保護猫スティッチの【難病】高額治療にご支援をお願い致します。

▼自己紹介

 

 

私達が勤める里親募集型保護猫カフェMarbleCAFE（マーブルカフェ）は、2017年11月より兵庫県高砂市にオープン致しました。TNR（地域猫活動）や、保護活動を行いながら、カフェ併設の触れ合い広場にて、新たな里親様を見つける為の譲渡会も毎月開催しております。

 

 

マーブルカフェにいる猫達は全頭保護猫達で、

危険な場所にいた子を緊急保護したり、TNR最中に出会った飢餓状態の子や、深手の傷を負った子達。人の手で遺棄されていた子猫達。

 

 

様々な理由で色んな場所からやってきた1頭1頭の身体と心をケアしながら、新たに温かい家族に迎えてもらえるよう、スタッフを始め、支えてくださるボランティアさん達に可愛がられマーブルカフェで仲間たちと過ごしています。 

 

 

 

▼スティッチとの出会い

 

スティッチもその内の1頭です。

市内の高齢者の方からの依頼でした。『お庭に来た野良猫にエサをやっていたら猫が増えて、隣人に猫が何匹も殺されてしまった。今来ている子達だけでも助けてほしい』現場に向かうと、大人猫が6匹程おり、捕獲しました。運ぼうとした矢先、小さな身体がふらっと物陰に見えて、そーっと見に行くと生後4か月程の子猫でした。依頼者は、この子猫は知らない。と言っていたのですが、危険な現場だった為、早急に保護しました。小さな体で、シャーっ！と威嚇した顔が、何だかディズニーに出てくるスティッチに似ていて、スティッチと名付けました。 病院に行くと、身体にはシラミがついており、結膜炎も酷い状態でした。毎日の目薬はシャーっと猫パンチをされながらも、日課となったからか私の声や顔に反応し、少しずつ信頼してくれるようになり、子猫らしい可愛い表情を見せてくれるようになりました。

 

 

仲良しの友達も出来て、よく笑ったような表情を見せてくれるようになり、身体もふっくら、毛並みもとても良くなりました。お客様にもマシュマロボディと親しまれ、ツンデレではありますが、スタッフを始め、多くの方々がスティッチに癒される日々を送っています。

 

 

大好きな親友に新しい家族ができ、お見送りも沢山経験してきました。 スティッチにもお見合いやトライアルも経験したものの、環境が変わると神経質になってしまう所もあり成功には至らず。大丈夫、マーブルでのんびり伸び伸び過ごそうね。きっと素敵な里親さんが迎えにきてくれる。

 

 

そう思っていた矢先でした。

 

 

 

 

 

 

食べる事が大好きなスティッチが、ご飯の時間になっても出てこない事に気付き、病院に行きました。40.8度の高熱、腹水、胸水も溜まっており抜いた腹水からは黄疸、どろっとした液体である事からFIP（猫伝染性腹膜炎）の可能性が高いと診断されました。

致死率が非常に高いと言われているこの病気で過去に保護猫を助けてあげられなかった事があります。私達が落ち込んでいる暇は無く、この病気はかなり進行が早く、早急な治療が必要な為、取扱い病院に行き再検査、説明を受け、日本では未承認の海外の新薬治療を開始する事を決めました。 

 

幸い、早期発見、治療が出来、今現在投薬8日目ではありますが、いつも通りの元気なスティッチのまま、過ごす事ができています。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

治療薬はとても高額に加え、大人猫のスティッチは体重が5.7キロある為にお薬の量が増える分金額も掛かります。

 

内服薬　 100㎎ 2.640円

 

150㎎×5.75(体重)  1日850㎎投薬

 

1日　22.440円の費用がかかっています。

 

84日間の投薬となりますので、

 

お薬代のみで、約200万円

 

定期検査費用、未承認薬以外の内服薬（造血剤.食欲

約50万円

 

総合で250万円程の治療費がかかる予定です。

 

 

高額治療を始めるものの、お店もコロナの影響で、休業や売上も減少している状況です。スティッチの3カ月後も、1年後も、そして10年後も。スティッチの笑った顔が見られるように、皆様のお力を貸して頂けないでしょうか。

 

 

 

FIPと闘病している猫ちゃん達の、少しでも参考になればと思いますのでマーブルカフェのInstagramでも日々のスティッチの様子なども投稿していこうと思います。

 

今回のプロジェクトで皆様からご支援いただきましたご支援は、保護猫スティッチのお薬代として大切に使わせて頂きます。

万が一、スティッチにもしもの場合があったとしても返金は致しかねます。その場合はこれまでの薬代にあてさせて頂きますのでご理解いただければ幸いです。

 

・リターンの発送につきまして

スティッチの投薬終了後である5月初旬を2022.5.4以降、プロジェクト達成次第、順次お礼のメールをお送り致します。

リターン品の、MarbleCAFEで利用可能のチケット、キーホルダー、猫雑貨等に関しましても

2022.5.4以降順に発送させて頂きます。

※個人情報はリターン送付以外の目的で使用しない事をお約束致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

●2022/2/4●

 

食欲がない事に気づき、病院へ。

 

40.8°高熱

腹水　180㍉

抜いた腹水は黄疸のあるドロッとしたもの。

元気も無く、入院となりました。

FIPの疑いが高いと診断されました。

 

 

 

●2022/2/5

 

病院にお迎え

 

熱も下がり、呼吸も楽になったのか

表情が少し元気そうに見えました。

FIP治療が可能な病院に、予約を取り

20時に向かいました。

レントゲン、採血、エコー、角膜、眼圧検査

猫コロナウィルス　外注検査

 

 

未承認薬の説明を受け、

1回目の投薬を行いました。

 

まずは、薬がスティッチに効くのかどうかを知る為、投薬を同時間7日間通院します。

 

まだ食欲はありません。

体温も低く37.4°

 

部屋の暖房、ペットヒーターを完備し

ひたすら暖かくしました。

食欲もまだありません。

2日連続で病院検査、怖がって疲れているようでした。

 

 

 

●2022/2/6

投薬　2回目

体重　5.5 キロ

体温　36.9度

便なし　小2箇所

食欲徐々に食べれるものが増えてきました。ささみ ウェットフード　チュール日中はペット用こたつの中。夜は部屋を徘徊しながら冒険しています。

 

 

●2022/2/7●

投薬 3回目

体重　5.5キロ

体温　36.8°

便なし　小1箇所

病院から帰ってきてチュール3本完食。今はこたつの中で就寝。カリカリも食べれるようになりました。でした

 

 

●2022/2/8●

投薬4日目

体重　5.64キロ

体温　11:30  37.2°　16:00  37.8°　

便　少しゆるめ大量1.5箇所

小　あり

食べ物チュール３種　ささみ食べて今お部屋徘徊して遊んでます！カリカリフードも完食毛づくろいもし始めました。お顔もいつものすーちゃんらしいです。

 

●2022/2/9●

投薬5日目

体温　10:00 38.2       17:30 38.7

体重　5.7便　1.5箇所　

小　有り

食欲あり　チュール、かりかり、ささみ食べてます。名前呼ぶとこたつから出てきてゴロゴロして毛繕いしてます。

 

●2022/2/10●

投薬6日目

体温　14:00 38.1

体重　5.75

便　1箇所あり

小　有り

食欲もあり元気に部屋中動いています。名前を呼んだら出てきたり、床をゴロゴロしながらリラックスしています。

 

●2022/2/11●

 

錠剤に切り替わりました。

投薬7日目

 

体温　16:00 38.2

体重　5.75

便　あり　

小　あり

いつも通り食欲もあり元気に過ごしています。

初日のお薬投薬、9粒。慣れなくて１０分程掛かってしまいましたが、スティッチ頑張ってくれました。おもちゃにも反応し、いつも通りのスティッチです。

 

 

 

外注に出していた検査結果が届きました。

 

 

結果は、やはりFIP猫伝染性腹膜炎でした。

これからの投薬によって、この数値がどう変化してくるのか、

スティッチの闘病生活、暖かくご支援、見守り頂けると幸いです。

 

 

連絡先：MarbleCAFE　店長　村田サヤカ　メールアドレス　marblecafe1109@yahoo.co.jp

 

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