校舎でまた学べるように。イラク、空爆で壊れた村の中学校を再建したい
寄付総額
目標金額 2,000,000円
- 寄付者
- 102人
- 募集終了日
- 2020年12月25日
現場の先生が語るこどもたちへの想い
こんにちは!
IVYの鈴木です。
プロジェクトページにアクセスしていただきありがとうございます!
イラクでは、コロナウイルスの感染拡大防止のために
今年2月から休講措置がとられています。
半年以上教育から離れていた子どもたちが、
新学期からの授業についていけるようにサポートしたい。
子どもたちの学習をフォローするには、どんな形がいいだろう?
どうすれば、村に暮らす子どもたちが参加できるだろう?
オンライン配信?ドリル配布?
いろいろ検討した結果、私たちは毎週1回子どもたちに対して学習プリントを配布する活動をすることにしました。
そこで、今回は学習プリント配布の活動で英語を教えているハジャール先生からのメッセージをお届けします。
ハジャール先生の仕事は、
プリントの作成、子どもたちが提出してきたプリントの採点、
プリントで分からない部分があった時に子どもたちからかかってくる電話の対応、
週1回プリント配布時の子どもたちへの学習指導、職員会議など、多岐に渡ります。
ハジャール先生が初めて中学校を訪れた日。
学校が倒壊している状況を見て、
「一部倒壊している学校に、子どもたちは来てくれるのだろうか?」
「コロナウイルスが蔓延している中で、子どもたちをプリント配布の活動に参加させてくれるのだろうか? 」
と不安な気持ちになっていました。
しかし教室に入ると、そんな不安も一瞬にして吹き飛びました。
勉強をしたいという情熱と決意を持った子どもたちが
教室で待っていたからです。
そのこどもたちの中に、少しお腹にふくらみがある女の子がいました。
妊娠していた彼女。
大丈夫なのか心配になり、声をかけました。
すると彼女はこう話してくれました。
「勉強を辞める理由はないし、
これから産まれてくる子どもが、私の事を自慢してくれるような親になりたい!」と。
勉強に対する彼女の姿勢には、尊敬してもしきれません。
このように意識が高く、勉強をしたいという子どもたちがたくさんいます。
ハジャール先生は、最後にこう語ってくれました。
「紛争によって、イラクの教育は全体が良くない状態です。
私は教員として、すべての子どもたちがより充実した教育を受けられるようにしていきたいです。
特に女の子たちが今よりもっと学校に通いやすくなり、勉強できるようにしていくことが目標です」
子どもたちにとって学校は、学ぶ場所だけじゃなく、先生や友達などたくさんの人と出会うことができる場所です。
ハジャール先生の教育に対する熱い思いは、きっと子どもたちにも届いていることと信じています。
引き続き、プロジェクトへのご支援をよろしくお願いいたします。
ギフト
5,000円
心を込めたお礼のメール
*心を込めたお礼のメッセージ
*寄付金領収書
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 42人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
10,000円
ポストカード・報告書セット
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 51人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
50,000円
報告書にお名前掲載
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
*報告書にお名前掲載
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 8人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月
100,000円
学校のプレートにお名前掲載
*心を込めたお礼のメール
*寄付金領収書
*ポストカード
*クラウドファンディング報告書
*報告書にお名前掲載
*学校のプレートにお名前掲載
※寄付金領収書は、2021年3月中に送付します。
- 寄付者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年3月