プロジェクト概要

 

10月に行われるセリで他に買い手がない

1歳馬を購入し、学生たちと競走馬デビューの道に繋げたい

 

みなさま、はじめまして。東関東馬事高等学院東関東馬事専門学院(通称:バジガク)の運営に携わる株式会社 馬事学院の代表取締役の野口佳槻と申します。

 

近年、さらに人気を誇る「競馬」。

 

その裏側で、馬産業を支える人材の不足・売れ残り馬の処遇問題・引退馬の殺処分問題も山積しています。

 

売れ残り馬の処遇問題について、競走馬の生産を行なっている牧場さんは、セリで馬が売れ残ってしまうと多くの場合「さらに、お金をかけて騎乗調教までを行ないトレーニングセールに上場する」か「直接、買い手である馬主さんを見つける」または「自分が馬主となり競走馬として走らせる」という選択に迫られます。

 

しかし、その方法がとれない場合、特に低価格なサラブレットはそのまま「処分」を強いられてしまう現実も存在するのです。売れ残り馬であれ、競走馬であれ、引退馬であれ、乗用馬であれ、私たち人間の娯楽のために生まれ育てられ、人間の都合で処分される。そういう状況を1頭でも私たちの手で、救えたらと考えています。

 

 

そこで、私たちはセリで、他に買い手が見つからない1歳馬を購入し、東関東馬事専門学院・東関東馬事高等学院の学生たちの授業カリキュラムの中で、そのサラブレッドの管理・調教等を行ない、競馬デビューを目指すプロジェクトを立ち上げることにしました。

 

また、当プロジェクトで購入したサラブレッドは、競走馬としてデビューできなかったとしても、また、引退したとしても、命がつながっていく限り、学生たちを通じて第二の馬生である乗用馬としての再出発に向けてリトレーニングに励み、たくさんの人に愛され、いつまでも必要とされる馬として、しっかりサポートしていくことをお約束いたします。

 

そのためには、皆さまのご支援が必要です。一緒に馬の命をつないで頂き、競走馬になるまでのデビューまでの道のりを応援していただけないでしょうか。

 

 

 

 

高校生・専門生たちが、競走馬としてのデビューまでの道のりを担う

 

近年、若者を中心に人気を誇る「競馬」。2008年から10年連続でサラブレッドの取引数と売買総額は増加しており、2017年の1歳馬取引総額は過去最高の183億1380万円を記録するほどなのです。しかし、その裏側で、今、3つの大きな問題が浮上しています。

 

①少子化等の影響による馬産業を支える人材の不足問題

②セリでの売れ残り馬の処遇問題

③競走馬を引退した後の殺処分問題

 

本当に深刻な状況になってきているのです。

 

上記の問題を解決するために、個人や団体が様々なことに取り組んでいますが、継続的な対策の目途はたっていません。

 

 

売れ残り馬の処遇問題について、どういう現状があるのか簡単にご説明させていただきます。

 

1歳馬は、7月と8月にサラブレッドセールがあり、その後、10月には1歳馬「最後のセリ」となる『オータムセール』があります。サラブレッドの生産を専門に行なう牧場さんは、サラブレッドが万が一売れ残ってしまうと、「さらに、お金をかけて騎乗調教までを行ないトレーニングセールに上場する」か「直接、買い手である馬主さんを見つける」または「自分が馬主となり競走馬として走らせる」という選択に迫られます。 

 

しかし、その方法がとれない場合、特に低価格なサラブレットはそのまま「処分」を強いられてしまう現実も存在し、売れ残ってしまうと私たちの、想像以上に精神的・経済的ダメージが非常に大きいと思います。

 

実際に2017年のオータムセールでは、675頭が上場し507頭が売却、つまり上場馬の約25%が売れ残り(主取り)という数字が発表されていました。結果一覧

 

そこで、私たちは上記①少子化等の影響による馬産業を支える人材の不足問題②セリでの売れ残り馬の処遇問題を少しでも解消するために、馬産業を担う若手人材の発掘と育成、輩出。そして売れ残り馬の救済プロジェクトを立ち上げることにしました。

 

 

 

「市場で評価されなかった馬」から

「生徒たちに必要とされる馬」「支援者様から注目される馬」へ

 

今回のプロジェクトでは、皆さまからいただいたご支援で、2018年10月1日(月)~3日(水)に行われるオータムセールにて、売れ残った計4頭の1歳馬を購入します。

 

その後、購入した馬たちは、南関東競馬場(大井競馬・船橋競馬・川崎競馬)にて、5月・6月の競馬デビューを目指すため、東関東馬事専門学院・東関東馬事高等学院の学生たちの授業カリキュラムの中で管理・調教等を行ないます。

 

将来、馬の世界を目指す生徒たちに対して「生きた教材」の価値を学んでもらう機会になり、何より馬たちの命を競走馬に繋げることができます。

 

 

「市場で評価されなかった馬」が、このプロジェクトを通じて「生徒たちに必要とされる馬」となり、そして「支援者様から注目される馬」となります。

 

今回ご支援してくださった皆さまには一緒に命を繋いで競馬場で応援するという体験を届けられたらと思い、新着情報にて随時、馬の近況も報告させていただくことにしました。

 

そしてこの人気の裏には、様々な馬たちの悲しい現実が存在していることも知ってもらえたらと思っています。私たち人間の娯楽のために生き死ぬのではなく、馬たち自身も人と共生していける社会づくり一助になればと考えています。

 

※なお、調教過程の事情により、必ずしも4頭全馬がデビューできるわけではないので、予めご了承ください。また、今回購入する4頭は、いずれも他から入札意思が示されない馬に限定して購入いたします。

 

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■ 東関東馬事高等学院・東関東馬事専門学院(通称:バジガク)の歴史・実績について

 

馬社会で働くために必要な即戦力(技術や知識)を教えるだけでなく、馬を通じて『人をつくる』をテーマに、平成21年10月に設立した東関東馬事高等学院・東関東馬事専門学院。

 

本校では、親元を離れ、緑いっぱいの学習環境で毎日、責任と愛情をもって馬の世話と管理をし「馬」という共通項で出会った学友であり、ライバルたちと切磋琢磨しながら同じ釜の飯を食べる。そんな集団生活の中で、「人としての魅力」を養い、自信をもって社会に羽ばたける若者たちを育成しています。

 

以降、毎年30名程度の新規入学生を迎え入れ、平成26年、競走馬育成協会、日本馬術連盟、東京と馬術連盟に加盟。また、平成26年7月には「地方競馬の馬主免許」を取得し、生徒たちと一緒に育成した競走馬をレースに出走。現在では約30頭の現役競走馬を保有し、平成27年15勝、平成28年25勝、平成29年20勝をあげています。

 

本校では、JRA騎手や地方競馬の騎手の育成、並びに厩務員、牧場、乗馬クラブで活躍する人材を数多く輩出しています。

 

現在、東京都馬主会・神奈川県馬主会・千葉県馬主会・石川県馬主会・兵庫県馬主会に加盟。引退競走馬や乗馬クラブ等で活用できなくなった馬たちの処遇にも積極的に向き合い、馬と人、人と馬が共生できる環境づくりに全力をあげています。

 

平成31年という設立から10周年を迎える今、多くの馬ファンの皆様とともに、人と馬とが共に生きる社会の構築に向け、さらに発展していきたいと考えています。

 

 

 

■ リターンについて

 

命を繋いだ馬を身近に感じていただくために、この度バッジを作成することにしました。1万円以上のご支援で【Readyfor限定、馬主風バッジ】をお送りいたします。

 

黒:1万円〜 シルバー:3万円〜 ゴールド:10万円〜

 

 

クラウドファンディングに関するお問い合わせ

Readyfor事務局

TEL : 03-6801-5767
MAIL:info@readyfor.jp

ご支援方法に関するご質問はこちらをご確認ください。


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