筑波大学デジタルネイチャー研究室|10周年展覧会プロジェクト
筑波大学デジタルネイチャー研究室|10周年展覧会プロジェクト

寄付総額

6,495,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
123人
募集終了日
2025年4月25日

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2025年04月09日 13:30

【第3弾】10年間のクラウドファンディングの振り返り

いつもデジタルネイチャー研究室の活動への温かいご声援を賜りまして、誠にありがとうございます。

私たちの研究室は、2025年に10周年という大きな節目を迎えました。これまでに、アートとサイエンス、身体と情報、リアルとバーチャルの境界を行き来する数々の「デジタルネイチャー」な研究(ときに人間も)が誕生し、多くの新しい歴史を紡いできました。

このたび、その歩みと成果を一望できる10周年記念展覧会の開催が決定しました。

本展覧会では、研究成果や社会実装の数々をご覧いただけるほか、「これからの人間とテクノロジーの関係性」がどう変わっていくのか、これまでからこれからのデジタルネイチャーをひとつづきに一望いただける内容を企画しています。

しかし、この展覧会の実現には、みなさまのご参加があってはじめて成立するものです。このクラウドファンディングはその参加の門戸であり、特等席にあたります。

クラウドファンディングを通じて、10年間の旅を共に振り返りながら、昨今の加速するAIの世界をさらに先取りするこのデジタルネイチャーの方角を睨みつけて、これからの新たな未来を一緒に描いていきませんか?

歩く人がふえれば、そこが道となるように、みなさま一人ひとりのご参加が、次の10年をかたちづくる力となります。

この活動やクラウドファンディングの情報を広めていただけると、とても嬉しく、心強く思います。

本日は、今までデジタルネイチャー研究室が行ってきたクラウドファンディングの振り返りを掲載いたします。ぜひご覧ください。



こんにちは!筑波大学デジタルネイチャー研究室/デジタルネイチャー開発研究センターの鵜沢と永倉です。おかげさまで研究室設立から10周年を迎えました!10年間の道のりは、皆様のご支援があってこそでした!今回の記事では私たちがこれまで行ってきた過去のクラウドファンディングの内容を振り返ろうと思います!

<これまでのクラウドファンディング>

(2016)【第1弾】21世紀をコンピュータによる「奴隷の世紀」ではなく「魔法の世紀」に

https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo

(2018)【第2弾】デジタルネイチャー「計算機的多様性」の世界へ

https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo2

(2021)【第3弾】筑波大|持続可能なデジタルと自然へ向けた開発研究と人材育成に支援を

https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo3

(2022)【特別展】筑波大デジタルネイチャーR&Dセンター日本科学未来館プロジェクト

https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo4

(2023)【第4弾】筑波大デジタルネイチャー研究室|研究活動支援プロジェクト

https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo5

(2025)【特別展】筑波大学デジタルネイチャー研究室|10周年展覧会プロジェクト

https://readyfor.jp/projects/ochyaigogo6

 

筆者である私、鵜沢はクラウドファンディング第2弾から所属していましたが、研究室の雰囲気や研究の内容の幅も大分変わりました。私が担当する前半部分では、そんな当初のプロジェクト内容や研究室の雰囲気を交えつつ、2016年に行われた第1弾のクラウドファンディングから2022年に行われた特別展でのクラウドファンディングまでを振り返り、これまでの活動や皆様への感謝をお伝えさせていただければと思います!

 

【2016年:第1弾】21世紀をコンピュータによる「魔法の世紀」に!

記念すべき初めてのクラファンは、「コンピュータを人類の奴隷ではなく、魔法の道具にしよう!」という壮大なテーマで始まりました。当時はまだ「デジタルネイチャー」という言葉も一般的ではなく、この新しい概念を広めるための挑戦でした!

皆さんのご支援のおかげで、研究を始める基盤ができ、プロジェクトを形にするための大切な一歩となりました。魔法のような未来を作るための第一歩、皆さんが支えてくださったからこそ踏み出せました!本当にありがとうございます!

【2018年:第2弾】「計算機的多様性」の世界を目指して!

2回目のプロジェクトでは、「デジタルネイチャー」をさらに発展させ、「計算機的多様性」という新しい自然観をテーマに掲げました。コンピューターが様々な多様性を生み出すための技術を開発することを目指し、新しい研究プロジェクトが次々と生まれました!

このクラファンでは多くの方から支援をいただき、国際的な研究発表やメディアへの露出も増えました。研究室が社会と深くつながりを持つきっかけにもなりました!ご支援くださった皆さま、ありがとうございました!

 

皆さまからの温かいご支援により、寄付総額は目標を大きく上回る19,065,000円に達しました。手数料等を除いた14,066,390円は、2018年度から2020年度にかけて、研究活動の基盤となる最先端の備品購入(フルボディモーションキャプチャーシステム、高感度カメラ等)や研究消耗品費、そして国際的な研究発表の機会に大切に活用させていただきました。

特に大きな成果の一つが、2018年8月にカナダ・バンクーバーで開催されたコンピュータグラフィクスとインタラクティブ技術の最高峰の国際会議「SIGGRAPH 2018」への参加です。 皆さまのご支援により、デジタルネイチャー研究室から学生6名(修士2年 川村涼太、学部4年 山本健太、学部4年 小川航平、学部3年 蛭子綾花、学部3年 皆川達也、学部2年 田中賢吾)が現地に赴き、合計6つもの研究成果を発表するという快挙を成し遂げました!

発表された研究は多岐にわたります。

  • 「BOLCOF」: 川村さん、山本さん、皆川さんが中心となり、3Dプリンターで失敗した際などに、途中から印刷を再開できる低コストな技術を開発し、ポスター発表を行いました。この研究は学生の研究コンペティション「Student Research Competition」で上位8件に選ばれるSemi-Finalistとなり、審査員への直接プレゼンテーションという貴重な機会を得ました。
  • 「Solar Projector」: 山本さんは、太陽光を直接光源として利用する新しいプロジェクターの研究もポスター発表しました。
  • 「Design Method of Digitally Fabricated Spring Glass Pen」: 小川さん、皆川さん、田中さんが取り組み、ガラスペンのインク吸収メカニズムとバネ構造を応用し、3Dプリンターで書き心地の異なるペン(静電容量式タッチペンや紙用ペン)を設計・製作する手法を発表。Poster部門に加え、実際に体験できるStudio部門でもデモ展示を行い、「ぜひ購入したい」との声も多く寄せられました。田中さんは学部2年生ながら、初めて英語でのプレゼンテーションも経験しました。
  • 「Stimulated Percussions」: 蛭子さんは、筋肉への電気刺激(EMS)を打楽器演奏の学習に応用する研究をStudio部門でデモ発表。参加者に電極を取り付け、電気刺激でリズムを感じながらドラムを叩いてもらう体験は、国籍を問わず多くの参加者に驚きと笑顔をもたらし、「面白い!」と友人を連れて何度もブースを訪れる方もいました。

 

これらの発表にかかる渡航費はもちろん、会場で配布するポストカードポスターの印刷費、デモンストレーションに必要な電極パッドや電子部品などの機材費、研究に必要な材料費などに、皆さまからの支援金を充当させていただきました。

参加した学生たちは、「世界各国の研究者の成果を見聞きし、今後の研究活動の良い材料集めになった」「デモ展示で多くのフィードバックを得られ、研究の糧となった」「他の研究者との直接的な交流や、現地でしか得られない出会いがあった」「学会会場での卓球や企業ブースでの交流など、遊び心も満載で素晴らしい体験だった」と、口々に興奮と感謝を語っていました。この国際舞台での経験は、彼らの研究者としての成長に計り知れない影響を与えました。

 

また、このクラウドファンディングによるご支援は、後年の研究活動にも繋がっています。例えば、清水秀馬さん(当時学部4年)による御朱印研究では、全国各地を巡り収集した膨大な御朱印データセットを構築し、AI(ニューラルスタイル転送)で自動生成するシステムを開発。この研究は筑波大学情報学群長賞を受賞し、さらにトップカンファレンスSIGGRAPH 2021のアート部門で発表されるという快挙を成し遂げました。この壮大な研究旅行(旅費・御朱印代で約140万円)も、皆さまのご支援なくしては実現不可能でした。

このプロジェクトを通じて、私たちの研究が国際的な舞台へ進出し、多様なフィードバックを得てさらに発展し、社会と深く繋がる貴重な機会を得ることができました。重ねて、ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございました!

【2021年:第3弾】持続可能なデジタルと自然の共存を目指して!

3回目のプロジェクトでは、より社会に直結するテーマ「持続可能性」を軸に据え、デジタル技術と自然環境が調和した未来をつくる研究に取り組みました!

いただいたご支援で学生向けのワークショップやイベントを開催できました。さらにはジェームズダイソンアワードで国内最優秀賞を受賞するなど、実際に大きな成果を上げることができました。これも皆様のご支援のおかげです!感謝でいっぱいです!

 

この挑戦に対し、267名の支援者の皆さまから総額11,635,000円もの温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。いただいた資金は、学部生・修士学生たちによる意欲的な研究プロジェクトの推進、デジタルネイチャー開発研究センターの公式ウェブサイト(日本語・英語)の立ち上げ、そして支援者の皆さまへの感謝をお伝えするためのリターン実施費用として、大切に活用させていただきました。

リターンの中でも、特に力を入れたのが 支援者限定のワークショップ(2022年3月開催)です。コロナ禍で実施が危ぶまれる時期もありましたが、感染対策を講じながら、研究室の最先端技術を直接体験していただける貴重な機会を設けることができました。当日は、親子連れの方々にも多数ご参加いただき、活気に満ちた時間となりました。

クラウドファンディングのお礼として3つのワークショップを開催しました。

  1. 「Drone Badminton」体験

    弱視者の方でも楽しめるように考案された、ドローンを使った新しい球技「Drone Badminton」を体験していただきました。「学校にも置いてほしい!」といった嬉しい声もいただきました。また、関連するアクセシビリティ研究として、聴覚情報を視覚化する「See-Through Captions」などの実演も行いました。会場では落合先生がDJとして場を盛り上げる一幕もありました!

  2. 「テラヘルツホログラムを作ってみよう」 (TeraFoils)

    身近な銀箔とアイロンを使って、光を当てると立体像が浮かび上がるホログラムを作成するワークショップです。参加者の皆さんは、手を銀箔でキラキラさせながら、思い思いの形のホログラム作りに熱中していました。「うまくできたかな?」と完成を心待ちにする姿が印象的でした。

  3. 「超音波でものを浮かせてみよう」

    目に見えない超音波の力を使って、小さな発泡スチロールの粒などを空中に浮かせる不思議な体験をしていただきました。参加者はピンセットを使い、真剣な表情でそっと粒を浮かべていました。特に子供たちからは「どうして浮くの?」「超音波をもっと勉強したい!」といった知的好奇心にあふれる声が聞かれ、私たち研究室メンバーにとっても大変嬉しい瞬間でした。

これらのワークショップを通じて、私たちが取り組んでいる研究の一端を、難解な理論だけでなく「驚き」や「楽しさ」として直接感じていただけた、素晴らしいイベントとなりました!

【2022年:特別展】日本科学未来館で最新研究を披露!

4回目のクラファンは、日本科学未来館で特別展を開催するための支援をお願いしました。私たちの最先端の研究を多くの人に実際に見て体験してもらえる絶好の機会となりました!

展示には子どもから大人までたくさんの方が訪れ、私たちの研究が社会にどのように貢献できるか、具体的に伝えることができました。皆さまの温かい支援のおかげで実現しました!心より感謝いたします!

漂う火棚 - 「計算機自然と民藝 xDiversityと共創の歩み」Digital Nature and Mingei co-creation and xDiversity

https://youtu.be/uh9p0CCwTAU

 

皆さまからの温かいご支援は目標金額の250万円を上回り、最終的に2,715,000円ものご寄付をいただきました。心より感謝申し上げます。このご支援のおかげで、2022年10月20日から23日までの4日間、日本科学未来館7階のコンファレンスルーム木星にて、筑波大学デジタルネイチャー開発研究センターとxDiversity(JST CREST)の共催による研究展示会を無事開催することができました。

この展示会は、2017年の「ジャパニーズテクニウム展」以来、実に5年ぶりとなる大規模なものでした。会場では、デジタルネイチャーグループおよびxDiversityから生まれた研究プロジェクトの中から、選りすぐりの合計49もの研究成果を一挙に展示しました。

特に注目を集めたのは、ジェームズ・ダイソン・アワード(JDA)で国内最優秀賞を受賞した2つのプロジェクトです。

  • 「See-Through Captions」(2021年受賞):

    ろう・難聴者(聴覚障害者)とのコミュニケーションを支援するため、相手の話す言葉をリアルタイムで字幕として表示する据え置き型デバイス。

  • 「Air Talk-Starter」(2022年受賞):

    ろう者がろう文化の文化的慣習行為の手を振る行為で,相手の視野外からでも空気渦輪を当てる形で呼びかけることができる会話開始支援システム。

その他にも、

  • 弱視者向けに考案されたドローンを使った新しいスポーツ「Drone Badminton
  • AI技術を活用して膨大なデータから新たな御朱印を生成する「御朱印2.0」
  • メディアでも大きな話題となった「乙武義足プロジェクト」で実際に使用された義足 ※1
  • 音の特徴を振動と光のパターンに変換して身体で感じるウェアラブルデバイス「Ontenna」※2

など、多様なプロジェクトが並び、来場者の皆さまに「計算機と自然」や「多様性」について考えるきっかけを提供しました。

 

※1  遠藤 謙さん担当(株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 上級研究員、一般社団法人xDiversity理事)

※2 本多 達也さん担当(富士通株式会社コンバージングテクノロジー研究所Ontennaプロジェクトリーダー、一般社団法人xDiversity理事)

 

会場中央には、鵜沢信吾(研究室D3)によるインスタレーション「漂う火棚(2022)」が設置され、私たちが目指す「計算機自然」の風景の一部として展示空間全体の世界観を演出し、会期中に開催されたトークイベントではゲストとの対談セットとしても活用されました。

 

私鵜沢は、当時の研究室の自然観をどんなモチーフに反映させて空間をまとめ上げられるものが作れるか試行錯誤を重ねていましたが、沢山の人に来て見ていただけて嬉しかったです!

 

会期中は、子どもから大人まで、のべ500名もの方々にご来場いただき、私たちの研究活動やその社会的意義について、直接お伝えし、対話する貴重な機会となりました。スタッフは、落合陽一センター長がデザインしたオリジナルの展示会Tシャツ(該当リターンの支援者様にもお届けしました)を着用し、来場者の皆さまをお迎えしました。

この展示会が成功裏に開催できたのは、ひとえにクラウドファンディングを通じてご支援くださった皆さまのおかげです。私たちの研究を社会に広く届け、未来への対話を生み出すことができました。改めて心より感謝申し上げます!

 

続いては私、永倉が2023年に行われた第4弾のクラウドファンディングを紹介し、最後に今回のクラウドファンディングの内容を紹介させていただければと思います!

 

【2023年:第4弾】研究活動の支援で国際的な成果へ!

5回目のクラファンでは、私たち学生が国際的な学会やイベントに参加し、世界に研究成果を発信するための支援を募りました!

そのおかげでSIGGRAPHやCHIなどの有名な国際学会で研究成果を発表し、グローバルな研究者との交流を深めることができました。研究室全体のモチベーションも高まりました!皆さまからいただいたサポートが、世界と繋がる大きな一歩になりました。本当にありがとうございました!

皆さまからの力強いご支援(寄付総額 6,565,000円)のおかげで、目標を達成することができ、心より感謝申し上げます。いただいた資金は、2024年に開催された主要な国際学会への学生派遣費用として大切に活用させていただきました。特に大きな成果の一つが、2024年7月28日から8月1日にかけてアメリカ・デンバーで開催された、コンピュータグラフィクスとインタラクティブ技術の最高峰「SIGGRAPH 2024」への参加です。

この学会へは、皆さまのご支援により、私たち学生(横山拓巳 M2, 筒井彩華 M2, 浅野悠人 M1, 中村翔音 M1, 永倉昂暉 M1 など)が参加し、以下の4つの研究プロジェクトを発表する貴重な機会を得ました。

  • Floating on the Boundary: 横山さん(M2)がArt Paper部門で発表。裸眼3Dディスプレイと現実のフィギュア(ウサギの上半身が現実、下半身がCG)を組み合わせ、現実とデジタルの境界に存在するような視覚体験と、それがもたらすリアリティについて発表しました。
  • Dynamic Acousto-Caustics: 私、永倉(M1)と筒井さん(M2)が、特に活気のあるEmerging Technologies部門でデモ発表。超音波で液体表面を精密に制御し、美しい光の屈折模様(コースティクス)を動的に生成・制御する技術を披露しました。
  • Distance-adaptive unsupervised CNN model for CGH: 浅野さん(M1)がPoster部門で発表。究極の3Dディスプレイ技術として期待される計算機合成ホログラム(CGH)において、従来の課題であった汎用性を向上させる新しいニューラルネットワークモデルを提案しました。
  • EMSJUMP: 中村さん(M1)がPoster部門で発表。スキージャンプの踏切動作トレーニングツールとして、電気筋肉刺激(EMS)が選手の動作や感覚に与える影響を探求しました。

 

SIGGRAPH 2024での発表は、私たち学生にとって忘れられない経験となりました。

初めての国際学会発表となった学生も多く、横山さんは「多様な国の研究者・アーティストとディスカッションできたことは非常に有意義だった」、浅野さんは「話を聞いてくれた方から有益なアドバイスをいくつも頂き、研究を論文にするモチベーションが向上した」、中村さんは「初海外&初国際学会で学ぶことが多く、国際的な場で議論し研究を知ってもらう貴重な経験となった」と語っています。

特に私、永倉筒井さんが担当したEmerging Technologiesでのデモ展示は5日間に及び、常に多くの来場者で賑わいました。筒井さんは「研究者とアーティスト両方の視点からアドバイスを頂き勉強になった。来年も参加できるよう頑張ろうという気持ちになれた」とその意義を強調しています。

 

多くの参加者がブースを訪れ、具体的なフィードバックを頂けました!特に海外の研究者の視点は新鮮でした!英語での説明は大変でしたが、仲間のおかげで乗り切れました! 研究をはじめた最初のころは自分の興味の中に閉じていましたが、こうやって学会などで多くの人と研究を共有することで、世界中の研究者と共に研究という潮流を形作っていく喜びに出会えた気がします!

 

学会会場では、最先端の研究発表やデモンストレーションに触れるだけでなく、SNSで話題のBoston Dynamics社のロボットが闊歩する姿に感動したり、宇都宮大学チームによるボリュメトリックディスプレイや、ピンセットの握る力を可視化するSkill picker驚異的な速度で3Dモデルを生成するAIなど、刺激的な技術に数多く出会いました。

これらの経験は、私たちの研究への情熱をさらに高め、視野を大きく広げてくれました。皆さまからいただいた温かいご支援が、私たち学生にとって世界と繋がり、研究者として成長するための、かけがえのない一歩となりました。本当に、本当にありがとうございました!

【2025年:特別展】10周年展覧会プロジェクトにご支援を!

そして今年、研究室の10周年を記念して大規模な展覧会を企画しています!これまでの研究成果を一堂に集め、次世代へのインスピレーションを提供できる場を作りたいと思っています。

しかし、実現にはまだまだ多くの資金が必要です。引き続き皆さまのお力をお借りし、展覧会を成功させたいと願っています。どうぞ今回のプロジェクトへの温かいご支援をよろしくお願いいたします!

これまでの10年間、本当にありがとうございました。そしてこれからもよろしくお願いいたします!

 

 

引き続き、クラウドファンディングのご支援も含め、みなさまの応援をよろしくお願いいたします。
支援してくださった方は「#シンギュラってコンヴィヴィ展」をハッシュタグにつけて拡散していただけると助かります!
展示に関する今後の活動レポートもお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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トークイベントのオンライン配信+対談アーカイブ動画視聴権

落合陽一と安宅和人氏との対談イベントが開催されます。実会場ではなく、オンラインでのライブ配信にご参加が可能です。支援者様限定でイベント後1週間のアーカイブ視聴をご利用いただけます。
※トークイベントは6月2日13時から15時まで実施を予定しております。

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