READYFOR
クラウドファンディングとははじめるさがす

セリで買い手がいない馬を1頭でも多く救い、競走馬デビューへ!

セリで買い手がいない馬を1頭でも多く救い、競走馬デビューへ!

支援総額

3,881,500

目標金額 10,000,000円

38%
支援者
202人
残り
31日
プロジェクトの支援にすすむ(※ログインが必要です)
66お気に入り登録66人がお気に入りしています
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は6月30日(火)午後11:00までです。

66お気に入り登録66人がお気に入りしています

プロジェクト本文

 

新型コロナウイルスの感染拡大により

暗いニュースが飛び交う世の中

 

今、このタイミングで挑戦することを選んだ理由

 

それは、

例年に比べ、セリで売れ残る馬が

大きく増えると予想され

1頭でも多く救うことが

殺処分を強いられる可能性を減らすことになるから

 

 

ご支援の方法についてはこちら

 

 

 はじめに

 

この度はページをご覧いただき、誠にありがとうございます。東関東馬事専門学院およ東関東馬事高等学院(通称:バジガク)の運営に携わる「株式会社 馬事学院」代表取締役の野口佳槻と申します。

 

突然ですが皆さんは、日本の競馬業界・馬産業の抱える課題をご存じですか?

 

①セリで売れ残った馬の処遇
②引退した競走馬の処遇
③馬産業を支える若手人材の不足

 

これらの課題は、日本で競馬が始まって以来、ずっと解決されないまま山積みにされてきました。引退した競走馬たち・セリで売れ残った馬たちの多くは残念ながら処分されています。経済動物とはいえ、競走馬として使えなくなれば処分する、この状況を長年放置し続けている日本の競馬業界に危機感を覚えました。夢やロマンを語る競馬業界が、こんなにも馬の命を軽視していいものなのでしょうか。

 

そこで今年も、1歳馬最後のセリである「オータムセール2020」に参加し、500頭前後が上場される中で、他に買い手がつかず処分を強いられる可能性がある馬を最低8頭以上購入し、バジガクの生徒と一緒に、競走馬デビューができるよう育てていきます。

 

私たちは、セリで売れ残った馬すべてを救うことはできません。ここで救えた命は、生産頭数からすると本当に微々たるものかもしれません。

 

しかし、この活動を続けていくことで、こうした馬たちがいるということを多くの人に知ってもらい、競走馬の「命」「馬生」を多くの皆様と一緒に考えていきたいのです。競馬業界が抱える問題の解決に少しでもつなげていくために、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

 私たちがクラウドファンディングに挑戦する意義

- 行き場のない馬を救う活動を続ける中で起きた変化 -

 

過去2回実施したクラウドファンディングを通じて、693人の方から13,235,200円のご支援をいただき、17頭の1歳馬を救うことができました。

 

第一回クラウドファンディング:https://readyfor.jp/projects/bajigaku

第二回クラウドファンディング:https://readyfor.jp/projects/bajigaku02

 

競走馬の命、セカンドキャリアについて、多くの競馬ファンの皆様が真剣に考えてくださっているのだと改めて実感しました。今後もこの活動を通じて皆様の声を、今の日本の馬文化を変えていくことは難しいと考えている馬業界や世の中に伝えていきます。

 

▷過去クラウドファンディングにて購入した1歳馬(>を押すと全頭ご確認いただけます)

 

そして、この活動を続ける中で、以下のような変化が起きました。

 

①馬主さんや関係者から競走馬を引き取ってほしいと多く声をかけていただけるようになった。

 

②肢にケガを負い、本来であれば処分されるはずだった競走馬を、乗用馬として残せるようにと費用を負担し、引退後に当学院で預託してほしいと依頼されることが増えた。

 

③バジガク卒業生から養老牧場(競走馬および乗用馬を引退した馬を飼育する牧場)を運営する生徒が現れたり、引退馬のリトレーニング施設で働くことを目指す生徒が増えた。

 

このほかにも、TwitterやFacebookなどSNSを通じて、引退馬に関する質問や話題を提供していただけることが増えました。

 

 

 

 私たちが続けていくべき3つの取り組み

 

セリで売れ残った馬の処遇

- 「市場で評価されなかった馬」が「生徒たちに必要とされる馬」「支援者様から注目される馬」へ -

 

1歳馬は7月と8月にサラブレッドセールがあり、10月には「最後のセリ」となる『オータムセール』があります。サラブレッドの生産を専門に行う牧場さんは、サラブレッドが万が一売れ残ってしまうと、「さらにお金をかけて騎乗調教までを行ってトレーニングセールに上場する」か「直接、買い手である馬主さんを見つける」または「自分が馬主となり競走馬として走らせる」という選択に迫られます。 

 

しかし、その方法がとれない場合、特に低価格なサラブレッドはそのまま「処分」を強いられてしまうこともあります。

 

実際に昨年のオータムセールでは、432頭が上場し320頭が売却、つまり上場馬の約25%が売れ残り(主取り)という数字が発表されていました。(参照元:馬市.com

 

そこで、私たちはオータムセールで他に買い手がいない馬を購入し、東関東馬事専門学院・東関東馬事高等学院の学生たちの授業カリキュラムの中で管理・調教などを行い、南関東競馬場(大井競馬・船橋競馬・川崎競馬)にて、2021年5月〜6月の競走馬デビューを目指します。

 

将来、馬の世界を目指す生徒たちに対して「生きた教材」の価値を学んでもらう機会になり、何より馬たちの命を競走馬に繋げることができるのです。

 

 

引退した競走馬の処遇

- あなたの支援が1歳馬を救い、その馬が引退馬を救う -

 

第1回クラウドファンディングで購入させていただいた5頭(バジガクチュラを除く)は、無事に2019年4月から競走馬デビューを果たしました。そして、第2回クラウドファンディングで購入させていただいた11頭も、2020年5月以降のデビューを目指し、順調に調教が進んでおります。

 

私たちは、このクラウドファンディングでの皆様からのご支援により購入させていただいた馬たちが、レースで活躍し、得た賞金の4割(必要経費を差し引いた全額)を「引退馬支援(引退馬を支援するための活動資金)」に活用させていただきます。その使途についても、皆様に随時お知らせしていきます。

 

例えば、競馬のレースなどで怪我や故障し、本来であれば「安楽死」も検討される馬をあえて引き取り、学生たちと一緒に全力で救おうと取り組んでいます。さらには、今後引退馬や競走馬のリトレーニングを循環させ、競走馬としての役目を終えた馬たちを1頭でも多く、乗馬の世界へ送り込んでいける活動を広げていきたいと考えています。

 

馬たちが競走馬の役目を終えても、その馬たちに仕事ができるよう再調教し、その馬の性格や用途・特性に合わせて、人との共生を図り、「引退馬は殺処分」という概念を皆様と一緒に、崩していきたいと考えております。

 

▷寄付金を怪我で引退した馬の手術費に充てていただいた際の手術の様子

 

近年、このクラウドファンディングの取り組みにより、引退馬の行く末を真剣に考えてくださる方も非常に多くなりました。競走馬時代のオーナー様がその馬のオーナーになったまま、直接当学院に預託していただき、今後は乗馬としての人生を歩めるよう、その引退馬をサポートしてくださる引退馬預託の需要が増えてまいりました。

 

ぜひ、こうした引退馬支援の需要に対して、応えていける環境とシステムを広げていき、1頭でも多く馬たちの命を後世につないでいきたいです。

 

 

馬産業を支える人材の不足

- 馬の行く末を考えることは、馬も人も育てるということ -

 

私たちは「机上論だけでなく実体験に基づいて学習し、より即戦力となる人材を育成する」ことをモットーに、以下の点を重視しながら人材育成を行ってきました。

 

①言葉を持たない動物だからこそ日々のちょっとした変化に気付けるよう、1人1~2頭の担当馬制を持ち、責任をもって馬の命を預かる大変さと馬の成長を感じながら馬と心を通じ合わせる喜びを知ってもらう。

②各種の牧場(生産牧場、育成牧場、乗馬クラブ、養老牧場)へ研修に行き、さまざまな経験をする(学校だからこそ多くの牧場へ研修に行き業務体験を通じて実状を知ることができる)

③実際にセリに参加し、仔馬を競り落とすところから、その馬の調教も手掛け、デビューまでの一連の流れを経験する。

④引退したばかりの競走馬を使って、現役の馬も乗りこなせる技術を養う。

⑤引退した競走馬を乗用馬に調教しなおすトレーニングを行い、その馬で馬術競技大会へ出場する。

⑥先輩が乗用馬に転用リトレーニング(再調教)した馬を使って、後輩が初期の乗用馬訓練を行う。

 

馬は私たちと同じように感情を持って毎日を精一杯生きています。馬に気持ちも寄せず、ただ消耗品のような扱いをすれば、馬はもちろん思うように育ちません。馬の生涯を考え、責任もって大切に育てることでその馬の持つ能力も最大限発揮されます。

 

生き物であるがゆえに毎日が同じではなく、育てていくことで多くの学びがあります。その中で人材は育ち、馬もそれに応じて育っていく。そんなことを大切にしながら、若手の人材育成に努めています。

 

 

当学院では、未経験での入学から卒業までの2年間で、最大6か所の牧場や乗馬クラブでの実習(インターンシップ)に出向くことができ、自分の目指す進路を明確にしています。

 

入学当初はやはりJRA厩務員を目指す生徒が多いのですが、上記の経験を通じて、生産牧場や育成牧場、さらには引退競走馬の生きる道を考え、観光牧場・養老牧場・引退馬牧場などの進路も考えてくれる子も多くいます。

 

近年では、騎手 / 厩務員(調教助手・調教厩務員・厩務員)のほか、生産牧場 / 育成牧場 / 乗馬インストラクター / 観光牧場 / 養老牧場 / 馬の輸送関連 / セリを運営する人 / トラックマン(競走馬の状態を把握する人) / JRA日本中央競馬会(競馬主催者) / 装蹄師 / 馬術連盟(馬術の審判・競技運営) / エサ(飼料・アドバイザー)馬具や用品の開発・販売 / 乗馬や競馬の雑誌 など、さまざまな馬の職種に興味を持ち、馬の仕事全般から自分の進路を考えてもらっています。

 

今後の競馬業界を変えていくのは今の若者たちです。だからこそ、私たちは「馬の命をしっかり考えられるようになること」こそが、本当の人材育成に必要なことだと強く確信しています。

 

 

 

 1歳から老後まで一貫して馬が安心して暮らせる環境を作る

 

第1回目のクラウドファンディングは「競馬業界の課題をより多くの方に知っていただき、課題解決のためのアクション(支援)を取ってもらえる機会をつくる」ことが目的でしたが、第2回目では、第1回目の資金により購入した馬が無事競走馬としてデビューできたことで、プロジェクトの意義を感じ、「セリで売れ残る馬の購入頭数を増やし、今以上に多くの馬を救うこと」に重きを置きました。

 

この10年間、セリで購入される馬が年々増えていることで、殺処分を強いられる可能性がある馬は減っており、良い方向に向かっていました。(参照元:馬市.com)しかし今年、新型コロナウイルスの感染拡大により、経済状況は悪化。もちろん競馬業界にもその影響が出ています。

 

そのため、今後持ち馬を手放さなければいけない馬主さんや処分される馬が、いままで以上に増えることが見込まれます。セリで上場される馬が増えたとしても、引き取ることができる方が少なくなることも予想されます。

 

第3回目になる今回、いままで以上に危機に瀕している馬たちのためにお力をお貸しいただき、1頭でも多くの馬を救いたいです。そしてこの取り組みは、私たちが最終的な目標とする「セリで売れ残った馬を購入し、競走馬デビューをさせ、引退のタイミングで乗馬に調教し、最後養老(亡くなる)までをトータルで管理できる環境を構築する」ための一歩です。どうか皆様ご支援をよろしくお願いいたします。

 

暗いニュースが多く取り上げられる今だからこそ、殺処分を強いられる可能性がある馬を育て、競走馬デビューをさせるという明るい未来を描いていけることを願っています。そして、いつの日か再び活気を取り戻した競馬場でお会いできるのを夢見て。

 

    

 

 

 

 注意事項

 

− 今回のセリで購入する馬の条件

 

① セリに上場したものの購入希望者が存在せず「主取り」となった後に、当学院が売り主さんと再交渉し「再上場」でのファーストコール(最初の挙手)で手に入れた1歳馬

 

② セリに上場し、他にコールが見受けられず「主取り」となりそうと当学院が判断し、ファーストコール(最初の挙手)で手に入れた1歳馬

 

※いずれも一人目の挙手としてのみ入札し、それを上回る二人目以降の挙手が見受けられた場合は、「他に買い手がいる馬」と判断し、今回のプロジェクトでの購入対象外とさせていただきます。

※なお、今回のプロジェクトで購入させていただいた馬が、「競走馬としてデビューすることを保証」している訳ではありません。馬の状況や調教過程においてデビューできない馬が生じる場合もありますので予めご了承ください。

 

. . . . .

 

− もしも購入した馬が競馬デビュを果たせなかった場合

 

万が一、競走馬としてデビューできない何らかの事情があった場合、また早期に現役を引退した場合も、命が続く限り学生たちを通じて第二の馬生である乗用馬としての再出発に向けたリトレーニング(再調教)に励みます。

 

. . . . .

 

− 命名権のリターンについて

 

本プロジェクトのリターンのうち、【クラウドファンディング限定/特別プラン】購入馬の命名権]に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。

 

. . . . .

 

− 新型コロナウイルスによりセリの延期・中止が起きた場合について

 

本プロジェクトは2020年10月19日~10月20日に行われるオータムセールにて買い手がいない馬を購入する予定ですが、新型コロナウイルス感染症により延期や中止が起きた場合、プロジェクトの実施時期もずれる可能性がございます。状況が変わり次第、新着情報で随時報告させていただきます。

 

 

 資金使途

馬購入費:8頭(最大12頭):8,800,000円    
・セリ購入馬の一時預託費(道内牧場):320,000円    
・北海道から千葉への馬輸送(3便):880,000円    

 

必要金額合計:10,000,000円

 

プロフィール

野口 佳槻(株式会社 馬事学院 / 代表取締役)

野口 佳槻(株式会社 馬事学院 / 代表取締役)

小学時代から乗馬を始め中学時代・高校時代は、大阪にある杉谷乗馬クラブに所属し馬術スポーツに励み、全日本ジュニア選手権大会・国民体育大会にも出場し、日本大学法学部(政治経済学科)日本大学馬術部に所属。96年/全日本学生馬術選手権大会・全日本学生(総合馬術)の両方で優勝など、96年全日本学生ランキング2位の成績をあげました。大学卒業後は、競馬と乗馬の両分野での馬産業を支える『若手の人材発掘⇒育成⇒輩出』を手掛け、未経験からのJRA日本中央競馬会の騎手・厩務員の輩出、日本全国の牧場(生産牧場・育成牧場)や、乗馬クラブ・観光牧場などに数多くの人材を送り出し、少子高齢化や現場での未経験者育成の困難状態に対応すべく様々な取り組みを行うため「東関東馬事高等学院・東関東馬事専門学院(通称:バジガク)」を運営。

リターン

10,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

【クラウドファンディング限定】頑張るバジガクモミジのお手入れ後の鬣

■国内最小(2020年3月現在)のバジガクモミジのお手入れで抜けた鬣(たてがみ)
これからもバジガクモミジをよろしくお願いします。

■今回購入させていただいた馬のご紹介を掲載した【サンクスレター】

支援者
10人
在庫数
完売
発送予定
2021年3月
完売しました

10,000

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd

【全力応援】お気持ち支援プラン

▷こちらのコースはリターンにコストがかからないため、ご支援いただいた資金をプロジェクトのために活用させていただきます。

■今回購入させていただいた馬のご紹介を掲載した【サンクスレター】

支援者
103人
在庫数
制限なし
発送予定
2020年10月
このリターンを購入する

プロフィール

小学時代から乗馬を始め中学時代・高校時代は、大阪にある杉谷乗馬クラブに所属し馬術スポーツに励み、全日本ジュニア選手権大会・国民体育大会にも出場し、日本大学法学部(政治経済学科)日本大学馬術部に所属。96年/全日本学生馬術選手権大会・全日本学生(総合馬術)の両方で優勝など、96年全日本学生ランキング2位の成績をあげました。大学卒業後は、競馬と乗馬の両分野での馬産業を支える『若手の人材発掘⇒育成⇒輩出』を手掛け、未経験からのJRA日本中央競馬会の騎手・厩務員の輩出、日本全国の牧場(生産牧場・育成牧場)や、乗馬クラブ・観光牧場などに数多くの人材を送り出し、少子高齢化や現場での未経験者育成の困難状態に対応すべく様々な取り組みを行うため「東関東馬事高等学院・東関東馬事専門学院(通称:バジガク)」を運営。

あなたにおすすめのプロジェクト

ここには仲間がいる。病気や障害と闘う子供の手形10万枚を世界へ

Hand Stamp Art ProjectHand Stamp Art Project

#子ども・教育

累計支援者数
15人
継続会員数
2人

注目のプロジェクト

新着のプロジェクト

野口 佳槻(株式会社 馬事学院 / 代表取締役)
プロジェクトの支援にすすむ

プロジェクトの相談をする