プロジェクト概要

 

【達成のお礼とネクストゴールについて】

 

5月20日よりスタートしたプロジェクトが30日目に目標金額である150万円を達成しました。ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。

プロジェクトが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。

 

しかし、皆さまからの沢山のご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。

 

そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。目標金額は170万円です。あと20万円です。

 

当初、トイレを設置する以前に下水や水道管の工事にかなりの経費がかかることが分かり、本来最も使いやすいようにしたいトイレの内装部分の費用を大部分削っての計画でした。今回ネクストゴールを設置することでトイレの壁や床、トイレとトイレ間の仕切り、捕まるための手すり設置など内装設備を充実させていくことができます。

 

みなさまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。

 

2019年6月11日追記

特定非営利活動法人 ニンジン

 

プロジェクト紹介動画

 

 

 支援してきたモンゴルの障がい児センターへのサポートを、
ここで諦めたくない

 

初めまして。NPO法人ニンジンと申します。私たちは2003年の設立以来、モンゴルの障がい児を支援する事業を行ってきました。

 

具体的には、中古車いすの寄贈、実態調査、親の会リーダーの招へい研修、療育関係者への技術支援などを行っています。これまでに、モンゴルの障がい児に届けた使用済み車いすは600台にのぼります。

 

 
また、2016年9月からウランバートル市のゲル地区にある2つの障がい児センターで、JICA草の根療育・教育支援および療育関係者養成事業を行なってきました。
2019年4月21日〜5月5日の第8回渡航で私たちの活動は終了となりました。

 

2つのセンターでは、月曜日から土曜日まで公教育が受けられない障がい児が親子で集い、年齢に応じた療育(障がいのある子どもが、社会的に自立できるように取り組む治療と教育)活動をセンターに集まった保護者が中心となり行っています。

 

■プロジェクト対象施設

 

プロジェクト対象施設①(サインナイズセンター)
プロジェクト対象施設②(ゲゲーレンセンター)


現在2つのセンターは、衛生条件が整っていないため行政の認可がおりず、活動に必要な支援を受けられていません。運営費も十分でない中で、スタッフも全員無給で働いています。

 

衛生条件を整えることができれば、モンゴル国の制度のもとで「社会福祉子どもセンター」として認可がおり、活動に必要な補助を受けられます。そして、その認定のためには、センターにインフラ設備(水道とトイレ)が必要とされています。

 

そこで私たちは、この2つのセンターが、障がい児センターとしてモンゴル国から認定され活動を継続して行っていけること、また、モンゴルの障がいのある子どもたちが安心して過ごせる場所となるようにという思いから立ち上がりました。

 

モンゴルの障がい児センターにトイレと下水を設置するため、 うかご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

障がい児センターの現状

 

このセンターは、障がい児をもつお母さんたち2名が運営しています。「障がいのあるわが子と同じ思いをしている親子のコミュニティーや居場所をつくりたい」という思いから、このセンターをつくり、運営を続けています。

 

自分たちのお給料はゼロであることはもちろん、活動に必要な紙や鉛筆さえ十分に購入できないほどきびしい生活ですが、センターを存続させようと身を粉にして毎日頑張っています。

 

 

支援するセンターがあるのは、地方から仕事を求めて大勢が郊外に住みついた「ゲル地区」と呼ばれる貧困地区です。この地区には、水道とトイレ設備がありません。

 

水道がないため頻繁に水の供給所まで水を汲みにいかなくてはならず、外の地面に穴をほり板を渡しただけのトイレです。板も頼りないもので、大人がするのも恐る恐るのものです。

 

2つのセンターは、合わせて100名以上の子ども保護者・スタッフが利用しており、脳性麻痺児や知的障がい児が多く通っています。日本であれば鼻から栄養チューブを付ける必要がある重い子もいるため、用を足すのも大変苦労しています。

 

 

 

モンゴルの障がい児にトイレと水道の設置の工事を行い、
皆が安心して通える場所にしたい

 

今回のプロジェクトでは、モンゴル国ウランバートル市バヤンズルフ区及びチンゲルテイ区の障がい児センターに必要な水槽と下水設備と室内トイレを2019年10月1日までに設置します。

 

トイレに関しては、現地の工事会社(MEKO LCC)に外部委託をし、仲介にはこれまで一緒に活動してきたサインナイズセンターの設立者が入り、小まめに工事の進み具合なども確認しながら進めていきます。

 

下水を設置し、障がいのある子にも安全につかえるように、車いすでもそのまま入ることのできるスペースを確保したトイレをつくります。

 

モンゴルでは1年の半分以上が零下となり、障がいのある子は寒さから風邪をひきそのまま風邪をこじらせ肺炎になりやすいこともあります。仕方なくバケツなどにさせることや、水をあまり飲ませないようにすることもあり、子どもたちの健康や衛生が十分に保障できる環境ではありません。子どもたちが寒い思いをせず健康に生活できるためにも暖房のある屋内に設置します。

 

トイレ完成後は、清潔な環境保持や継続して利用してもらうために、センタースタッフが当番制にして掃除をおこない、センターがある地域では水洗トイレはほとんどないため、お年寄りを含め、誰でも使える代わりに掃除をお願いするなど、地域の人も巻き込んでセンターの存在を広めていきます。

 

 

 

支援してきた2センターを「障がい児療育モデル」へ

 

トイレや水道の環境が整い、行政の認可が下りれば、取り組みを共有したり、地方のセンターからの視察を受け入れるプログラムを組み、「障がい児療育モデル」として他の地域へ広げていくことができます。

 

重ねてになりますが、モンゴルの障がい児やそのご家族の居場所を今後も守り続けるためにも、どうかご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

 

 

資金使途について

 

下水工事 650,000円
トイレ工事

400,000円

浄化槽   40,000円
ボイラー   15,000円
凍結防止のケーブル   15,000円

水槽

  35,000円

その他

  69,600円

Readyfor手数料(税込)

275,400円

 

必要金額合計: 1,500,000円

 

 

プロジェクトメンバー紹介

 

■梅村浄(草の根事業プロジェクトマネジャー)

50年間小児科医としても活動。ここ9年はモンゴルに行ったり、来たりしながら、ゲゲーレンとサインナイズセンターの子ども達、大人達と知り合って、日本とモンゴルの障がい児の現在を手掘り中です。

 

 

■城良二(セミナー担当)

整形外科医としてこれまでに多くの障がい児を診療。その関係でモンゴルとの関わりも20年程、モンゴルの障がい児の環境改善に務める。

 

■諸石真理子(療育担当)
理学療法士。都内の障がい者通所・入所施設及び小・中学校特別支援学校勤務中。2012年からNPOニンジン会員として、モンゴル障がい児療育支援活動開始。現在は、ニンジン5人のチームとして、JICA草の根事業と共同して「モンゴル障がい児療育・教育支援」及び「療育者養成支援」3年目の活動を継続中。

 

 

■松本直子(就学前教育担当)

幼稚園教諭。元青年海外協力隊でモンゴルのウランバートル親の会で2年活動。

現在もNPO法人ニンジンの草の根事業に携わる。


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