毛利元就の銅像を、生涯を過ごした安芸高田・吉田郡山城に新設したい

毛利元就の銅像を、生涯を過ごした安芸高田・吉田郡山城に新設したい

支援総額

14,635,000

目標金額 10,000,000円

支援者
175人
募集終了日
2024年2月22日

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2024年07月30日 11:58

【除幕式のご報告】

全国ご支援者の皆様へ

 

  令和6年7月16日火曜日毛利元就公の命日、453回忌墓前祭の日除幕式13時~14時開催・17時閉館

 

安芸高田市歴史民俗博物館に於いて開催された除幕式に地元安芸高田市はじめ全国から百数十名の皆様にご列席いただき、めでたく毛利元就公の銅像除幕式を開催することが出来ました。

 

昨年8月「令和6年元就郡山城入城500年記念」の各種企画の最後をを飾るべく、安芸高田市と連携した当プロジェクトを立ち上げ、12月から2月のクラウドファンディング成立から銅像の制作と除幕式を含めて丸1年、”毛利元就の三矢の訓えと百万一心の精神”を具現化した全国ご支援者の皆様と市役所各部、教育委員会はじめ協力7団体の皆様と毛利の里再生委員会が三位一体となって取り組んだ結果、目標を大きく超える成果を挙げることが出来ました。

ここに、あらためまして心より篤く御礼申し上げる次第です。

 

❑目標:10,000,000万円 CF成立:14,635,000円

*CF締め切り後のご支援:1,310,000円*除幕式直後のご支援100,000円 ◎総合計:16,045,000円

 

その参列者皆様方の熱い想いが天に届いたのか、元就公のご加護によるものなのか、不思議なことに13時開式の直前まで降っていた雨が突然ピタリと止み、開式から閉式~片付けから17時の閉館まで穏やかな気候に恵まれた幸運に感謝しておりましたところ17時以降はまた雨が降り始めました。

 

13時開式、主催者代表の簡単な挨拶の後、皆様お待ちかねの除幕セレモニーが始まりました。

ご列席百数十名の内、協力7団体の代表者様含め15名のご来賓の中から、安芸高田市藤本市長様、防府市池田市長様、防府毛利報公会毛利元敦様、徳山毛利家毛利就慶様、サンフレッチェ広島仙田社長様、毛利の里再生委員会河野6名の代表による除幕が行われました。

甲冑に身を包んだ安芸ひろしま武将隊の毛利元就、毛利隆元、吉川元春、小早川隆景の「いざ出陣!」の大号令で”参列者全員の鬨の声”と鎧武者に扮した秋本副館長のほら貝を合図に幕が切って落とされ、大きな拍手と歓声の中、初の毛利元就の銅像が世に姿を現した瞬間を共有し、参列者全員で盛大に祝福することが出来ました。

 

銅像制作には富山県高岡市の銅像づくりで名高い株式会社ナガエの長柄社長とアート事業部の松原様と加賀百万石の匠六家の末裔喜多先生にお願いしました。

お顔と時代考証にはこだわり、現存する複数の元就肖像画と元就所用の鎧兜、陣太刀、小刀、軍配や当時の陣羽織と御座備図を基に、毛利120万石の契機となった”1555年弘治元年厳島合戦当時元就59歳の姿”を再現しました。

その元就公の銅像が少し西を向いている訳を説明します。生涯元就が厳島神社を深く崇拝していた事、毛利家の命運をかけた厳島合戦に勝利した事に因んで真っ直ぐ厳島(宮島)を向いています。

当時の広島は葦の生い茂った太田川を主流とする三角州であり元安芸武田銀山城下の太田川の上流現在の祇園辺りまでが陸地で、その河口に元就直属の毛利水軍川ノ内警固衆の拠点がありました。

そこを元就が”隠居後の終の棲家”にしようとしていたことが最近の研究で明らかになり、郡山城と川の内と厳島が一本の直線で結ばれていることに気づきました。

家康の終の棲家駿府城と江戸城、日光東照宮が一直線で結ばれているのは有名な話ですが、さかのぼる事50年も前に元就がその原型を創っていたとは、おどろきであり、またどうやって測量をしたのか、謎は深まるばかりです。

 

また元就公は筆まめで知られており、三百とも云われる戦国武将の中で一番多くの家族宛て家臣宛てと外交の直筆文書を大量に残しています。

更に生涯の合戦では87戦61勝3敗23引き分け(出典:ヒストリーチャンネル)で勝率一番と云われています。

その毛利家の戦勝祈願所であり、今はサンフレッチェ広島の戦勝祈願所で有名な近くの清神社(すがじんじゃ*旧称:祇園社 京都八坂神社 旧称:祇園社の分祀)はパワースポットとして多くのスポーツ選手が訪れています。

元就公の銅像が新たな二つ目のパワースポットとして、全国から観光に訪れる方々と市民と次世代を担う若者達の行く末にお役に立てるシンボルになればと思います。

元就公のエピソードは尽きませんが、ご支援有志の皆様方におかれましても、この度の元就公銅像新設を機に、新たに人間元就の実像に触れてみられてはいかがでしょうか。

 

これから先も当プロジェクトのスローガン「市民に誇りと勇気を、子供たちに夢をと希望を」を基に皆様方と共に元就公の訓えを次世代~次々世代へと繋がる10年20年~50年先を見据えた様々な課題に取り組んで行く所存です。

 

終わりに、当プロジェクトを陰に日向に支えていただきました防府毛利博物館と安芸高田歴民族博物館の皆様、SMOK・DESIGNの皆様、市役所各部の皆様、教育委員会の皆様、商工会の皆様、毛利奉賛会の皆様、毛利の里再生委員会の会員の皆様に心より篤く御礼申し上げます。

 

                                毛利の里再生委員会

                                代表河野芳嘉 並びに役員一同

 

 

 

 

 

 

 

リターン

5,000+システム利用料


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5千円コース

●お礼のメッセージ

=====
特別な返礼はございませんが、いただいたご支援は銅像新設のため責任を持って大切に活用いたします。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

10,000+システム利用料


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【個人様向け】1万円コース

●除幕式にご案内
・開催時期:2024年7月(詳細は2024年5月までにお知らせします)
・開催場所:吉田郡山城(広島県安芸高田市)
・1口2名様まで参加可能
※開催場所までの旅費はご負担ください。

=====
※こちらのコースは1回のご支援で同時に9口まで承ります。支援申込み画面で希望の口数をご選択ください。
※10万円以上のご支援を希望される方は「【個人様向け】10万円コース」にお申込みください。

支援者
81人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

100,000+システム利用料


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【個人様向け】10万円コース

●お名前入り銘板を銅像台座に掲示(希望制)
・ご希望のお名前をご支援時にご記入ください。

●除幕式にご案内
・開催時期:2024年7月(詳細は2024年5月までにお知らせします)
・開催場所:吉田郡山城(広島県安芸高田市)
・1口2名様まで参加可能
※開催場所までの旅費はご負担ください。

支援者
73人
在庫数
8
発送完了予定月
2024年7月

100,000+システム利用料


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【企業様向け】10万円コース

●除幕式にご案内
・開催時期:2024年7月(詳細は2024年5月までにお知らせします)
・開催場所:吉田郡山城(広島県安芸高田市)
・1口3名様まで参加可能
※開催場所までの旅費はご負担ください。

=====
※こちらのコースは1回のご支援で同時に4口まで承ります。支援申込み画面で希望の口数をご選択ください。
※50万円以上のご支援を希望される方は「【企業様向け】50万円コース」にお申込みください。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

500,000+システム利用料


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【企業様向け】50万円コース

●企業名と代表者のお名前入り銘板を銅像台座に掲示(希望制)
・ご希望の企業名・代表者名をご支援時にご記入ください。

●除幕式にご案内
・開催時期:2024年7月(詳細は2024年5月までにお知らせします)
・開催場所:吉田郡山城(広島県安芸高田市)
・1口3名様まで参加可能
※開催場所までの旅費はご負担ください。

支援者
11人
在庫数
9
発送完了予定月
2024年7月

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