寄付総額
目標金額 7,000,000円
- 寄付者
- 792人
- 募集終了日
- 2023年8月20日
命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!
#子ども・教育
- 現在
- 36,612,000円
- 支援者
- 2,262人
- 残り
- 33日
国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
#子ども・教育
- 総計
- 645人
JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 218人
絶滅危惧種ツシマヤマネコを守るために!月々のご支援で安定的な整備を
#地域文化
- 総計
- 126人
鳥サポーター募集中|鳥と人の共生を目指す活動にご支援を!
#子ども・教育
- 総計
- 37人
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 44,211,000円
- 支援者
- 1,933人
- 残り
- 4日
決して投げ出さない。シェルターの猫たちの命を守り続けるために
#まちづくり
- 現在
- 2,232,000円
- 支援者
- 189人
- 残り
- 19日
プロジェクト本文
あたたかいご寄付、応援、
誠にありがとうございました!
この度は、「絶滅危惧種の多様性を未来に残すため、細胞保存のタイムカプセルを!」へのご寄付、誠にありがとうございました。皆様の温かいご寄付のおかげで、第一目標の700万円、第二目標額800万円を達成し、最終的な寄付総額は9,222,000円となりました。心より御礼申し上げます。
ご寄付いただいた資金によって、絶滅危惧種の細胞を保存する超低温凍結保存設備を北海道に設置することが可能となりました。また、海外において細胞保存活動を支援することも可能となりました。重ねて御礼申し上げます。
私たちはタイムカプセル化事業を「生物多様性を守る “最後の砦”」と捉えており、今回の施設整備およびに支援活動によって、国内外により強固な“砦”を造るスタートラインに立つことができました。
我々は、気持ちを新たにして、皆様のご期待に応えるべく、このタイムカプセル化事業に全力で取り組んでまいります。国立環境研究所の活動を今後も見守っていただければと思います。
追記:2023年8月21日
国立環境研究所 大沼 学
※「第一目標達成のお礼とネクストゴールについて」は、こちらをお読みください。
※「第一・第二目標達成の御礼と返礼品オリジナルエコバッグ復活について」は、こちらをお読みください。
細胞のタイムカプセルで、
絶滅危惧種の多様性を未来に残す。
国立環境研究所、絶滅危惧種細胞保存事業を拡大。
沖縄の次は北海道へ。
未来への希望:国立環境研究所のタイムカプセル化事業による生物多様性保全
国立環境研究所(以下、国環研)では茨城県つくば市の本構において2002年から、環境省レッドリストに掲載されている野生動物の培養細胞などを凍結保存する「タイムカプセル化事業」を、生物多様性を保全する活動の一環として行っています。本事業では現在までに、トキ(日本産を含む)やオガサワラシジミといった絶滅危惧種を含む、127種を対象に培養細胞などを凍結保存しました。
そしてこのたび、国環研は一般財団法人 沖縄美ら島財団と共同で、沖縄をはじめとした南西諸島に生息する絶滅危惧種の培養細胞や生殖細胞等を保存する超低温凍結保存設備の運用を、2023年6月下旬から開始します。
沖縄では、絶滅危惧種のヤンバルクイナをはじめ、イリオモテヤマネコやノグチゲラなどの培養細胞や生殖細胞等を凍結保存することで、個体数減少の要因を解明するための研究を推進し、遺伝的な多様性を未来に残していきます。
次は北海道へ!全国に細胞タイムカプセルを
さらに、私たちはこの取り組みを広げるべく、新たに北海道に超低温凍結保存設備を設置する計画を進めています。その計画を進めるため、目標金額700万円を目指しクラウドファンディングプロジェクトを開始いたします。
北海道にこの設備を設置することができれば、北海道に生息するオジロワシなどの大型猛禽類をはじめとした、絶滅危惧種の培養細胞や生殖細胞等を凍結保存することができます。この活動を通して、北海道においても絶滅危惧種の個体数減少の要因を解明するための研究を推進し、遺伝的な多様性を未来に残していきます。
長年の課題だった保存設備の分散化
細胞凍結保存の取り組みについては、2011年3月に発生した東日本大震災によって、茨城県つくば市の国環研構内においてタイムカプセル化事業を行う実験棟が被災し、温度管理システムが停止、凍結した細胞が危機的な状況に陥ったという経緯があります。保存設備の分散化は、我々にとって長年の課題でした。
その課題を、今、解決できる。あと一歩のところまできています。
今回、北海道に設備を設置することで、さらに体制を充実させ、国内外の生物多様性の保全に貢献したいと考えています。
人間だけではない、多様な生物が存在する環境を残していくために。
皆様のお力を貸していただけないでしょうか?
刻一刻と失われていく絶滅危惧動物の多様性を守り、未来に繋いでいくべく、皆様からの温かなご寄附をよろしくお願いいたします。
大沼 学
国立環境研究所 生物多様性領域 主幹研究員
私が絶滅危惧種の細胞保存に興味を持つようになったきっかけは、1993年から1999年まで勤務していたマレーシア・サラワク州にあるセメンゴ野生動物リハビリテーションセンターでの経験です。当時、センターには、違法飼育や違法売買の対象となっていたため当局が押収したオラウータン、スローロリス、サイチョウといった絶滅危惧種が連日のように持ち込まれてきていました。その中には、健康を害した状態で持ち込まれ、治療の甲斐なく最終的には死亡してしまう動物もいました。
私は、死亡してしまった動物を何とか今後の保全活動に生かす方法はないものかと常に考えていました。そのような状況の中で、サンディエゴ動物園で行われている野生動物の細胞保存を行う活動、冷凍動物園“Frozen zoo”の活動を知り、将来はこのような活動に従事したいと強く思うようになったのです。そのため、2004年に絶滅危惧種の細胞保存事業(タイムカプセル化事業)を紹介された際はすぐに参加を決め、日々「絶滅危惧種の死を無駄にせず、種の保全に生かそう」という思いで過ごしています。
これまでに様々な絶滅危惧種の死亡した個体から臓器や細胞を収集し、凍結保存してきました。この中には、オオワシ、オジロワシ、シマフクロウ、タンチョウといった北海道に生息する絶滅危惧種も含まれています。今回は「生物多様性を守る “最後の砦”」としての役割を果たすべく、北海道に超低温保存設備を設置し、事業の実施体制を充実させたいと考えています。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
目次
タイムカプセル化事業とは?
突然ですが、現代は第6の大量絶滅の時代に突入したのではないかと言われています。
このような状況下で、生息地で行う保全活動(生息域内保全)と生息地以外で行う保全活動(生息域外保全)を連携させた保全活動を行うことが提唱されています。
国立環境研究所では2002年から、生息域外保全活動の一環で、環境省レッドリストに掲載されている野生動物を対象に培養細胞・生殖細胞・組織等を長期凍結保存する事業、いわゆる「タイムカプセル化事業」を行ってきました。私たちは、この事業を「生物多様性を守る “最後の砦”」と捉え、日々の事業活動、研究活動に取り組んでいます。
タイムカプセル化事業では、特に培養細胞と生殖細胞の凍結保存を重視してきました。培養細胞は絶滅危惧種の生命活動の全般的な特徴を有していることから、個体数が減少する要因(例えば感染症や化学物質への暴露など)の研究に利用することができます。
また、生殖細胞は、人工授精をはじめとする繁殖補助技術とともに利用することで、直接的に個体数を増加させることに利用できますし、現在の遺伝的な多様性を将来に残すこともできます。つまり、培養細胞と生殖細胞を残すことで、現在ばかりではなく未来においても絶滅危惧種の保全策について選択肢が増えることになります。
日本全国から届く「野生動物たちの死亡個体」
タイムカプセル化事業で凍結保存されている細胞の多くは、交通事故や人工物への衝突事故など、人為的な要因によって死亡してしまった動物たちから採取されたものです。
毎日のように回収される死亡個体は、各地の環境省地方事務所、動物園、保全活動を行う団体等を通して国立環境研究所に届きます。届いた死亡個体は、病原体の有無を確認したあと解剖を行います。解剖時に採取した臓器は細かく切り、専用のチューブに入れ、液体窒素タンクや冷凍庫で凍結保存します。また、同時に皮膚や筋肉を利用して、細胞培養も行います。
細胞の培養は、死亡してから7日程度経過した場合でも成功する場合があります。そのため、我々の活動は、死亡個体の一部を利用して、生きた細胞を未来へ残していることになります。
|主な協力機関
猛禽類医学研究所、釧路市動物園、釧路自然環境事務所、盛岡市動物園、岩手県環境保健センター、環境省猛禽類保護センター、仙台市八木山動物園、富山市ファミリーパーク、東京都恩賜上野動物園、東京都井の頭自然文化園、横浜市金沢動物園、岐阜大学、名古屋市東山動植物園、近畿大学、NPO法人四国自然史科学研究センター、出水市ツル博物館クレインパークいずみ、鹿児島大学共同獣医学部病態予防獣医学講座、環境省奄美自然事務所、環境省対馬自然保護官事務所、到津の森公園、大牟田市動物園、環境省沖縄奄美自然環境事務所、環境省やんばる自然保護官事務所、NPO法人どうぶつたちの病院 沖縄、環境省石垣保護官事務所、環境省西表自然官事務所、奄美いんまや動物病院、宮城県、栃木県、岐阜県、三重県、奈良県、和歌山県、兵庫県、宮崎県 など
環境省レッドリストに掲載される385種の保存を目指す
環境省レッドリスト掲載種は3,716種*。タイムカプセル化事業では、環境省レッドリストに掲載されている、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、全385種の培養細胞、生殖細胞等の保存を目指しています。
(*環境省レッドリスト2020より:https://www.env.go.jp/press/107905.html)
2023年現在までに、環境省レッドリストに掲載されている野生動物127種約5,000個体を対象に細胞などを凍結保存しました。この中には、日本産トキ、オガサワラシジミ、ヤンバルクイナ、ツシマヤマネコなどの細胞も含まれており、その数は日々増え続けています。
\長嶺先生にお話を伺いました!/
長嶺隆(ながみね たかし)
NPO法人どうぶつたちの病院 沖縄 理事長
年間50-100件ほど、ヤンバルクイナをはじめとした沖縄の絶滅危惧種を国環研に送っています。
やんばるの森には、あまり有名じゃない動物たちも絶滅に瀕しているものがたくさんいます。地球上から消えてしまうかもしれない、その時に国環研の施設の中に細胞が残っていてくれれば、将来助けてくれる可能性があるんです。
多様性を失うということは、結局、その時に間に合わないことになる恐れがありますので、そこを国環研の方で担保していただくということです。私たちとしては本当に日常的にやっていますけど、日々大切なものを送り託してる感じです。
いざとなった時、本当にここが最後の砦だと思っています。
海外における絶滅危惧種の培養細胞保存活動の支援
国立環境研究所では東南アジア地域において、絶滅危惧種の培養細胞保存活動を支援しています。これまでに、ネパール、マレーシア、シンガポール、インドネシアを訪問し、関係機関と活動支援について交渉を行ってきました。
この支援活動が実を結び、シンガポールではシンガポール動物園において絶滅危惧種(オランウータン、テングザル、マレートラなど)の培養細胞を凍結保存することに成功しています。
\タイムカプセル化事業の実績を一部ご紹介!/
実績紹介1|絶滅危惧種の細胞を使った高病原性鳥インフルエンザウイルスの感受性評価
高病原性鳥インフルエンザウイルスは、野鳥の大量死の原因となることがあり、絶滅危惧種の個体数減少を引き起こす可能性があるウイルスとして注目されています。一方で、その病原性には鳥類種差があることが知られています。
しかしながら、絶滅危惧種の生体でその病原性を評価することはできません。そこで、国立環境研究所では絶滅危惧種の培養細胞を利用して、このウイルスの病原性評価を試みました。その結果、このウイルスは猛禽類やヤンバルクイナに対して高病原性を示す可能性が示されました。
その結果を受けて、ヤンバルクイナの飼育施設では2022年から感染症対策が強化されました。
出典:環境研究総合推進費SⅡ-1-1 希少鳥類の保全のための総合的リスク評価法の開発と社会実装 (JPMEERF18S20110)
平成30年度~令和3年度
https://www.erca.go.jp/suishinhi/seika/db/pdf/end_houkoku/S2-1-1.pdf
実績紹介2|本州における猛禽類の鉛汚染状況の把握
鉛はさまざまな毒性を示す重金属です。野鳥における鉛が原因の中毒は、世界各国で発生しています。国内では、北海道においてオジロワシ、オオワシの鉛による中毒死が報告されており、鉛銃弾の使用規制が北海道では導入されました。しかし、本州以南における野鳥の、特に猛禽類の鉛汚染の状況は不明でした。
そこで、タイムカプセル化事業で凍結保存していた猛禽類の臓器と他機関で保存されていた猛禽類の臓器を分析したところ、本州以南に分布する猛禽類においても鉛汚染が発生していることが判明しました。
この成果は、本州以南において鉛銃弾の使用を段階的に規制する方針を環境省が表明する際の根拠となっています。環境省は2025年から鉛銃弾の使用を段階的に規制し、2030年までに野生鳥類の鉛中毒をゼロにすることを目指しています。
※赤の点は鉛濃度の基準値を超えたものを示す。
出典:環境研究総合推進費 SⅡ-1-3 希少鳥類に免疫抑制を引き起こす鉛汚染の実態把握及び鳥インフルエンザ発生との関連性解明 (JPMEERF18S20130)
平成30年度~令和3年度
https://www.erca.go.jp/suishinhi/seika/db/pdf/interim_result/S2-1-3.pdf
細胞保存タイムカプセルを全国へ!
沖縄での新展開!タイムカプセル化事業、共同運用開始
このたび、国環研は一般財団法人沖縄美ら島財団と共同で、世界遺産地域を含む南西諸島に生息する絶滅危惧種の培養細胞や生殖細胞等を保存する超低温凍結保存設備の運用を、2023年6月下旬から開始します。
絶滅危惧種のヤンバルクイナをはじめ、イリオモテヤマネコやノグチゲラなどの培養細胞や生殖細胞等を凍結保存することで、南西諸島に生息する絶滅危惧種の保全活動を支援していきます。
この取り組みを全国へ!つぎは北海道にタイムカプセルを
さらに国環研は、この取り組みを全国に広げるべく、多くの絶滅危惧種が分布する北海道に超低温保存設備を設置することを計画しています。その計画を進めるため、目標金額700万円を目指しクラウドファンディングプロジェクトを開始いたします。
皆様のご支援で、北海道に生息するオジロワシなどの大型猛禽類をはじめとした絶滅危惧種の培養細胞や生殖細胞等を凍結保存を実施し、北海道においても絶滅危惧種の保全活動を支援します。 この超低温保存設備は北海道大学大学院獣医学研究院野生動物学教室、毒性学教室、繁殖学教室と共同で運用します。
導入予定の超低温保存設備は、庫内をマイナス150度以下に維持でき、培養細胞などを入れたチューブを9,000本収納することが可能となっています。非常時には液体窒素により低温を維持できる装置も付設します。
長年の課題だった保存設備の分散化
凍結保存の取り組みでは、2011年3月に発生した東日本大震災によって、茨城県つくば市の国環研構内においてタイムカプセル化事業を行う実験棟が被災し、温度管理システムが停止、凍結した細胞が危機的な状況に陥ったという経緯があります。
保存設備の分散化は、我々にとって長年の課題となっていました。
国環研は、これまでのタイムカプセル化事業を通じて全国各地の絶滅危惧種の細胞などを凍結保存してきました。今回、北海道に設備を設置することで、さらに体制を充実させ、国内外の生物多様性の保全に貢献したいと考えています。
沖縄の設置も、みなさまのご支援で実現しました。
国立環境研究所は公的研究機関であるため予算が十分であると思う方々も多くいらっしゃいます。
しかし実際には、沖縄の液体窒素タンク設置の際も、一般の方からの寄附金を一部使用させていただくことで実現することができました。
現状では、事業活動の予算は年間約2,000万円となっていますが、事業継続の基礎となる費用(液体窒素代、電気代等)が高騰しているため、新規設備の導入が困難になっています。この状況は今後も継続する可能性が高く、さらに悪化するかもしれません。
予算が今後増額される可能性はありますが、それに期待しながら待つ間にも、絶滅危惧種の数は増え、またその遺伝的多様性は減少し続けていくでしょう。一刻を争う状況下だからこそ、この度クラウドファンディングにて、皆様から広く寄附金を募らせていただくことを決めました。
生物多様性を守る “最後の砦”としての役割を全うする。
本プロジェクトによる保存用冷凍設備の導入によって、大型猛禽類をはじめとした北海道に生息する絶滅危惧動物の個体数減少の要因を解明するための研究を推進することが可能となり、また、精子や卵子といった細胞を保存していくことで北海道に生息する絶滅危惧種の遺伝的な多様性を未来に残していくことが可能となります。
未来に多様な細胞・遺伝資源を残していくことで、絶滅危惧種の保全策の選択肢を将来的に増やすことが可能となります。私たちはこの事業を動物園、水族館、絶滅危惧種の保全活動を行うNPOなどと連携して推進し、「生物多様性を守る “最後の砦”」としての役割を担います。
絶滅危惧種を守りたい皆様の想いも、未来に残します!
クラウドファンディングを通して、現状の課題とタイムカプセル化事業の意義を一人でも多くの方に知っていただき、絶滅危惧種の多様性を未来に一緒に繋いでいってもらいたいと願っております。
皆様と一緒に未来に繋いでいくという形を作っていくため、今回のクラウドファンディングでは、1万円以上のコースを寄附いただいた方でご希望の方については、今回導入する設備にお名前を掲載させていただき、絶滅危惧種を守るための皆様の貢献もタイムカプセルと一緒に未来へ繋いでいけたらと思っております。
私たちと一緒に、多様性のある未来を守っていただけると嬉しいです!
どうか、温かなご寄附をよろしくお願いいたします。
皆様からいただくご寄附は、北海道における絶滅危惧種の細胞を長期保存する細胞長期保存用機器の購入と設置、細胞長期保存用機器の電気代・液体窒素費用(5年分)、タイムカプセル化事業の広報・普及活動に充てさせていただきます。
これらの目標を達成するためクラウドファンディングの目標額を下記のように設定します。
第一目標金額:700万円
寄附金の使いみち:
・北海道への細胞長期保存用機器の購入と設置
・細胞長期保存用機器の電気代・液体窒素費用(5年分)
・タイムカプセル化事業の広報・普及活動
第二目標金額:800万円
寄附金の使いみち:
・海外(マレーシア、ネパール、ブータンなど)での絶滅危惧種の細胞保存活動支援
※2029年3月31日までに上記プロジェクトを実施したことをもってプロジェクトの終了とします。
※本プロジェクトはAll or Nothing方式です。目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます。
※本プロジェクトは寄附金控除型であり、プロジェクトが成立し寄附が確定した場合、税制上の優遇措置を受けることができます。詳細はページ下部をご確認ください。
いただいた応援メッセージ
坪田敏男(つぼたとしお)
北海道大学大学院獣医学研究院/教授 北海道大学総合博物館/館長
大沼学さんとは、日本野生動物医学会やアジア保全医学会を通じて知り合い、今では共同研究を行うほど親密な関係を築いています。大沼さんはマレーシアやネパールなどアジアの国々においてオランウータンやインドサイなど絶滅危惧種の保全科学研究を進めておられ、私自身もネパールのアジアゾウやヒグマ、ナマケグマなど絶滅危惧種の保全を目指した研究を進めている関係で、ご一緒する機会が多くなっています。
大沼さんは、国内外の絶滅危惧種に関する保全遺伝学や遺伝子バンクといった先端的な研究を着実に進め、とても重要な科学的知見を集積しておられます。今回は、絶滅危惧種の細胞などを凍結保存する「タイムカプセル事業」の拡充をねらってクラウドファンディングに挑戦されます。
とくに北海道にはオジロワシやオオワシ、シマフクロウなど希少大型猛禽類が生息しており、その保全に向けた取り組みをされようとしています。
今回の取り組みが日本の野生動物の絶滅回避に向けた重要な事業になることは間違いありません。ぜひ温かいご支援を賜りますようお願いします。
植田 啓一(うえだ けいいち)
(一財)沖縄美ら島財団 附属動物病院 院長
楠田哲士(くすださとし)
岐阜大学応用生物科学部 教授/動物園水族館繁殖研究アライアンス代表
私は動物園とともに、絶滅危惧種の飼育下繁殖をさらに推進するために、繁殖生理の研究を続けています。生殖補助技術の研究や遺伝資源の保存を並行して進めておくことも重要です。
2013年、ある雑誌で『動物園における希少動物の繁殖と生殖補助技術』という特集を組みました。その際、国立環境研究所の大沼先生に「絶滅危惧種の遺伝資源の保存」という論文を寄稿いただきました。この中に「ネットワーク化された冷凍動物園」を国内に構築することの必要性が記されていました。今回のクラウドファンディングはまさにその拡充の一環だと思います。
他方、2017年に大学研究機関・動物園の連携チーム「動物園水族館繁殖研究アライアンス(ZARAS)」という組織を設立し、日本動物園水族館協会と協力しながら、絶滅危惧種の生殖細胞の保存を進めつつあります。大沼先生にも参画いただいています。今回の保存体制の整備は、今後のZARASの活動の発展にもつながるものと期待しています。
細胞を半永久的に保存する体制を整備することで,将来の活用可能性は無限大です。絶滅危惧種の保全に大きく寄与する挑戦です。皆様の応援,よろしくお願いします!
村山美穂(むらやまみほ)
京都大学 野生動物研究センター/教授
タイムカプセル化事業には、重要な使命があります。希少な野生動物の交通事故などで死亡した個体に由来する培養細胞や生殖細胞が保存されています。多数の種に由来する多数個体の試料が培養細胞として保存されているため、研究に十分な量のDNAが、動物から新たに採取することなく供給され、多くの研究者が恩恵を受けることができます。
また保存された生殖細胞は、亡くなった動物たちの命を未来に繋ぐ可能性を秘めています。私たちはタイムカプセル化事業で保存されている貴重な試料を使用させていただいて、ゲノムの研究をしています。研究の成果により、絶滅危惧種の保全に貢献したいと思っています。
あなたのご支援があれば、未来の世代に希望を繋げることができます。一緒に多様性に富んだ生命の連鎖を守りましょう。
村田浩一 (むらた こういち)
元日本野生動物医学会長
最近、ある講演会で聞いた話である。
「地球に優しい」という自称エコ商品の宣伝をよく耳にするが、本当は「地球”は”優しい」が正しいのではないか?という疑問を述べられていた。これまで人類が公害や環境破壊や化石燃料の過剰利用などで散々地球を痛め続けても、地球は何とか耐えて私たち人類に空気や水を無償で提供してくれている。その演者は、「朝焼小焼だ大漁だ 大羽鰮(おおばいわし)の大漁だ 浜はまつりのようだけど 海のなかでは 何万の 鰮のとむらい するだろう」という金子みすゞの詩を引用し、真逆の視点から世界を見詰めることの大切さも述べていた。その考え方は、環境保全を見据えたパラダイムチェンジにも繋がることに違いないと感銘を受けた。
現在、地球環境が危機的状況にあるのは衆知の事実であろう。その最大の要因は気候危機であるが、それが生物多様性の消失とも相互に関わっているのは意外と知られていない。たとえば、森林の緑は光合成による炭素循環に機能しているため、森林の生物多様性を保全すれば気候変動に対応可能である。一方、生物の多様性が失われても、自分の生活とは関係ないと思う人は少なくないだろう。確かにそうかもしれない。キリンやゾウがこの世からいなくなったとしても、私たち人間が直ぐに滅亡することはなく、明日も夜の街で宴会を開き楽しむこともできるからだ。しかし、私たちの次の世代や次々世代にわたる数百年後にその楽しみが続くかというと全く保証はされない。生物多様性が失われるのは人類の存在基盤が失われることを意味する。私たち人間は、「地球を守る」という言葉をよく口にするが、人間がいない方が地球の回復力は早いとテレビ番組制作者であり自然科学者でもあるデイビッド・アッテンボローは語っている。つまり、地球を守るのは私たち自身を救うためであるのだと。
種の絶滅速度はこれまで考えられていた以上に早いと言う研究報告は少なくないし、数週間前にもそれに関連する論文が発表された。絶滅危惧種を助けるために現在の技術で冷凍保存された生殖細胞を直ぐに活かせる例は少ないだろう。細胞を保存することがどれほど今の私たちの生活に役立つかも疑問である。直接的なメリットはないと断言できる。しかし、数百年後に役立つ可能性は計り知れない。私たちに求められるのは、それを思考できる想像力!絶滅危惧種の細胞を凍結保存するタイムカプセル化事業が生物多様性保全のためのひとつの選択肢になると判断できるかどうかという思考力に地球の将来が委ねられている。
羽山伸一(はやましんいち)
日本獣医生命科学大学獣医学部野生動物学教室/教授
なぜ絶滅危惧種の細胞を冷凍保存する必要があるのか?
おそらく、多くの方にとってはピンとこないかもしれません。将来、ジュラシックパークでも作る気なのか?などと思われているかもしれません。もちろん、絶滅してしまった種を復活させることは可能かもしれません。でも、もっと重要なことは今まさに個体数が減少して危機に瀕した種を救うことです。例えば、世界中の動物園では絶滅危惧種を増やして野生に帰そうとしています。でも絶滅に瀕しているのに繁殖用の個体をたくさん捕獲するわけにはいきません。そこでこのタイムカプセルに保存されている細胞が人工授精などに役立つのです。ほかにも病原体や有害な化学物質への感受性が高い種を見つけ出すのに、通常は動物実験を行いますが、絶滅危惧種を使った実験はできません。タイムカプセルに保存されている細胞を使えば、野生の個体を捕獲しなくても間接的に感受性の高い種を見つけ出し、保護につなげることができます。
このプロジェクトは、未来への保険になるだけではなく、危機に瀕している種を今、救い出すためにも必要です。ぜひご協力ください!
浅川満彦(あさかわみつひこ)
酪農学園大学獣医学類/教授 元野生動物医学センター長
私は「タイムカプセル化事業」に供された動物体内に寄生していた蠕虫類が健康被害を与えるのかどうかなどを酪農学園大学野生動物医学センターに所属する学生・院生とともに調べていました。貴重な知見を得るのと同時に、希少動物を未来に残すための事業に関わってきたということで、皆、誇りも感じておりました。その私たちの施設は、残念なことに、先日、閉鎖されましたが、北海道の仲間がこの事業を盛り立てるということで、非常に感激、期待しております。
浅山 わかび(あさやま わかび)
漫画家 / 週刊少年サンデー 『ラストカルテ ―法獣医学者当麻健匠の記憶―』連載中
私は『ラストカルテ ―法獣医学者当麻健匠の記憶―』という野生動物の法獣医学に関わる漫画を執筆してます。その中で動物を題材に描く場合がありますが、調べていると伴侶動物や産業動物と比べ、野生動物の味方の少なさ、興味、支援する人の少なさを痛感します。
作品の舞台である北海道に生息するオジロワシ、オオワシ、シマフクロウなどの培養細胞や生殖細胞などの保全事業をなさってるそうです。絶滅危惧種の細胞などを凍結保存する「タイムカプセル化事業」は未来の生態系を守っていく活動だと思います。応援しております!
齊藤慶輔(さいとうけいすけ)
猛禽類医学研究所 代表・獣医師
北海道釧路市にある環境省釧路湿原野生生物保護センターを拠点に、絶滅の危機に瀕した野生鳥類の保全活動を始めて約30年になる。主な対象としているのは、シマフクロウ、オオワシ、オジロワシといった大型猛禽類。毎日のように収容される傷病鳥の救護や死亡個体の検視から見えてくるのは、様々な人間活動によって彼らが傷つけられているという現実。活動の柱として事故や中毒などの予防にも力を注いでいるが、人と野生動物の間に広がる軋轢を大幅に排除できるのはまだ当分先だろう。
傷病個体から採取したサンプルだけではなく、比較的新鮮な死亡個体から得た試料についても、以前より国立環境研究所が行っている細胞保存用に提供してきた。「タイムカプセル化事業」で保存された細胞が、将来様々な分野から「種の保存」に大きな役割を果たすと信じているからだ。人が原因で傷ついたり、命を落とした彼らの苦難が無駄にならないように、この取り組みが拡充されることを私達も望んでいる。
ぜひこのクラウドファンディングの趣旨に賛同し、人と野生動物のより良い共生社会を一緒に目指していただきたい。
国立環境研究所は、所得税法施行令第217条第1項第1号及び法人税法施行令第77条第1項第1号に掲げる「特定公益増進法人」にあたるため、国立環境研究所の寄附金は税法上の優遇措置を受けることができます。
【個人の寄附の場合 : 所得税】
個人の方が寄附を行った場合、総寄附金額 (個人所得の40パーセントまで) から2千円を差し引いた額を、所得税の課税所得から控除できます (寄附金控除制度) 。
【法人の寄附の場合 : 法人税】
法人が行った寄附のうち、寄附金として受入が認められたものについては、その金額を損金算入することができます (条件有) 。
なお、税法上の優遇措置の詳細については、国税庁のウェブサイトでご確認ください。
● 所得税 タックスアンサー:一定の寄附金を支払ったとき(国税庁のウェブサイト)
● 法人税 タックスアンサー:特定公益増進法人に対する寄附金(国税庁のウェブサイト)
|寄附金領収書について
寄附金領収書に記載する寄附金受領日は、READYFOR株式会社を通じて寄附金が国立環境研究所に入金される2023年10月10日(火)となります。2023年11月中にお手元に届くよう、順次発送いたします。
寄附金領収書の宛名とお送り先は、送り先にご登録されている情報に準じます。ご寄附後にご入力いただいた情報を変更することはできません。アカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力した情報は変更されませんのでご注意ください。
※寄附金領収書の宛先は、基本的にギフトのお届け先にご登録のご住所・お名前となります。確定申告の際は、ご本名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人様の場合は登記簿上の名称とご住所での領収証明書が必要となりますので、ご注意ください。
税制上の優遇措置についてのご質問がある方、またインターネットでのご寄付が難しい方は、下記のお問い合わせ先までご連絡下さい。
連携推進部 研究連携・支援室
Email:renkei-support[アットマーク]nies.go.jp
*[アットマーク]を@に変えてご連絡ください。
TEL:029-850-2549
●今回のクラウドファンディングで収集したメールアドレスは、弊所の寄付金事業「募集特定寄付金:絶滅の危機に瀕する野生生物の遺伝資源保存」に限り流用させていただく予定です。
●ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
●寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
●ギフトにつきましては制限個数の追加、新たなコースの追加の可能性がございます。また、既にご支援いただいたコースから別のコースに変更することはできませんので、ご了承ください。
●寄附時にご回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
●ギフトの性質などに鑑み当社の判断でご寄附をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。なお、この場合、理由に関するお問い合わせには応じかねます。
●お名前掲載のギフトに関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
●ご寄附に関するご質問は、こちらをご覧ください。
第一目標達成の御礼とネクストゴールにつきまして
この度は、「絶滅危惧種の多様性を未来に残すため、細胞保存のタイムカプセルを!」へのご寄付、誠にありがとうございました。皆様の温かいご寄付のおかげで、目標額700万円を達成することができました。
ご寄付いただいた資金によって、絶滅危惧種の細胞を保存する超低温凍結保存設備を北海道に設置することが可能となりました。これは、国内における絶滅危惧種の生息域外保全の取り組みを強化することにも繋がります。
また、2011年の東日本大震災後からの課題であった保存設備の分散化も可能となりました。私たちはタイムカプセル化事業を「生物多様性を守る “最後の砦”」と捉えており、今回の施設整備によって、より強固な“砦”を造ることが可能となり、生物多様性を未来へ残すことがより確実のものとなります。心より感謝いたします。
我々は、気持ちを新たにして、皆様のご期待に応えるべく、このタイムカプセル化事業に全力で取り組んでまいります。
引き続いて我々は、海外(ネパール、ブータン、マレーシア、シンガポール、インドネシア等)での絶滅危惧種の細胞保存活動を支援するため第二目標800万円への挑戦を始めます。
海外では培養細胞や生殖細胞が全く保存されていない絶滅危惧種が実際に存在しています。活動報告でもお知らせしましたように、シロハラサギ(White-bellied Heron、Ardea insignis)はその典型的な例です。
「最後の砦」としても役割を国内ばかりではなく、海外でも果たすべく、プロジェクト終了の2023年8月20日(月)23時まで、全力で走り抜けたいと思います。
引き続き皆さまのご支援をお願い申し上げます。
2023年8月14日
国立環境研究所 大沼 学
シロハラサギはIUCNレッドリストでCR(Critically Endangered)に分類されている。推定個体数(成鳥) 50-249羽とされ、ブータンには24羽程度が生息していると考えられている。ブータン国内における飼育個体数は3羽である(2023年8月現在。写真は関係者の許可を得て飼育個体を撮影したもの)。
第一・第二目標達成の御礼と
返礼品オリジナルエコバッグ復活について
皆様の温かいご支援のおかげで、第一目標の700万円に続き、第二目標額800万円をも達成することができました。これにより、海外(ネパール、ブータン、マレーシア、シンガポール等)での絶滅危惧種の細胞保存活動を支援することが可能となりました。本当にありがとうございました。
第二目標を超えていただいたご支援の使途についても、海外における支援活動用の資金とさせていただければ幸いです。
また、好評ですでに在庫切れとなっていた「【グッズコースB】5千円|日々の暮らしに「使って」応援。オリジナルエコバッグ」を50個限定にて復活させましたのでお知らせします。
残り4日となりましたが、プロジェクト終了の2023年8月20日(月)23時まで、全力で走り抜けたいと思います。最後まで、温かく見守っていただき、応援いただけますと幸いです!
追記:2023年8月15日
国立環境研究所 大沼 学
- プロジェクト実行責任者:
- 木本昌秀(国立研究開発法人国立環境研究所)
- プロジェクト実施完了日:
- 2029年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
・2024年度中に、北海道大学への細胞長期保存用機器の購入と設置 ・細胞長期保存用機器の電気代・液体窒素費用(5年分) ・タイムカプセル事業の広報・普及活動
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プロフィール
茨城県つくば市に本構を構える国立環境研究所(国環研)は、幅広い環境研究に学際的かつ総合的に取り組む、公的な研究所です。私たちの暮らす環境を守り、未来に向けてより良い環境を創出していくための幅広い研究を行っています。
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ギフト
10,000円+システム利用料
【スタンダードコース】1万円|あなたの想いを、絶滅危惧種の多様性とともに未来へ。お名前掲載
●お礼のメール
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※詳細はページ内「寄附金領収書について」をご確認ください。
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●オンラインセミナーご招待(希望制)
テーマ:タイムカプセル化事業について
講師:大沼学(国立環境研究所 生物多様性領域主幹研究員)
※2024年3月までに実施予定
※2023年12月末までに詳細をご連絡させていただきます。
●細胞保存用機器へのお名前掲載(希望制) サイズ:小
※ご希望の場合の掲載するお名前は、ご寄附時に登録いただく送り先情報に準じます。ご寄附後にご入力いただいた情報を変更することはできません。
---
※1支援につき220円(税込)のシステム利用料がかかります
- 申込数
- 301
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
15,000円+システム利用料
【7/26追加!】1万5千円|オレの「推し"蟲"」イラスト2024年カレンダー(作画:五箇 公一)
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●寄附金領収書
※詳細はページ内「寄附金領収書について」をご確認ください。
●国立環境研究所 五箇 公一 作画:オレの「推し"蟲"」イラスト2024年カレンダー
※2023年内にお届け予定です。
※仕様:A3サイズ/吊り下げ式、CGで書かれた豪華イラスト7枚+推し"蟲"コラム
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テーマ:タイムカプセル化事業について
講師:大沼学(国立環境研究所 生物多様性領域主幹研究員)
※2024年3月までに実施予定
※2023年12月末までに詳細をご連絡させていただきます。
●細胞保存用機器へのお名前掲載(希望制) サイズ:小
※ご希望の場合の掲載するお名前は、ご寄附時に登録いただく送り先情報に準じます。ご寄附後にご入力いただいた情報を変更することはできません。
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※1支援につき220円(税込)のシステム利用料がかかります
- 申込数
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- 在庫数
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- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料
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テーマ:タイムカプセル化事業について
講師:大沼学(国立環境研究所 生物多様性領域主幹研究員)
※2024年3月までに実施予定
※2023年12月末までに詳細をご連絡させていただきます。
●細胞保存用機器へのお名前掲載(希望制) サイズ:小
※ご希望の場合の掲載するお名前は、ご寄附時に登録いただく送り先情報に準じます。ご寄附後にご入力いただいた情報を変更することはできません。
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茨城県つくば市に本構を構える国立環境研究所(国環研)は、幅広い環境研究に学際的かつ総合的に取り組む、公的な研究所です。私たちの暮らす環境を守り、未来に向けてより良い環境を創出していくための幅広い研究を行っています。