代表・高見が演奏者のコーディネートで協力する「100万人のクラシックライブ」スタッフを務めておられます、江川さんからメッセージを頂きました。

本日(7/29)14時より、本門佛立宗妙深寺 第二本堂でのコンサートに、見渡・高見が出演しました。

http://1m-cl.com/concert/data/2017/0000000568/

一般財団法人100万人のクラシックライブは、

⑴クラシックファンの裾野拡大

⑵若手演奏家への人前での演奏機会の提供

⑶音楽の力で地域コミュニティを元気にし、より心豊かな社会の実現に繋げたい。

という目的を持った非営利活動として、全国でミニコンサートを実施しております。

「音楽を通じて人と人が心でつながる」ことをモットーにされているMECPの活動は、私どもの財団の目指すものとも相通じるものがあると思います。

 

約2年半前に活動を始めた当初から、財団の活動の趣旨をご理解いただき、当時大学2年生であった高見さんから、演奏家のコンサートへのコーディネートという形でご協力頂いております。

 

高見さんの企画力と運営実行力にはいつも感服させられており、こんな華奢な体のどこにそのようなエネルギーが潜んでいるのかと思わせられることしきりでした。

地元での音楽活動に加え、音楽を通じた被災地支援の活動など素晴らしい社会貢献活動を展開されていますが、

学生の方たちがこのような活動を続けておられるというのは本当に素晴らしいことだと思いますし、こうした活動が広がっていけば、日本の未来も明るいなと心強く感じる次第です。

 

MECPのコンサートは、伝統的な作品に加えて現代曲や作曲科の学生の作品など、常に新しい試みや意欲的な試みを取り混ぜて構成されているため、興味深く、時々拝聴させて頂いておりますが、そうした一環としてスティーヴ・ライヒの2作品を取り上げられたものと思います。

今回の再演により、より多くの人々に広められることは意義あることと思います。

幸いにも私はMECPのコンサートで既にこの2曲を聴かせて頂きました。

現代音楽はどちらかというと苦手な方ですが、舞台上でどのようなことが繰り広げられるか興味津々でした。

この狂気が引き起こした2つの歴史的な事実が、その現実にあった音源を含む種々の音源と音楽と映像が融合して表現されたものは非常に衝撃的でした。

現在の日本でこれがどのように理解されるのか人によって様々だと思いますが、ライヒが何を伝えたかったのかに思いを寄せることで、これらの歴史的事実について考えるきっかけになればと思います。

 

最後に、MECPはこのような意義のある活動を続けて来られた訳ですが、こうした活動は継続することに意味があると思いますので、是非、後継者に引き継ぎMECPの活動を何とか継続させて行かれることを願って止みません。

 

 

一般財団法人 100万人のクラシックライブ

       江川 知典