病院からお花が届きました。

1月5日からお世話になっていた、所沢にある日本小動物医療センターからお花を頂戴いたしました。
上田先生は、若いのに本当に立派な先生です。
知識も実力もある先生です。プロ意識がとても高いです。
この病院の消化器科には、中島亘先生という消化器ではとても有名な先生がいらして、マリーは診ていただいた事はないのですが、本当でのある獣医師のようです。
それを調べてこの病院にしたのですが、マリーは上田先生に見ていただくことになりました。
上田先生は、大阪から単身赴任を何年かされているようです。
ここで勉強させてもらい対先生がいるからとおっしゃっていました。
中島亘先生のことでしょう。
マリーがかなり悪く癌の可能性が高いと伺った時、診察室で私はいい年をして泣いてしまい、先生は「大阪にはここでの治療を受けられない動物がたくさんいるけど、オーナーさんがここを探し出して、遠いのにここまでマリーちゃんを連れてきた事はすごいことだと思う。」とおっしゃっていただきました。
本当に救われました。
癌が確定し、今後の通院をどうするか聞かれた時、地元の獣医さんに同じ抗がん剤を用意してもらって診てもらうのもいいと言われました。
私は「お金と私の体の限界が来るまで、ここまで通います。」と言いました。
上田先生は、「私もこれだけで（消化器）飯食ってるんで。」とおっしゃり、私は頑張って所沢まで通おうと思いました。
通院は、お金と私の体力だけではありません。
難しかったのが、職場のことです。
幸い私の職場は、福祉の仕事をしているので優しい方が多いです。
事務の仕事で、私は今忙しくないので、そんなにご迷惑かける事はありません。
マリーの具合が悪くなり、1週間に３回所沢まで行った日もあります。
急に休みを変更したじょともあります。
フラフラで仕事に行ったこともあります。
更に追突事故で2日休み、マリーが亡くなった亡くなったことで2日休み、あすはもともとの病休。
火葬をしてから、病院に通院します。
そのあと、母が在宅酸素になるので、訪問看護も入ることになり、午後打ち合わせです。

日本小動物医療センター、私はおすすめです。
上田先生の他にも頼れる先生はいます。
もう動物を飼う事はないだろうから行くこともないけど、通院も大切なマリーとの思い出です。