毛利元就の銅像を、生涯を過ごした安芸高田・吉田郡山城に新設したい

毛利元就の銅像を、生涯を過ごした安芸高田・吉田郡山城に新設したい

支援総額

14,635,000

目標金額 10,000,000円

支援者
175人
募集終了日
2024年2月22日

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プロジェクト本文

 

 

2023年は元就が家督を相続して

生涯を過ごした

「郡山城に入城して 500年」

という記念の年。

 

私たち毛利の里安芸高田再生委員会は

郷土の誇り、毛利元就の銅像を

安芸高田市の郡山城域に建てるべく、

クラウドファンディングに挑戦します。

 

 

チラシも各所で配布しております。こちらもご覧ください。

(クリック・タップで拡大)

 

 


目次

1. 毛利の里安芸高田再生委員会とは

2. ご支援により実現したいこと

3. 安芸高田と毛利元就

4. 悲願の銅像新設へ

5. なぜクラウドファンディングをしようと思ったのか

6. 今後の展望

7代表メッセージ


 

 

毛利の里安芸高田再生委員会とは

 

「毛利の里」で、次世代につながるまちづくりを

 

毛利の里安芸高田再生委員会は、令和3年(2021)に広島県安芸高田市で発足した団体です。毛利元就が生涯を過ごした、「毛利の里」である安芸高田を、令和3年の「毛利元就没後450年」、令和5年の「元就が郡山城に入城して500年」という大きな節目で盛り上げたいという想いで、地元有志7名によって立ち上げられました。

 

 

元就が領民と領土の繁栄を願い唱えた一致団結「三矢の訓(おしえ)「百万一心」の心意気で、次世代につながるまちづくりの機運を高めるべく、現在は40代から70代のメンバーで活動しています。

 

地元内外から「観光客が泊まるところが少ない」「お城がない」とよくいわれる安芸高田市ですが、本当は日本100名城 吉田郡山城・毛利元就・サンフレッチェ・神楽など、市内各地に数多くのお宝があります。これまでも、「地域に眠る観光資源・歴史的古民家の再生」による「国内外の観光客誘致に欠かせない宿泊飲食施設の設備」などに取り組んでまいりました。

 

郡山城内の毛利元就の墓

 

 

 

ご支援により実現したいこと

 

郡山城に、毛利元就の銅像を!

 

 

この度、私たちは「元就郡山城入城500年」の記念すべき節目の年に、毛利元就の銅像新設プロジェクトを立ち上げました。銅像は安芸国の戦国大名毛利氏の居城であった吉田郡山城に設置する予定です。

 

クラウドファンディングでご賛同いただける皆様と、元就の功績を讃え、安芸高田のシンボル・観光資源となるような銅像を一緒に作りたいと考えております。

 

※設置予定場所について

現在、安芸高田市長・副市長に説明をして郡山城内に設置できるよう動いておりますが、郡山城は国と市の所有地であるため、市役所内で協議の上、正式決定となります。

 

 

 

安芸高田と毛利元就

 

領民への愛を持った大大名

 

令和4年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で鎌倉幕府のナンバー2であった大江広元の四男・季光。相模国の毛利庄を与えられ、毛利季光と名乗り、その子経光が安芸国吉田庄を拝領して安芸毛利の開祖となりました。そしてその子孫となるのが毛利元就です。

 

元就は戦略家として知られる一方、家臣領民分け隔てなく接し、人望の厚い、家族も大事にする領主として躍進。吉田庄1万石の国人領主から、一代で徳川255万石・豊臣222万石に次ぐ120万石の大大名となりました。

 

安芸高田は元就が生涯を過ごした地であり、今でも元就の逸話が残っています。中でも尼子3万の軍勢との戦い「郡山合戦」では、領民5千人を城内に保護し、わずか2千4百の兵で半年にわたる攻撃型籠城戦を戦い抜き、勝利しました。元就がこの時に城内兵糧米の枯渇をかえりみずに領民を救ってくれた恩を、領民は子々孫々忘れることはありません。今でも親しみを込めて、地元住民が「毛利さん」と自然に話していることも、そのご恩によるものかもしれません。

 

郡山城古図(安芸高田市歴史民俗博物館所蔵)

 

 

残してくれた訓え

 

群雄割拠の戦国時代から天下分け目の関ヶ原の戦いを生き抜き、江戸時代から明治維新を経て現在まで家系が続く戦国大名家は、今では15家のみだといわれていますが、その中に毛利家は含まれています。元就と一族家臣団の祖先が生涯を過ごした聖地として、初代毛利時親から700年にも及ぶ絆が安芸高田に連綿と続いています。

 

その中で、元就が残してくれた「三矢の訓」「百万一心」「傘連判状」「郡山籠城日記」の中に共通した考え方「人への愛情と育成」を、今の世を生きる私たちも大切にし、人を大事に、次世代に繋ぐことの重要性を肝に銘じたいと考えております。

 

三矢の訓の像

 

 

 

悲願の銅像新設へ

 

毛利元就には、これまで大きな銅像がなかった

 

安芸高田と毛利元就には強い絆がございますが、実は仙台城跡における伊達政宗公の銅像のように、毛利元就を代表する銅像(立像)はありません。

 

毛利の里安芸高田再生委員会は「この事実をなんとかしたい」と以前から考え続けてきました。そこで、「元就が郡山城に入城して500年」というこのタイミングで、私たち自身で毛利元就の銅像を建てるべく活動を始めました。

 

これは私たちの悲願であり、未来を生きていく子どもたちへのプレゼントでもあります。

 

 

銅像の詳細

 

銅像は富山県の株式会社ナガエに制作を依頼しています。現代に残っている元就の資料を全て総合し、元就だと誰が見ても思えるようなデザイン制作を進めているところです。

 

全高は328センチ。うち、銅像部分は180センチ、石台部分は148センチを予定しています。石台部分には、今回のクラウドファンディングのご支援者様の企業名やお名前を銘板に刻字して掲示する予定です(一部コースのみ/高さ40cm〜20cmの予定)。ご支援いただくことで、皆様のお名前が元就と共に後世まで残ります。

 

 

 

皆様からいただく支援金は、毛利元就像の制作費用として活用いたします。目標は大きな金額ではありますが、この安芸高田の地に毛利元就の銅像を建てるべく、ご賛同いただける皆様と共に必ずや悲願の銅像新設を実現させます。

 

 

 

 

なぜクラウドファンディングをしようと思ったのか

 

一人一人の力を合わせて銅像をつくりたい

 

今回、クラウドファンディングという手法で広く皆様にご支援を呼びかけているのは資金調達の側面もございますが、それ以外の理由もございます。

 

一部の人間が銅像を作って一部の人間が守り続けていくことも、もしかしたらできるかもしれません。しかし、私たちは全国、ひいては世界各地のこの取り組みを応援いただける方々、そして毛利元就のファンの方々と一緒に、「一人一人の力で実現させたい」のです。

 

 

 

みんなに愛される銅像として後世に繋げるために

 

たくさんの方々と一緒に作る過程があるからこそ、毛利元就が領民に投げかけた愛情を、今度は私たちがお返しすることができます。そして、多様な方々に関わっていただくからこそ、ただの銅像ではなく、安芸高田のランドマークとして愛される銅像になっていくのではないかと期待しています。

 

もちろん今回作る毛利元就の銅像は、私たち毛利の里安芸高田再生委員会が大切に守り続けていきますが、地域の皆様、毛利元就を愛する皆様、関心を寄せていただける皆様とも一緒に後世に繋げていきたいと考えているのです。

 

皆様お一人お一人からのご支援が、毛利元就の功績を称え、輝かせることにつながります。どうか温かいご支援をお願い申し上げます。

 

 

 

今後の展望

 

銅像が完成した暁には、地元小中学生に向けた写生大会や全国の撮影会の実施など、地域の方々や元就を愛する皆様が銅像と触れ合える機会を作っていくことを計画しています。

 

多くの方々が毛利元就の銅像を見に安芸高田、郡山城に来ていただく…というように、観光にも寄与できるような環境づくりに励んでいきたいと考えております。

 

郡山城は山頂部(城)と山麓部(里)で構成されており、山頂部 勢溜りの段まで登ると120万石の城下町を一望することができます。銅像は山麓部に建てられる予定ですが、ぜひ多くの方々に元就像を見にきていただき、「安芸高田歴史民族博物館」や、毛利家の祈願所であり現在はサンフレッチェの戦勝祈願所でもある「清(すが)神社」を見学して、山頂まで登っていただきたいと思います。

 

山頂からの景色

 

毛利元就が見た景色を、毛利元就の銅像と共に一緒に体感しましょう。皆様と一緒に銅像を完成させ、吉田郡山城でお会いできることを楽しみにしております。

 

 

◆代表メッセージ



全国の小学校で教科書に載せた毛利元就と三矢の訓(オシエ)を子供たちが学んでいた時代がありました。

ご家族の中に戦前生まれの85歳以上の方がおられましたら懐かしく思われる事と思います。

 

中世から現代に至るまで日本の長い歴史の中においてその時々の歴史の転換期に様々な影響を与えて来た毛利家ですが、その中興の祖がかの有名な戦国武将毛利元就であることと、明治維新後100代にわたる総理大臣の内、毛利の山口県と元就の広島県から初代総理伊藤博文始め12人もの総理大臣を輩出して来た歴史は元就ファンでなくてもご承知のことと思います。

 

このたびそれらを顕彰した、初めてとなる元就の立ち姿の銅像建立を実現して、毛利の里の観光振興と元就の訓えを次の世代に繋ぎたいとの思いで、日本初のクラウドファンディング会社READYFOR様と連携した「毛利元就公銅像新設プロジェクト」を立ち上げました。

 

全国の元就ファンの皆様は元よりご賛同いただいた皆様方お一人おひとりのお力添えとご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

                                    

2023年12月25日

代表 河野芳嘉

 


 

留意事項:ご支援前にお読みください

 

・本プロジェクトは第一目標金額に到達時点で支援が確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。

・ご支援に関するご質問はこちらをご確認ください。

・天災や社会情勢の変化により、プロジェクトの中止・延期・変更等が生じる可能性がございます。その場合、皆様からいただくご支援は中止・延期にかかる費用等にあてさせていただくこととし、ご支援の返金は行わない形とさせていただきますので、あらかじめご了承ください。

・本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「リターンに関するご留意事項」をご確認ください

 

プロジェクト実行責任者:
河野芳嘉(毛利の里安芸高田再生委員会)
プロジェクト実施完了日:
2024年6月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

毛利の里安芸高田再生委員会が、毛利元就の銅像を吉田郡山城内に新設する。いただいたご支援は銅像新設に関わる費用として活用します。

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プロフィール

「毛利の里安芸高田再生委員会」は甲田町深瀬に在る「国の登録有形文化財日野家住宅再生友の会」の有志役員4名住吉青山兼光河野で創立した総勢12名の委員会です。 現在歴史的古民家を対象に全国から訪れる観光客様向けに上質な宿と飲食店を整備したいとの想いから”毛利の里安芸高田(古民家)再生委員会”として観光振興によるまちおこしを目指して活動を行っています。 今回は「生涯を吉田郡山城で過ごした英雄元就公の初となる銅像新設」による”市民に誇りと勇気を、子供たちに夢と希望を”、このスローガンを基に観光振興の一助と位置付けて当プロジェクトの実現を目指しています。 現在の協力団体:安芸高田市役所・安芸高田市教育委員会(歴史民俗博物館を含む)・公益財団法人毛利報公会(山口県防府市毛利博物館を含む)・安芸高田市商工会・安芸高田ふるさと応援の会(広島東京大阪他全国)と毛利報賛会の協力を得て鋭意活動を行っています。

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リターン

5,000+システム利用料


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5千円コース

●お礼のメッセージ

=====
特別な返礼はございませんが、いただいたご支援は銅像新設のため責任を持って大切に活用いたします。

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

10,000+システム利用料


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【個人様向け】1万円コース

●除幕式にご案内
・開催時期:2024年7月(詳細は2024年5月までにお知らせします)
・開催場所:吉田郡山城(広島県安芸高田市)
・1口2名様まで参加可能
※開催場所までの旅費はご負担ください。

=====
※こちらのコースは1回のご支援で同時に9口まで承ります。支援申込み画面で希望の口数をご選択ください。
※10万円以上のご支援を希望される方は「【個人様向け】10万円コース」にお申込みください。

支援者
81人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

100,000+システム利用料


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【個人様向け】10万円コース

●お名前入り銘板を銅像台座に掲示(希望制)
・ご希望のお名前をご支援時にご記入ください。

●除幕式にご案内
・開催時期:2024年7月(詳細は2024年5月までにお知らせします)
・開催場所:吉田郡山城(広島県安芸高田市)
・1口2名様まで参加可能
※開催場所までの旅費はご負担ください。

支援者
73人
在庫数
8
発送完了予定月
2024年7月

100,000+システム利用料


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【企業様向け】10万円コース

●除幕式にご案内
・開催時期:2024年7月(詳細は2024年5月までにお知らせします)
・開催場所:吉田郡山城(広島県安芸高田市)
・1口3名様まで参加可能
※開催場所までの旅費はご負担ください。

=====
※こちらのコースは1回のご支援で同時に4口まで承ります。支援申込み画面で希望の口数をご選択ください。
※50万円以上のご支援を希望される方は「【企業様向け】50万円コース」にお申込みください。

支援者
5人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年7月

500,000+システム利用料


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【企業様向け】50万円コース

●企業名と代表者のお名前入り銘板を銅像台座に掲示(希望制)
・ご希望の企業名・代表者名をご支援時にご記入ください。

●除幕式にご案内
・開催時期:2024年7月(詳細は2024年5月までにお知らせします)
・開催場所:吉田郡山城(広島県安芸高田市)
・1口3名様まで参加可能
※開催場所までの旅費はご負担ください。

支援者
11人
在庫数
9
発送完了予定月
2024年7月

プロフィール

「毛利の里安芸高田再生委員会」は甲田町深瀬に在る「国の登録有形文化財日野家住宅再生友の会」の有志役員4名住吉青山兼光河野で創立した総勢12名の委員会です。 現在歴史的古民家を対象に全国から訪れる観光客様向けに上質な宿と飲食店を整備したいとの想いから”毛利の里安芸高田(古民家)再生委員会”として観光振興によるまちおこしを目指して活動を行っています。 今回は「生涯を吉田郡山城で過ごした英雄元就公の初となる銅像新設」による”市民に誇りと勇気を、子供たちに夢と希望を”、このスローガンを基に観光振興の一助と位置付けて当プロジェクトの実現を目指しています。 現在の協力団体:安芸高田市役所・安芸高田市教育委員会(歴史民俗博物館を含む)・公益財団法人毛利報公会(山口県防府市毛利博物館を含む)・安芸高田市商工会・安芸高田ふるさと応援の会(広島東京大阪他全国)と毛利報賛会の協力を得て鋭意活動を行っています。

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