皆様ご無沙汰しております。

野内与吉資料館の野内セサル良郎です。

 

まず、クラウドファンディング終了報告させて頂きます。

 

皆様からご支援頂いた資金は資料館展示用の備品や展示ケース加工費、展示品の輸送費やボランティア昼食代、展示品購入など資料館のために全額使用させて頂きました。本当にありがとうございます。

 

オープン当初から展示品も増やすことが出来、皆様にさらに楽しんで頂ける空間となりました。写真のBeforeとAfterは一部ですが、変わった様子をご覧下さい。

 

 

＜Before・オープン当初＞

 

 

＜After・現在の野内資料館館内＞

 

 

（資料館の展示ケースを移動出来るように加工してもらった事で配置も変えました。）

 

 

（「古代アンデス文明」ナスカ時代の土器展示数が増えました。）

 

（パーテーションを増設し、展示数も増えました。館内にお名前の掲示もしています。）

 

 

そして、ペルーの楽器　「ティンバル」も購入させていただきました。

この楽器は、ペルーの「クンビア」という音楽ジャンル演奏用の打楽器です。ペルーから送ってもらいました！！皆様に新たな音楽をお届けする事が出来ます。ありがとうございます！！

 

皆様のおかげで、野内与吉資料館の来館数は1,600名となりました。（2017年8月末現在 有料・無料含む）福島県内だけでなく県外からもお越し頂きペルーの文化や祖父の歴史をたくさんの方に知って頂く事が出来ました。

 

大人の方々にペルーの文化や祖父の歴史を知って頂き、ペルーの民族楽器体験やペルーのゲーム体験で童心にかえり楽しんでいる姿。

学生や小さなお子様はペルーという国を初めて知り、日本人が遺した功績を学び、楽器に触れ、ゲームでは声を上げて楽しんでいる姿。

 

私はその姿を見る時が何よりも宝物だと思い、日々感謝しています。

ご支援いただきました皆様に改めて心より感謝申し上げます。

 

引き続き、祖父の歴史を後世に語り継ぎペルーの文化を日本の皆様により知って頂く為にも、資料館を維持すべくさらなる活動をしてまいります。

 

クラウドファンディングにて、ご支援いただきました皆様やその他ご支援頂きました皆様、そしてボランティア協力して下さる皆様に深く感謝致します。

これからも野内与吉資料館へのご支援とご協力をお願い致します。