【地元から意識改善を】各地域の自治会長さんが集まる会合へ。一人ひとりが命に責任をもつ社会になるように

いつも応援ありがとうございます。昨日は朝〜晩までずっと走り回っていました。以前から計画していた「猫のTNRの基金チケット」がやっと手に入ったためです。

 

年度末の関係で今月の15日までにやりきらないといけない、ということがわかり、慌てて自治会長さんへ連絡しました。すると、「今日ちょうど各地域の自治会長の集まりがあるから説明して欲しい！」といわれました。

 

「今日！？」と一瞬とまどいましたが、

 

これまでかなり協力的に話し合ってきたこと。

各地域の自治会長さん達皆が揃うこの機会を、逃すことはできない…

この機会を逃して、万が一でも振り出しに戻ってしまったら…

 

と思考が巡り、あわてて仕事終わりにボランティアのユキちゃんと一緒に会合へ向かいました。

 

 

私の地域は昔ながらの地域です。

みんながみんな、動物を好きではないことは重々承知の上で、どうかお話させてくださいと前置きをしたまま、お話を始めました。

 

【地域猫】【TNR】なんて言葉は、支援者の皆様には馴染のある言葉だと思いますが、自治会長さんたちには中々伝わりにくいかなぁ…と思いながら話していましたが、自治会長さんたちはしっかりお話を聞いてくださり、それぞれ各地域で困っていることを教えてくれました。

 

「術後どのように見守ればいいの？何をすれば良いのか？」なども、聞いてくださりました。

 

「猫を駆除する」ということではなく、「どうしたら共存できるか」という方向性で考えていきたいと思っています。

 

増えすぎることによる、地域の苦情や虐待などの問題が起きないように。

発情期による無理な交配によって、母体がボロボロになってしまわないように。

生まれて来た子猫たちも猫たちが、人知れず亡くなることのないように。

今いる猫達を地域みんなで見守っていくためにーー。

 

 

また、その延長で、「高齢飼い主が飼えなくなった犬は、どうすればいいんですか？」という質問もいただきました。

 

私自身も、実はずっと気になっていたことです。

 

地域全体の年齢層の高齢化が進み、身寄りのないお年寄りも多く犬と過ごしておられる方も多い状況です。「困った時はまず相談して欲しい、一緒に考えて行きたい」と話すこともできました。

 

 

まずは、自分の生まれ育った大好きな地域から、地域みんなの意識改善活動を始めていきます🙏

 

団体などに丸投げして終わりではなく、飼い主様のできる範囲で一緒に考えながら、責任を持ってもらう。

 

依頼者の方も丸投げして終わりではなく今後、一緒に関わりながら知っていただく、向き合っていただく。

 

一人ひとりが、命に責任をもつことはとても大切なことです。

 

とてもありがたい日となりました☺️

これからも改めて活動を頑張ろうと思いました。

 

そして、クラウドファンディングも、頑張ります…！💪💪💪