コロナ禍だからこそインド・フィリピンの子どもたちに教育を支援
支援総額
目標金額 350,000円
- 支援者
- 49人
- 募集終了日
- 2020年12月7日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 49,091,000円
- 寄付者
- 5,038人
- 残り
- 54日
元野良猫、保護猫達のオリジナルカレンダー購入で活動応援お願いします
#動物
- 現在
- 267,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 30日
高校・大学生の挑戦!タンザニアのストリートチルドレンに食糧支援
#子ども・教育
- 現在
- 190,000円
- 支援者
- 33人
- 残り
- 33日
【第6弾】阿波の猫たちを救う。過酷な環境で暮らす猫の命を守るために
#まちづくり
- 現在
- 1,606,000円
- 支援者
- 133人
- 残り
- 27日
飼い主のいない猫4匹の避妊手術をします。
#動物
- 現在
- 34,000円
- 支援者
- 15人
- 残り
- 13日
焼損した法隆寺金堂壁画の未来を作る。春の限定公開と保存活動に支援を
#伝統文化
- 現在
- 4,099,000円
- 支援者
- 383人
- 残り
- 24日
エイズ発症による重篤な病に苦しむ保護猫たちをお助けください
#動物
- 現在
- 147,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 25日
プロジェクト本文
終了報告を読む
自己紹介
私たちは、上智大学学生主体NGO「めぐこ」‐アジアの子どもたちの自立を支える会‐です。
1975年の設立以来、45年間にわたってインド・フィリピンの子どもたち約2,000人に対して、奨学金支援を行っています。支援対象の施設は両国合わせて17施設です。
私たちは「同じ人間仲間」、「顔の見える支援」、そして「ライフスタイルの再考」の3つの理念を大切にしています。
また、物資支援ではなく、学資支援にこだわりを持っており、教育が子どもたちの未来の可能性を広げると信じ、奨学金支援を続けてまいりました。
活動内容としては、チャリティーバザー、募金活動、チャリティーコンサートなどの募金活動を通して、様々な方々からご支援をいただいています。また募金活動の他、合宿にて送金額を決定したり、毎年8月に行われるスタディーツアーでは、支援先の子どもたちと交流し「顔の見える支援」を実践しています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
「めぐこ」は現在、新型コロナウイルスの影響により、十分な募金活動を行うことが出来ず、
例年通りの目標金額を集めることが困難となり、このままでは子どもたちに
十分な支援ができないという状況に置かれています。
また現在、インド・フィリピンの子どもたちは、コロナ禍により、
満足な教育をうけることができていません。
オンラインで授業を行っている地域もありますが、
デバイスを所有していても、通信環境が不十分な場合もあります。
こうした新型コロナウイルスの影響により、
子どもたちの学習が妨げられることは何としてでも阻止しなければなりません。
そうした状況に対し、まさに今こそ、少しでも「めぐこ」が力になれるよう、
目標の送金額はなんとしても達成したいと考えています。
しかしながら、今の私たちだけでは行動が制限されていることもあり、
その目標を達成することが難しい状況にあります。
そこで今回、このプロジェクトで皆さまのお力をぜひお借りしたいと思っております。
私たちは「教育」が子どもたちの未来を切り開くものとなると信じ、日々活動しています。
皆さまのご協力、何卒よろしくお願い致します。
今回皆さまから頂いた支援金は、私たちが責任を持って
【子どもたちの学習環境改善、または教育物資の提供】
に当てさせて頂きます。
▼プロジェクトの内容
私たちはインド・フィリピンの子どもたちの奨学金支援のため、
1人当たり年間2,000円×2,000人=400万円
の集金を目標に毎年活動しています。
しかし、新型コロナウイルスの影響により、例年通りの活動が厳しい状況です。
また現地の子どもたちの学習環境にも大きな影響が出ています。
今回のプロジェクトでは
【コロナ禍で生まれた現地への必要物資の提供、または環境改善】
を目標とすることに致しました。
現地の子どもたちに求められていることをスピード感を持って対応するために、
皆さまのご協力が必要不可欠です。
私たちは子どもたちの「今」に寄り添うことが最大のミッションだと考えます。
▼普段の活動内容
普段の集金方法は、主に月に約8回行う校内でのチャリティーバザーと月2回の街頭募金です。また、大きなイベントとして支援先であるフィリピンやインドへ隔年8月にスタディーツアーと称して現地視察や、11月に行われるチャリティーコンサートの開催をしております。下記にそれぞれの取り組みを詳細に記載しております。
【チャリティーバザー】
週に2回ほど、校内にて朝10時から17時まで開催しています。
私たちが扱う商品は、主に古本や文房具などです。
小説から、洋書、参考書まで幅広く取り揃えています。これらのほとんどは支援者様や上智大学の教授、神父様たちからのご厚意で寄付して頂いたものになります。
バザーの1番の魅力は、スタディーツアー訪問先の物品が販売されていることです。メンバーが現地で直接買いつけた、バックやポーチ、アクセサリーなどの小物・雑貨、そして石鹸や紅茶、洋服などなど様々です!
特に紅茶や石鹸などは人気があり、すぐに売り切れてしまいます。
裏話にはなりますが、スタディーツアー帰国時にバザーで販売する商品を沢山リュックサックに詰め込むため、荷物がとても重くなってしまいます。しかし、自分たちがこだわって買いつけた商品をバザーで買って頂けるととても嬉しい気持ちになり、頑張ってよかったなと感じます。
【街頭募金】
月に2回、主に日曜日にJ R四ッ谷駅前で街頭募金を行っています。
「今どき、募金なんてしてくれる人なんていないのでは?」
と疑問に感じた方もいらっしゃると思います。
しかし、「顔の見える支援」を掲げる「めぐこ」は今もこの活動を続けています。
実際に活動をしていると、メンバーに声をかけてくださり、募金に協力してくださる方が想像以上に多いです。一見、効率的ではなく古臭いと感じるこの活動ですが、人と人との繋がりを感じ、募金してくださった支援者様に直接私たちの思いや活動などを伝えることができる素晴らしい機会です。夏の暑さや冬の寒さに負けず、メンバー同士で協力し合いながら乗り切っています。こうして皆さまから頂いた支援金は責任を持って現地へ送金しております。
【スタディーツアー】
インドとフィリピンの支援先に隔年で訪問しています。
支援している学校を訪問し、子どもたちや学校の先生と直接会い、友好を育むだけでなく、支援者様から頂いた支援金が適切に運用されているかについての視察が目的です。
私たちは、インドの11の施設とフィリピンの6つの施設を支援しており、ツアーでは支援先への聞き取り調査、学校設備の確認、学校周辺の地域訪問、また現地の人々と交流します。そのため、このツアーに参加する3ヶ月ほど前から、参加するメンバー同士で毎週土曜日にミーティングを行い、支援施設や現地の文化について勉強します。現地では限られた時間の中で全ての支援先を訪問するため、この事前準備は欠かせません。
また、ツアーでは、実際に会うことの出来ない現地の子どもたちと支援者様が少しでもお互いの関係性を感じられるよう、一部の施設で「ツアープロジェクト」を実施しています。昨年のインドツアーでは、子どもたちに星型の折り紙に「将来の夢・目標」を書いてもらい、100個以上の星をモザイクアートに仕上げ、チャリティーコンサートにて支援者様にご覧いただきました。また、協賛企業様よりご寄付いただいた文房具を勉強へのモチベーションに繋がることを願い、子どもたちに手渡しいたしました。
参加したメンバーの多くが語ることは、「子どもたちの笑顔」です。普段から様々な活動を行いますが、日々の忙しさに圧倒され、活動意義を見失ってしまうことも少なくありません。しかし、実際に支援先の子どもたちに会うことで、自分たちの活動意義や活動内容を改めて見直し、子どもたちの笑顔のために、と活動するメンバーが多くいます。
また、現地を訪問することで学生団体としての課題や改善点などにも気づきます。このようなことを、私たちはメンバー同士で言葉にすることで、日々の活動や「ライフスタイルの再考」に繋げています。
そして、帰国後は支援者様に対する活動報告書の作成と報告合宿を行い、ツアーに参加していないメンバーとの情報共有をしています。また、現地で発見した課題を元に来年度の送金額や、送金規約の見直しなどをメンバー全体で行っております。
【チャリティーコンサート】
チャリティーコンサートとは、毎年11月に様々なアーティストの方々をお迎えし、開催するコンサートです。昨年度は、成城区民会館で行い、約200名の方々にお越し頂きました。このコンサートは、企画から開催まで全て、メンバーが行う「めぐこ」の一大イベントであり、音楽とともに国際協力を身近に感じて頂けるものとなっています。また、「めぐこ」の歴史や活動内容をスタディーツアーで撮影した映像などを用いて、ご説明いたします。
そしてコンサートの会場内でも、アジア雑貨やスタディーツアー報告書の販売、現地の施設紹介も行っております。
忙しない日常の中の数時間、音楽で癒されながら、国際協力について少しでも皆様が考えるきっかけとなるよう、現在もメンバー一同、精一杯準備している最中です。
以上の活動を軸に、私たちは様々な活動をしています。
そして、全ての活動を通して支援者様から頂いた支援金は、私たちが責任を持って現地へ送金致しております。「めぐこ」には、OBOGサポーターズ事務局、運営委員会との連携、そして総会や報告書を通しての会計・活動報告を徹底し、支援者様への説明責任を果たしています。
活動を円滑に進めるため、週1回の部署ごとで行うミーティングとメンバー全体のミーティング、月に約2回の放課後ミーティングを行っています。
部署ミーティング:主に部署ごとに昼休みに開催。
全体ミーティング:主に情報共有の時間。部署ごとの活動内容を全体に共有。
放課後ミーティング:送金システムの勉強会、活動規約の改定、イベントの装飾作りなど。
こうして見るとミーティングが多い印象を受けるのですが、私たちはメンバーが100名と非常に規模が大きい学生団体のため、情報共有や意見交換は欠かせません。メンバーは学生であるため、授業やアルバイト、課題に追われる毎日ですが、ミーティングに参加することで、「めぐこ」メンバーとしての自覚が生まれ、メンバー同士の仲も深まります。また、私たちの主な活動やイベントは、チームワークが非常に重要です。そのため、メンバー同士の良好な関係づくりが必要不可欠となり、回数の多いミーティングもチームワークづくりに一役買っています。
現在は新型コロナウイルス感染症の影響で、上記の活動が実施できていませんが、Zoomやビデオ電話などを用いたリモート活動に取り組んでいます。
▼プロジェクトのビジョン
皆さまからお預かりいたしました支援金は、私たちが責任を持って、現地の子どもたちの手に渡し、彼らの学びを豊かにするものとなります。45年目の「めぐこ」を応援していただければ幸いです。何卒よろしくお願い致します。
【プロジェクト終了要項】
寄贈するもの 文具や制服などの教育費関連のための支援金
寄贈個数
フィリピン 155000円
インド 150000円
寄贈完了予定日 2021年4月10日
寄贈先
フィリピン6施設(CICセブ、ドンボスコ、アシロデモロ、サグラド、セントアンソニー、サンホセ)
インド11施設(アーメダバード、レルワ、リンダプラ、シャンガハン、スビール、ピンプリ、ウナイFr,ウナイSr,バルディパダFr、バルディパダSr、アフワ)
その他
目標金額以上集まった場合は、今回は春学期の補填用のなので、秋学期に集められなかった分の補填用とする。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
上智大学学生主体NGO「めぐこ」-アジアの子どもたちの自立を支える会-です。インド・フィリピンの子どもたちに対して、奨学金を通した教育支援を行っています。支援先は両国合わせて17施設あり、約2000名の子どもたちを支援しています。
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リターン
1,000円
お気軽支援コース1
お礼のメール
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
3,000円
お気軽支援コース2
お礼のメール
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
5,000円
お気持ち支援コース1
お礼のメール
活動報告書(45周年記念版冊子)
「めぐこ」公式キャラクターオリジナルトートバッグ
※トートバッグのサイズ(360×370×マチ110)
※キャラクターデザインは変更をする可能性があります。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
10,000円
お気持ち支援コース2
お礼のお手紙
活動報告書(45周年記念版冊子)
「めぐこ」公式キャラクターオリジナルトートバッグ
※トートバッグのサイズ(360×370×マチ110)
※キャラクターデザインは変更をする可能性があります。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
30,000円
完全支援コース1
お礼のお手紙
活動報告書(45周年記念版冊子)
「めぐこ」公式キャラクターオリジナルトートバッグ
「めぐこ」公式キャラクターオリジナルTシャツ
※トートバッグのサイズ(360×370×マチ110)
※キャラクターデザインは変更をする可能性があります。
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
50,000円
完全支援コース2
お礼のお手紙
活動報告書(45周年記念版冊子)
「めぐこ」公式キャラクターオリジナルトートバッグ
「めぐこ」公式キャラクターオリジナルTシャツ
※トートバッグのサイズ(360×370×マチ110)
※キャラクターデザインは変更をする可能性があります。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年12月
プロフィール
上智大学学生主体NGO「めぐこ」-アジアの子どもたちの自立を支える会-です。インド・フィリピンの子どもたちに対して、奨学金を通した教育支援を行っています。支援先は両国合わせて17施設あり、約2000名の子どもたちを支援しています。