いよいよ始まりました!! 「御五神島・無人島体験事業」

 

【１日目】７月28日（日）

　166名の応募の中から当選を果たした48名の小中学生が国立大洲青少年交流の家に集まり、いよいよ「御五神島・無人島体験事業」が始まりました!!

 

 

　開会式の後、皆さんからの支援によって購入したテントを張る練習をしました。子どもたちはあっという間にコツを掴み、テントを設営していきました。

 

 

 

 

　初日の夜には、みんなでアイデアを出し合って、班の名前を考えたり、役割を決めたり、班旗を作っていきました。

 

 

 

【２日目】７月29日（月）

　２日目の朝を迎えた子どもたちでしたが、初日の疲れをみせず、午前から意欲的に活動に取り組みました。

　島で使う食器はすべて自分たちで作らなくてはいけません。竹を材料に、ナイフをうまく使いながら、コップ、お皿、お箸などを作っていきました。

 

 

　また、御五神島では日差しが強いので、日よけのタープが不可欠です。島では食事も昼寝もタープの日陰でします。島風が吹いても倒れないようにしっかりと設営の練習をしておきます。仲間と声を掛け合いながら、適切な場所にペグを打ち込み、習ったばかりの自在結びを使ってうまくテンションがかかるように紐を調節していきます。

 

 

　子どもたちは夕食と入浴の後、宇和島市津島町嵐にある下灘公民館に移動しました。公民館の体育館の床にマットを敷き、寝袋に入って寝ます。明日は５時に起床して島に渡るので今夜は早めに就寝です。

 

 

　今日はよく頑張りました。おやすみなさい。