保護犬　もっぷちゃんがおいしくご飯を食べられる治療をしたい

支援者、もっぷちゃんの応援隊の皆様

いつも暖かく見守りくださってありがとうございます。

 

もっぷにとって　新しいステップの日がやってまいりました。

 

きれいな夏空の元

今後もお世話になる　麻布大学付属動物病院　へ

今朝行ってまいりました。

 

今回もっぷの受ける治療は　概要ページに記載させていただきましたが

 

今後　いぬさんたちの癌に対する治療のひとつとなる予定の

「免疫チェックポイント阻害薬」

という治療です。

 

今は臨床試験段階で　治験と違い協力金等は出ません。

研究機関より　薬剤の提供はありますが　毎回の

血液検査、点滴処置の技術料　診察料は　自己負担となります。

 

 

今回は　第一回目につき

CT検査による　転移巣や腫瘍の増大の確認がありました。

 

一番の疑わしい　肺への転移ですが　微細なものが数個　見受けられるとの

ことで、臨床検査対象となり　本日から治療（臨床検査）が行われました。

 

1か月前のCTと比較し　主治医の所見は　肺への転移は

あるものの、莫大に増えているわけではなく　これなら

奏功（薬の効果が十分に得られる状態）を目指せるとお話を

いただきました。

 

3時間ほどの検査治療の後　かわいいピンクの止血帯をつけてもらった

もっぷがかえってきました。

 

 

お守り袋も母が手編みでかわいく作ってくれました(o^―^o)

 

2週間ごとのルーティンで投薬となります。

獣医師のわかりやすい説明で

 

癌の治療として

 

「抗がん剤は毒をもって毒を制す」

 

ですが、今回のもっぷちゃんへは

 

「免疫ワクチンをうってもっぷの体に強い見方をつける」

 

ということでした。

なんとしてでも再発を抑え込み　根治をめざして

24週間の治療に臨みます。

 

どうか皆様　もっぷへ温かい　応援をお願いいたします。

 

今回の治療費です

 

治療前のCT検査費　（最小限の部位で行っていただきました）

 

領収書の公開につきましては病院の許可をいただいております。

明細、獣医師名、電話番号は伏せていただきたいとのことで

塗りつぶしさせていただきました

 

血液検査、CTを受けるための麻酔
麻酔が聞いている間に前回の手術の際に縫った口腔内の糸を

抜糸してもらえました。　これでハクション大魔王から卒業できそうです。

（溶けきる前の糸が鼻腔内を刺激していてハクション大魔王でした）

 

合計71,120円　でした

 

 

 

次回は血液検査と投薬治療になるので　費用はもう少し減ると思います。

３～5万円程度が12回となりますので先だっての話通り　30万～50万円

ほどの概算となります。

 

 

次の治療は2週間後の24日

そのころにはこのプロジェクトも終了の日程です。

現在２１％と非常に厳しい状況です。

 

皆様のお力添えをどうかよろしくお願いいたします。