年間７００頭の猫の保護譲渡を行うためシェルターを増設させてください

１月２７日に保護した

悲惨な多頭飼育崩壊現場の１１頭の猫たちです。

 

 

多頭飼育崩壊現場で保護した猫たちなので

おトイレができない子が多く、

現在絶賛おトイレトレーニング中です。。。

 

 

 

黒猫９頭、キジ猫２頭。

 

キジ猫のうちの１頭は、

とても懐っこい子でした。

 

お腹が明らかに大きかったので

獣医さんで触診とエコーで

確認していただいたところ

赤ちゃんがいました。

 

妊娠後期でしたので

このまま出産を待つことにしました。

 

長い間、

飢餓の状態が続いたので

健康な赤ちゃんが生まれてくるか

心配ですが

生き残ってくれた命を

見守っていきたいと思います。

 

 

 

もうひとりのキジ猫は

衰弱がひどく

自力食べをするまで

保護してから１週間かかりました。

 

鼻に潰瘍があり、

現在治療中です。

 

 

そして、呼吸もおかしかったので

レントゲンで検査したところ、

先天性の横隔膜ヘルニアが見つかりました。

 

 

警察も行政も

愛護センターも管理会社も

なにもせず放置した

悲惨な多頭飼育崩壊現場から

助けることができた子たち。

 

 

 

里親募集は、まだ先になりますが、

だんだんと体調が上向きになってきています。