気温50度以上の猛暑の中IVYが開いている補習校で学ぶ村の子どもたち。教室には世界地図を貼っています。

 

 

 イラク、空爆で壊れた村の小学校を再建したい!!、のページに訪問していただき、ありがとうございます。イラク事務所のプロジェクトマネージャーの武田めぐみです。

 

 過去3回、Readyforで応援してくださった皆様のおかげでイラク国内避難民の子どもたちに学校1校、2つの避難民キャンプに暖かいコート約1万6000枚を配布することができました。この場を借りて改めてお礼申し上げます。

 

 さて、イラクの現状は大きく変化しました。昨年7月、イラク政府がイスラム国に勝利宣言をしたことから、避難民の方々の間で「さあ、故郷に帰ろう!」という動きが出ています。一方で、帰還した先には電気や水道の復旧が遅れていたり、学校が破壊されたりしていて、村が以前の姿を取り戻すまでには時間がかかるようです。

 

 今年2月、IVYは「村で唯一の学校が空爆で破壊された」という村長からの話を耳にし、調査に乗り出しました。無残に破壊された学校跡地は、紛争のむごさを物語っています。

 

学校の跡地で、学校の必要性を語る村長と見守る子どもたち

 

 

「せっかく帰ってきても学校がないならば、この村の子どもたちは将来もずっと読み書きできないまま、過ごすことになり、貧困が次の世代まで続いてしまう。村人の希望、心のよりどころだった学校を復興の証として再建したい」

 そう語る村長や村の人々の熱意に、IVYも心を動かされ、心を一つにして、学校を再建することにしました。

 

 紛争は、その世代の人生を狂わせるだけでなく、次世代にまで影響します。

学校建設は、その不幸の連鎖を止めるために最も有効な手段の一つと、私は信じています。

 

 冒頭の写真は、気温50度以上の猛暑の中、IVY補習校へ毎日通ってきてくれる村の子どもたちです。「補習校」は今子どもたちの心のよりどころになっています。この大切なよりどころを、学校へ引き継いでいきたいと思っております。

 

 どうぞ、イラク、空爆で壊れた村の小学校を再建したい、にご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

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