メッセージリレー第2回目は、「みらいのこども舎」ようちえん部を担当する、青山路巳です。クラウドファンディングがスタートして3日。毎日ドキドキして眠れないそうです。そんな園長先生のこれまでの経歴やプロジェクトへ思いをご紹介します。


子育ては、1人でするのは難しい

私は2児の母で、東京で出産、赤ちゃん時代の子育てを経験しています。常に土に触れ、天気や季節、気候を感じられるようにと、赤ちゃんの頃からプレーパークや公園によく2人の子どもを連れて出かけていました。


また、子育てに行きづまった時や、誰かと話がしたい時など、近くの子育て支援センターにも足繁く通いました。子どもが少し大きくなると、児童館の子育てサークルに参加し、同世代のお友達やお母さんと過ごす中で助けられたことがたくさんありました。

 

ご近所にあった天然酵母のパンが美味しいパン屋さんのスタッフさんには、お店の前を通る度に声をかけてもらい、成長を見守ってもらっていたり、同じアパートのお向かいさんには、初めてのぬいぐるみを貰い、その後もずっと気にかけてもらった思い出が。

 

子育てをしていて一番実感した事は、1人では子どもを育てるのは難しいという事。いかに周りの家族、友人、ご近所、公共の施設や公園などの環境に助けられていたか。それを素直に感謝して、受け入れて、甘える事でどんなに自分や子どもたちが救われ幸せに過ごせたか。

 

現在では、巡り巡って、自分たちの暮らす向島(尾道市)の子育て支援センターの立ち上げから携わり、センター長をしています。今度は、自分が受けたご恩と愛情を返す番なんだなと感じています。

 

 

 

と同時に、島にある身近な自然がフィールドになり、こどもたちのそれぞれの個性やペースが尊重され、さまざまな体験そのものが学びの場になる幼稚園があれば良いな、とずっと思っていました。

 

今、子どもたちに必要な時間

学生時代は海外で過ごし、多文化、多人種に触れ多様性の豊かさを肌で感じ高校を卒業。大学で幼児教育を学び、大学卒業後は10年間幼稚園教諭をしながら、「遊びの大切さ」「仲間との共同体験による学び」をテーマに勉強してきました。

 

 

東京から尾道・向島に暮らすようになり、すぐ目の前にある海や山の自然を感じながら過ごす日々。夏になると、幼稚園教諭の経験と海外生活体験から英語でのサマーキャンプを毎年開催しています。

 

そこでの子どもたちの様子はというと...

竹を山から切って運び出す時

火を起こし海水から塩を作る時

海で泳ぐ時

みんなで食事を作る時

夜、寝ころがり星空を眺める時

 

どんな時にも目がキラキラと輝いていて、普段暇さえあればゲームばかりの子も、テレビがない環境に不満をいう事なく楽しく過ごしています。そして、初対面であっても異年齢であっても、共に生活する中で子ども達は打ち解け、協力したり助け合ったり、本当に自然に仲良くなっていくのです。自分の居場所や喜びを得ていくのです。

 

 

みらいのこども舎への想い

今を生きる子ども達に必要なのは、きっとこうした経験や体験なのでは、と感じます。急かされたり、大人の都合で制限される事なく、限られた子ども時代の大切な子供の時間を確保し、子ども達の原体験を周りの大人がサポートする。多様性を尊重し、大人も様々なプロフェッショナルがいて、様々な個性を持った大人達が先生にもなる。感動や笑いや悲しみ、はたまた失敗を大切にし、見守る。こどもと大人と自然と、できることを柔軟に実現していく。こども達の中の未来のタネを一緒に育てる、そんな場所が、「みらいのこども舎」です。

 

ぜひそんな場所が、日本中や世界中に広がっていくように。まずは、向島からタネを育てる応援をして頂けたら幸いです!どうぞよろしくお願いします!

 

 

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