こんにちは、中島潤です。

教育現場を中心として、性の多様性に関する発信活動をしています。

活動の原動力になっているのは、「性のあり方は誰にとっても大切な人権で、知る権利のあることだ」という想い。

 

最近は、子どもたちに性の多様性を伝える機会も増えてきました。

小学生に「性の多様住」の話をする、と言うと、「早すぎるのでは?」と心配される方がいます。

自信をもってお答えします。

決して、早すぎることはありません。 なぜなら、子どもたちはすでに、「性は『男と女』の二通りで、結婚は男女がするもので、子どもは結婚している男女の間に生まれるもの」という「性のふつう」に関するメッセージを、社会から受け取っているからです。 何もしなければ、 想定された「男と女」以外のあり方は「ふつうじゃない」、 男女間ではない結婚は「ふつうじゃない」、 様々な家族のあり方のうちの一部は「ふつうじゃない」、 というメッセージが伝わってしまう、ということでもあります。

 

そんな「性のふつう」を問い直そうとするとき有効なのは、 色とりどりの「生身の人間の生き方と言葉」にふれることではないでしょうか。

この映画に寄せられた十人十色の「私はワタシ」というメッセージが、子どもたちの「性のふつう」を書きかえてくれると思います。

 

「人は、一人ひとり違っていて、みな同じように尊い。」

「私はワタシのまま、あなたはあなたのまま、異なる人同士、きっと共に生きていけるはず。」

そんなメッセージを、大人からの贈り物として子どもたちに届けませんか。

多様な大人の輪が広がりますように!

 

【中島潤さんプロフィール】

出身歴: 福岡県出身。 東京外国語大学在学中に、社会学ゼミにて国内外の様々なマイノリティを取り巻く課題について学ぶ。

現在、武蔵大学大学院にて社会学を専攻しており、「性のあり方は誰にとっても人権である」という思いのもと、各地の研修会などで「多様な生と性」をテーマに発信を続けている。

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