住み慣れた地域で生活する~恵那に障がい者支援施設を新設したい〜
住み慣れた地域で生活する~恵那に障がい者支援施設を新設したい〜

支援総額

3,225,000

目標金額 3,000,000円

支援者
186人
募集終了日
2021年9月17日

    https://readyfor.jp/projects/npo-kuwanomi-ena?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2021年08月25日 19:00

公開23日目〈NPOスタッフ紹介〉

 こんにちは!NPO法人くわのみ『ふれあいホーム』こぶしのスタッフであり、保護者でもあります、阿知波と申します。
 こぶしの事業は成人期の障がいのある方を対象とした生活訓練・自立訓練です。当初、20~30歳代後半の青年たちが歳を重ねるごとに、親も歳を重ね高齢に近づくと、親亡き後のわが子への不安が大きくなりだしました。そんな頃、H29年5月より恵那市の「地域生活支援事業」を受託し、NPOくわのみの事業として「ふれあいホームこぶし」がスタートしました。

 青年たちは日々夫々事業所、作業所に通所していて、週1回夕方「ただいま」とこぶしにやって来ます。スタッフと一緒に夕食作り、食事をし、食器洗い、片付け、洗濯、掃除、反省会をし終了です。(コロナ禍で宿泊訓練は休止中)

 皆、生まれた時から大事に大事に育てられ過ぎて、この歳になっても身の回りの事、生活体験など身についていないことが多々あり、米研ぎ・包丁・ガスを使う・食器洗いなど初体験ばかりで・・・でも、ここのスタッフは教員、保育士をリタイアした人たちばかり。その経験を活かし、できないことも一つ一つ丁寧に優しく「間違いなんかないんだよ」「これは失敗じゃないよ」「こうすれば、ほら大丈夫!」と伝え、萎み顔もニッコリ笑顔に。どのスタッフも些細なことも「上手!」「すごい!」と巧く指導します。
反省会では、本人は「うまくできた」「難しいことはなかった」と完成したことに満足。このようなスタッフとの関わりの中で、徐々にやる気や自信が付き、5年目の今は皆さんこぶしに通うのが楽しみであり、職場や家とはまた違った雰囲気の中、安心できる居心地の良い居場所となっています。34歳になった私の息子もしかりで、家でもお手伝いをよくしてくれるようになりました。将来的にはこの力を仲間と共に活かせる「グループホーム」の設立を目指しています。
 今回の「障がい者支援施設設立」にご支援、ご協力いただき新設することを願い、近い将来に見据えた、親亡き後も仲間と共に安心して暮らせる「グループホーム」の設立に繋がることを願っています。

 

リターン

5,000


【応援!】5000円コース

【応援!】5000円コース

●感謝・お礼のメールをお送りいたします。

申込数
83
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

10,000


【応援!】1万円コース

【応援!】1万円コース

■感謝・お礼の手紙をお送りいたします。

申込数
57
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

5,000


【応援!】5000円コース

【応援!】5000円コース

●感謝・お礼のメールをお送りいたします。

申込数
83
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

10,000


【応援!】1万円コース

【応援!】1万円コース

■感謝・お礼の手紙をお送りいたします。

申込数
57
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月
1 ~ 1/ 9


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る