保護活動を継続し、命を救い続けるために。シェルター存続へご支援を

私たちの活動はセンターから殺処分対象の犬の保護だけではありません。

 

悲しいかな。。飼い主様が高齢、病気であり引き取り依頼も多くあります。

 

胸が痛むことの多い保護活動。

 

今日は異例の飼い主放棄の案件。

 

朝9時半一本の引き取り依頼の電話がありました。

 

娘が一人暮らしで飼っていたけど親の家の前にこれ以上飼えないと放棄。

 

体重3.5キロの小さなダックス。

 

 

よくよくお話しを聞くと昨夜20時には玄関先に置いていったとか。

 

一晩、外の寒いところに放置されていた訳です。

 

ありえないありえない。。

 

こんな事があっていいのでしょうか。

 

痩せて骨がごつごつです( ;∀;)お腹には腫瘍がいくつもあります。

シェルターに連れてかえりご飯をあげました。

 

必死で食べる姿に涙が溢れました。。

 

生きててくれて本当にありがとう。

 

希ちゃんは14歳。

お耳もすこし遠いようです。

 

 

病気もあり里親様は見つかりにくい年齢です。

 

それでも私たちは命を見捨てません。

 

希ちゃん必ず幸せにしますね。

 

シェルター移転まであと３か月。。

 

この子たちが温かいところで暮らせるように施設建設を実現したいです。

 

２月28日までに1000万円を目標にしています。

 

お願いばかりで恐縮ですが、罪なき小さな命を守るためにお力添えをいただければ幸いです。

 

北村杏樹