競走馬たちにも広がり、いずれは日本競馬全体で大きく取り組まれていく日を願っています。
私の馬との出会いなど、プロジェクトへかける想いはこちら(3/26 17:50更新予定)
現役が馬の一生じゃない。
愛馬と共に生きる馬主のあり方を見つめる。
初めまして祐本光男です。私はこれまで、競走馬の馬主として74頭の馬の馬主になってきました。レースで勝ってくれた馬もいれば、勝つことなく引退を迎えた馬たちもいます。
馬たちが引退をした時いつも苦労したのが、「預かり手の牧場が見つからない」ということ。
現役競走馬時代はJRAのトレーニングセンターの厩舎でおよそ月60万円の養生・厩舎費用を支払っていましたが現役を終えれば、厩舎を出なければなりません。
競走馬の引退後は、約6割以上の馬がその後どこで暮らしているか不明というのが現状です。私たち一口馬主の馬が、その後どのような余生を暮らしているかほとんどわかりません。
一緒に夢を追いかけた愛馬たちが、引退後も安心して過ごせるように。
馬主にとってもその環境をつくることは、願っていることです。
さらに、馬主には賞金の可能性もない引退馬を引き取り続けることは、費用的負担も決して容易なものではありません。
そこで今回、仔馬から競走馬引退後まで、サラブレッドを一生応援できる「愛馬共有オーナーズ」という仕組みを立ち上げることにしました。
この仕組みは、現役から引退後までを、その馬の走った賞金でまかない、馬主はオーナーになる際の御支援金のみ。賭け事としての馬主ではなく、愛馬と一緒に夢を追いかける馬主の仕組みです。
その一歩目となる今回は、どうしても強く、勝つ可能性の高い馬で実績をつくる必要がありました。そこで今回、オーストラリアで実績ある調教師西谷さんと協力して、まずオーストラリアのレースから実績をつくることとしました。同じ種牡馬の種付け料が、 オーストラリアでは、日本と比べて半額〜7割くらいの価格で取引させていることから、初期費用を抑えることができます。
今回のクラウドファンディングは、そのセリにかかる費用の一部を募らせていただいています。既存の一口馬主のあり方を変える、その一歩となります。皆様のご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
いまの馬主制度への提案。
それぞれの立場で馬たちのためにできることは?
‖日本の馬主制度のいま
日本には、競走馬を支援する方法として一口馬主という仕組みがあり、一口馬主クラブが20以上あります。通常一口馬主は、入会・馬購入時に数万円から百万円以上かかり、さらには毎月会費や馬の育成・維持費用もかかります。
一方、既存の一口馬主の制度は投資目的が強いため、一定の費用がかかったとしても自身の馬がレースで勝てば、その分の“配当”を得ることができます。
この仕組みは、競馬を盛り上げていく上で成り立った一つのかたちです。しかしこの仕組みは現役生活で競走馬の一生が終わることを前提とした仕組みとなっており、引退後の馬たちの行方については、オーナー不在の仕組みとも感じています。
‖馬主としての選択肢。
競馬が、賭け事であったからこそ、盛り上がった一方で馬主のあり方として、「引退後まで見守れる仕組みがあってもいいのではないか?」その思いは日に日に強くなりました。
引退後、行方がわからなくなる馬が6割近いという統計もある中、脚光を大きく浴びていない馬でも引退後の養生費用を賄う仕組みがあれば、愛馬が健やかに過ごす姿を見られることは、馬主の別のかたちの馬との関わり方であり、これからの馬主にとってあってもよい選択肢だと思っています。
一歩目に選んだ手段。
『愛馬共有オーナーズ』が、日本競馬界へ広がる日まで
今回立ち上げる一口馬主の仕組みは、馬主にとって、"配当"による利益はありません。馬がレースに勝ってもその賞金は現役時代の維持費や、引退後の維持費として充てます。
一方で責任を持って引退後まで見守る仕組みとするため、引退後もいまどういう生活をしているかの情報を届け、引退後に行方がわからなくなるといったことをなくし、一生、愛馬との時間を過ごすことができます。
その一歩目となる今回は、勝つ見込みの高い馬で、この仕組みの実績を作る必要があります。仕組みが広がれば広がるだけ、賞金で支え合う仕組みが成り立っていくため、最初にこの仕組みが回らなくなることはどうしても避けたいことでした。
そこで、思いを同じくしてオーストラリアで調教師として馬に関わっている西内調教師と今回の計画を立ち上げました。西内さんは、調教師の免許を持ち、かつジョッキーのライセンスも持つ二刀流の才能にめぐまれた人だけあって、馬を見る目はずば抜けています。
また実はあまり知られていませんが、オーストラリアでは日本の優秀な血統の馬が安く種付けされセリに出されています。
参考までにディープインパクトの子供の2頭の2020年日本の種付料は、リアルインパクト200万円、ミッキーアイル150万円ですが、オーストラリアでは200万円の予算で落札可能な価格でセリに出されています。
西谷調教師からは、「ミッキーアイルかリアルインパクトの産駒で、200万円の予算で買える、一番良い馬を落札するように致します」と連絡をいただいています。
日本競馬の魅力を残しつつ、
夢をくれた愛馬へ感謝を伝え続けられるように。
投資目的とした一口馬主の馬主の資格は、育成から引退までです。競走馬引退と同時に一口馬主でなくなります。しかし、今回募集する「共有馬主オーナー」は、投資目的ではありません。
最初は1頭から初めて、より多くの競走馬合が天命を全うするまで、応援し続ける愛馬共有オーナーズが広がることを願っています。いつかこの仕組みで購入した愛馬が、「メルボルン・カップ(G1)」という大きなレースで優勝することまで夢見て、皆様と一緒に実現させたいと思っています。
そして、いつまでも愛される馬として、一生を見届けていきたい。これは今引退馬への活動が広がる中、ファンや、業界からの動きだけでなく、馬主としての選択肢を広げる本当に大切な一歩目です。
どうぞ、ご支援・応援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
プロジェクトメンバー紹介
▶︎祐本 光男
馬主
30年間のサラリーマンを終えて、独立と同時に 夢であった一口馬主をスタート。地方競馬馬主に登録。現在11の一口馬主クラブの会員で46頭に出資しています。 オーストラリアの西谷調教師と出会い、 海外のG1レースでの優勝を夢見ながら、 競走馬を少ない出資金額で一生応援できる仕組みを目指しています。
▶︎西谷 泰宏
調教師/ジョッキー
オーストラリアの競馬学校を経て、2006年に騎手免許を取得。
通算1545戦70勝(タスマニア、岩手競馬、キングアイランドにて)。2014年は岩手競馬で2ヶ月の短期騎手免許で騎乗し107戦6勝。2016年には調教師免許を取得し、タスマニア初の騎手と調教師の二刀流ライセンスを保持。当面の最大目標はメルボルンカップ制覇。厩舎のスタイルは「一頭入魂」。
タスマニアの地の利を活かし、あらゆるアプローチからG1制覇ができる馬作り・厩舎作りを目指している。
一口馬主データーベースの「馬体の見かた口座」での、西谷泰宏師インタビュー前編「セリ市で学ぶ:背中の筋肉の見かた」後編「セリ市で学ぶ:馬を間近で見る実践」競馬道onLinでの、各G1レースの馬体診断予想など知見を掲載。(セリ市で学ぶ:背中の筋肉の見方)
※2020年3月23日追記:新しい仕組みだからこそ、皆さまからのご意見はとても励みになります!
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プロフィール
大学入学と同時に競馬の魅力にハマりました。 30年間のサラリーマンを終えて、独立と同時に、 夢であった一口馬主をスタート、地方競馬馬主に登録しました。 現在11の一口馬主クラブの会員で46頭に出資しています。 オーストラリアの西谷調教師と出会い、 海外のG1レースでの優勝を夢見ながら、 競走馬を少ない出資金額で一生応援できる仕組みを目指しています。
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リターン
5,000円
お気軽に、一口馬主
・サンクスレター
・愛馬通信(月1回以上)
サンクスレターは、お礼の気持ちを込めて愛馬の写真をオーストラリアから送らせていただきます。
愛馬通信は。愛馬の成長を写真と文章で報告いたします。
(メールとフェイスブックグループにて)
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
10,000円
季節で見守る、一口馬主
・サンクスレター
・愛馬通信(月1回以上)
・季刊毎に愛馬の写真レター(写真レターはオーストラリアからお送りします)
サンクスレターは、お礼の気持ちを込めて愛馬の写真をオーストラリアから送らせていただきます。
愛馬通信は。愛馬の成長を写真と文章で報告いたします。
(メールとフェイスブックグループにて)
- 支援者
- 19人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
30,000円
想い出と、一口馬主
・サンクスレター
・愛馬通信(月1回以上)
・季刊毎に愛馬の写真レター(写真レターはオーストラリアからお送りします)
・愛馬と記念2ショット写真撮影の権利
サンクスレターは、お礼の気持ちを込めて愛馬の写真をオーストラリアから送らせていただきます。
愛馬通信は。愛馬の成長を写真と文章で報告いたします。
(メールとフェイスブックグループにて)
2ショットをするためには、現地まできていただくことになります。現地までの交通費ついては、ご自身でご負担願います。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 46
- 発送完了予定月
- 2020年6月
50,000円
愛馬を見守る、一口馬主
・サンクスレター
・愛馬通信(月1回以上)
・季刊毎に愛馬の写真レター(写真レターはオーストラリアからお送りします)
・愛馬と記念2ショット写真撮影の権利
・西谷調教師による馬体診断(5頭まで)アドバイス
サンクスレターは、お礼の気持ちを込めて愛馬の写真をオーストラリアから送らせていただきます。
愛馬通信は。愛馬の成長を写真と文章で報告いたします。
(メールとフェイスブックグループにて)
馬体診断はオンラインで行わせていただきます。詳細は別途ご連絡いたします。
2ショットをするためには、現地まできていただくことになります。現地までの交通費ついては、ご自身でご負担願います。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 19
- 発送完了予定月
- 2020年6月
100,000円
愛馬のグッズ、一口馬主。【たてがみコース】
・サンクスレター
・愛馬通信(月1回以上)
・季刊毎に愛馬の写真レター(写真レターはオーストラリアからお送りします)
・愛馬と記念2ショット写真撮影の権利
・西谷調教師による馬体診断(10頭まで)アドバイス
・愛馬のたてがみ
・牧場・厩舎見学の権利 (西谷調教師がご案内いたします)
サンクスレターは、お礼の気持ちを込めて愛馬の写真をオーストラリアから送らせていただきます。
愛馬通信は。愛馬の成長を写真と文章で報告いたします。
(メールとフェイスブックグループにて)
馬体診断はオンラインで行わせていただきます。詳細は別途ご連絡いたします。
2ショット・見学をするためには、現地まできていただくことになります。現地までの交通費ついては、ご自身でご負担願います。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 27
- 発送完了予定月
- 2020年6月
200,000円
愛馬のグッズ、一口馬主。【蹄鉄コース】
・サンクスレター
・愛馬通信(月1回以上)
・季刊毎に愛馬の写真レター(写真レターはオーストラリアからお送りします)
・愛馬と記念2ショット写真撮影の権利
・西谷調教師による馬体診断(20頭まで)アドバイス
・愛馬の蹄鉄
・牧場・厩舎見学の権利 (西谷調教師がご案内いたします)
サンクスレターは、お礼の気持ちを込めて愛馬の写真をオーストラリアから送らせていただきます。
愛馬通信は。愛馬の成長を写真と文章で報告いたします。
(メールとフェイスブックグループにて)
馬体診断はオンラインで行わせていただきます。詳細は別途ご連絡いたします。
2ショット・見学をするためには、現地まできていただくことになります。現地までの交通費ついては、ご自身でご負担願います。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 6
- 発送完了予定月
- 2020年6月
300,000円
アンバサダーに、一口馬主
・サンクスレター
・愛馬通信(月1回以上)
・季刊毎に愛馬の写真レター(写真レターはオーストラリアからお送りします)
・愛馬と記念2ショット写真撮影の権利
・西谷調教師による馬体診断(30頭まで)アドバイス
・愛馬のたてがみ
・愛馬のつめ
・牧場・厩舎見学の権利 (西谷調教師がご案内いたします)
サンクスレターは、お礼の気持ちを込めて愛馬の写真をオーストラリアから送らせていただきます。
愛馬通信は。愛馬の成長を写真と文章で報告いたします。
(メールとフェイスブックグループにて)
馬体診断はオンラインで行わせていただきます。詳細は別途ご連絡いたします。
2ショット・見学をするためには、現地まできていただくことになります。現地までの交通費ついては、ご自身でご負担願います。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 3
- 発送完了予定月
- 2020年6月
プロフィール
大学入学と同時に競馬の魅力にハマりました。 30年間のサラリーマンを終えて、独立と同時に、 夢であった一口馬主をスタート、地方競馬馬主に登録しました。 現在11の一口馬主クラブの会員で46頭に出資しています。 オーストラリアの西谷調教師と出会い、 海外のG1レースでの優勝を夢見ながら、 競走馬を少ない出資金額で一生応援できる仕組みを目指しています。