忍者猫カフェ「猫影」始動！障がい者就労×保護猫活動で目指す課題解決

金城学院大学 人間科学部コミュニティ福祉学科准教授の橋川健祐先生。いつも学生ファーストで親身に学生さん一人ひとりに向き合われています。福祉の学びに留まることなく、ソーシャルウーマンを育てるべく、社会課題に取り組む授業では学生たちとともにクラウドファンディングにもチャレンジされていました。ほんとうに頼もしい先生です！

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代表の後藤さん、特に山崎さんには、本学の授業運営に多大なるご協力をいただいています。授業以外でも、就職に悩む学生を個別にサポートいただいたこともございました。

さて、そんな方々が新たに企画されたこのプロジェクト。

令和２年度の就労継続支援B型事業所の月額平均工賃は15,776 円（厚生労働省調べ）。まだまだ障害のあるという理由で就労の機会、場が足りていないのが今の社会の実状です。

そのようななか、「みんなが楽しく解決に参加できる形」として、新たにチャレンジされるこのプロジェクトに、大きな期待を寄せています！

近年は、農業と福祉の掛け合わせによる「農福連携」の取り組みが全国的な広がりを見せていますが、このプロジェクトが、保護猫、動物愛護の問題と福祉の課題解決の掛け合わせによるパイオニアとしてその可能性を切り開き、世に広がることを願っています！！