シェルターの現実を詰め込んだ動画をボランティアさんが作ってくれました！ぜひご覧ください

多くの方がご支援、応援してくださっている中、なかなか活動報告の更新ができておらず申し訳ございません。

遺棄されていた子たちの保護、仔猫たちのお世話、辛いお別れなどが重なり、時間的にも気持ち的にもなかなか筆が進まない自分がいました……。

特に生後40日の、シェルターに遺棄された5匹の仔猫たちは離乳の時期に迎えています。

どの子も下痢もせず、健康的に丸々と順調で・・・といいたいところですが、1匹シャム柄の男の子が体重の増えが止まり食欲不振で心配でした。

受診して検査の結果、誤嚥性肺炎で片方の肺が潰れてしまっている状態・・・

そういえば、保護直後からミルクのあと、ゼロゼロと息をしている様子が見られました。

一過性のものかと思っていたのですが、炎症を起こしていたとは・・・

このままでは肺機能がダメになって衰弱し死んでしまう・・・

獣医師から、投薬で炎症を抑えることと、呼吸を保つため酸素室での生活を提案されました。

急ぎ動物用の酸素発生器と酸素室用ケージのレンタルに走り、回復を図ることになりました。

今回の件でも、やはり回復室の必要性を心から感じております。

そして、今回は急でしたのでレンタルしましたが、今後はその回復室にこの酸素室の装置を購入し、呼吸を助け回復を待つことができれば、猫たちのQOLを上げることができると思いました。

シェルターを設営して今年で5年。毎日、目の前の事柄を解決しようと走り回っていますが、とにかく猫たちの生活環境を守りたい、という一念です。

どうすれば猫たちにとって毎日快適な住空間が保てるのか？

毎日ボランティアさんが清掃に訪れてくださり、惜しみないご協力をくださっていますし、カフェをご利用くださるお客様もたくさんの愛情を注いでくださっています。

たくさんの方々のそのお気持ちを胸に、今回のプロジェクトも達成を目指したいです！

150万円突破も迫ってきました。本当にご支援、応援してくださっている皆様には深く感謝申し上げます。

そんな中、YouTubeでの発信も協力してくださるボランティアさんが、シェルターの現実を詰め込んだ動画を作成してくれました！

このクラウドファンディング挑戦にかける思いを詰め込んだ動画です。

ぜひ、お時間のある時に見ていただきたいです。