救える命を諦めない。 保護猫カフェを拡張し1匹でも多くの猫を幸せに

Q.にゃんこカフェのボランティアを始めたきっかけは？
以前飼っていた猫ちゃんが亡くなってしまい、その子のために購入していた餌がたくさん残ってしまったので、使っていただけないかとカフェにお持ちしました。

その時に、今後猫を飼うのはお別れが辛い、とはいえ猫と触れ合えない生活はそれはそれで寂しいなと思っていたので、お手伝い出来ないかと申し出ました。

Q.活動を通して思う想いを教えてください。
想いなんておこがましい気がしますが、活動を通して出会った子たちには、健康で長生きしてほしいなと思います。
たまたま近所に住んでいて、たまたま仕事の都合がつきやすいという環境で、今の活動を続けられているだけなのですが、あまり気負わずに続けられる限りお手伝いさせて頂ければと思っています。

Q. にゃんこカフェの自慢できるところ
人懐こい子が多いです！　触れない子も中にはいますが、どの子も個性豊かでみんなかわいいです。

Q.まめちゃん、ぽんちゃん、ブッちゃんの里親になって。
まめちゃんとぽんちゃんを迎えて2年弱になります。
最初は先代猫ちゃん達を見送った後で、お別れが辛いし…と思っていたのですが、ボランティア活動を通じてコロッとやられてしまいました。(笑)

ぽんちゃんは触れない猫ちゃんです。
それは今も変わりません。ただまめちゃんとラブラブ過ごしてる姿を見るのは癒されますし、私がむけた指の匂いを嗅いでくれる（猫の挨拶）、ご飯の用意をしてると足元に来てくれるなど、彼女なりに信頼はしてくれてはいそうです。

しばらく経ってお写真で報告すると、「ぽんちゃんは顔が変わったね〜」とおっしゃって頂き嬉しかったです。

まめちゃんとぽんちゃんの相性を見極めて勧めて下さったクミコさんに感謝です。

ブッちゃんに関しては、クミコさんの作戦勝ち？(笑)
今回のカフェ拡張工事に伴う移動先として、ブッちゃんを我が家にと言うお話を頂きました。
まめちゃんとぽんちゃんがどうなるかな？と心配していたのですが、2週間かからずにブッちゃんはケージ暮らしを卒業し、その後はまめちゃんについて回るようになりました。
思ってた以上にずっと仲良しになってくれたので、我が家がブッちゃんにとってずっとのお家だったのか〜！？ブッちゃんが選んでくれたなら！と思い、里親になることを申し出ました。

３匹がひっついている姿を見ると、とても癒され幸せな気持ちになります。

この子達の様に、お外で過酷な生活を送っていた子達が１匹でも幸せになる事を祈り、今後もお手伝いを続けたいと思います。

ペットショップで猫(犬)を買わず、保護猫(犬)を迎える事が当たり前の世の中になって欲しいです。