難病「PSS/マルチプルシャント」のにゃんこ先生に幸せな余生を

皆様、ご協力ありがとうございます。
なんと開始5日目で目標金額の95%にまで支援が集まっています。まさか、こんなに早く集まるとは思っていなかったので、ご支援&拡散して下さった皆様には感謝しかないです。


無事に目標金額まで到達しましたら、当初の目標である100万+残り2週間ということを考慮して20万上乗せ=120万をネクストゴールとして再設定させてください。


これは、にゃんこ先生は生きている限り高額な医療費が必要で、1週間の自宅療養でのお薬代5万+半日入院3〜5万=一週間毎で10万弱掛かるためです。引き続き、拡散&ご協力よろしくお願いします。


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にゃんこ先生の現状報告です。

実は、2週間弱前から門脈シャントと並行してすい炎を併発してしまっていて、吐き気でヨダレが止まらなく、寝ることができないくらい辛そうだったのですが、ステロイドと抗生物質の量を増やして少しずつ良くなってきました。

　

最近は調子が良く、2日連続で自力で餌を食べてくれています。お水はまだ飲めないですが、毎日おうちで皮下点滴をしているので問題はなさそうです。甘えっ子に拍車が掛かっていて、どこに座っていてもたとえ作業をしていても寄ってきてお腹に乗りたがります。可愛いです。



ただ一つ問題が発生しました。



写真で見て頂ければわかると思うのですが、背中の部分の皮膚が剥がれて内側の神経と血管の部分が露出しました。
クリスマスイブの夜にこれが見つかって、様子を見るために少し触れただけで裂けて拡大するので彼と2人で軽くパニック状態になりました。


新しくまた皮膚炎にでもなったのか、床ずれを起こしたのか、いずれにせよと急いで病院に連れて行ったところ、ステロイドの副作用でクッシング症候群になっているのかもという事でした。


先生は過去に一度だけ同じような状態の子を見たことあるようで、床ずれでは無いと断言されてました。


出来る限り縫合してくれたんですが、あまり皮膚を引っ張りすぎても裂けてしまうし、バリカンで剃るだけでも刺激で破れてしまうらしく、半分近くはまだ露出してる状態での帰宅です。


今後はワセリンやヒルドイドを塗って乾燥や膿が発生しないように様子を見ながら、自然に良くなってくるのを待つしかないそうです。


また、ステロイドの副作用なので服用量を減らすかどうか検討したのですが、現状良くなっているのがステロイドのおかげなので、


①皮膚を気にして多少気持ち悪くてもステロイドを減らす
②多少見ていて痛々しいが、本人が気にしていないので楽になるのを優先してステロイドは減らさない


のどちらがにゃんこ先生の為かを考え、②を選択しました。最初に少しだけ減らしてみて、調子が変わらなさそうなら問題ないのですが、ぶり返してしまったら吐き気を優先します。


私たちは見ていて痛々しいものの、今のところにゃんこ先生に痛みはないらしく、舐めようともしないので、膿が発生しないようにこまめにケアをしてあげればこのままでも大丈夫らしいです。


毎回このように色々な問題が発生しますが、基本的にはにゃんこ先生の生活の質を最優先にして治療の選択をしています。
引き続き、にゃんこ先生のニャン生が出来るだけ幸せであるように治療を続けていきます。

応援よろしくお願いします。